プレイ日記 ＃７

　今日はCity Isleにある洞窟を探索してみることにした。

　最初に向かったのは島の北西部にあるSinkhole Cave。ここはBanditのアジトとなっている。
　Sinkhole CaveからSinkhole Great Hallへと移動し、そこの奥に置かれていた箱の中から『War Axe of Jolts』を発見。

　Sinkhole Caveから次の目的地であるDzonor Caveへ向かう途中、青白い光を発する石碑を発見した。よく見ると青白い光は石碑に刻まれたルーン文字が放っているようだ。
　石碑に触れてみると召喚魔法が発動し、Bound DaggerとBound Gauntletsが現れ、自動的に装着された。もちろん魔法で召喚されたものなので一定の時間が経過すると消滅してしまう。
　正直使い道があるのか疑問だが、こういった場所もあるのだなと心に刻み付ける。

　Banditから剥ぎ取った武器や防具を売りさばくためにSinkhole CaveとImperial Cityを往復していた時のこと。
　Talos Plaza District辺りの城壁の外側で一人たたずむ黒いフードを被った怪しげな人物を目撃した。
　このとき彼は俺を追いかけてきた狼に噛み殺されてしまったため話せずじまいだったが、もし彼が復活するようなことがあればその時は話かけてみようと思う。

　次に向かったのは島の西部にあるDzonor Cave。ここもSinkhole Caveと同様にBanditのアジトとなっていた。
　この洞窟内にいるBanditはSinkhole CaveにいたBanditより強めな感じがする。なかには魔法の武器を持つBanditもいて、こいつがまた一段と強く倒すのに苦労した。

　Dzonor Caveを奥へと進んでいくとDzonor Main Cavernに出る。この場所にはこのBandit集団の頭領がいた。一見して魔法の武器とわかる紫色の光を放つ幅広の両刃斧を振り回してくる強敵だった。

　ここでの戦利品はBanditから入手した『Mace of Frost』と『Mace of Strain』、Bandit Ringleaderから入手した『Battele Axe of Soul Traps』。どれも俺が使わないBlunt系の武器だったため、全て店に売り払う。
　俺のほしい魔法の片手持ち剣はいつになったら手に入るのだろうか。

　最後に向かったのは島の南端にあるFatback Cave。ここにはゴブリンが棲みついていた。
　Fatback CaveからFatback Great Chamber、Fatback Deep Basinsと続くが、特にめぼしいものは発見できなかった。

　予定していた島内の洞窟探索は終わったが、まだ時間が早いのでもう一箇所行っとくか。
　そう思い向かったのは、昨日探索したVilverin遺跡から街道を南へ進んだ場所にあるFort Urasek。この砦にはゴブリンが棲みついていた。

　Fort Urasekから梯子を下りるとFort Urasek Company Billetsにでる。
　Fort Urasek Company Billetsの奥には鍵（難易度 Very Hard）のかかった扉があるが、その扉の手前においてあったGuard's Sackから扉の鍵（Urasek Lockup Key）を入手。扉を開くとゴブリンと略奪者が襲い掛かってきたが、俺が少し距離をとると、奴らは仲が悪いのか、俺そっちのけで戦いを始めた。
　しばらくその戦いを眺めた後、戦いに勝利したゴブリンを倒して室内に入る。そこは牢屋になっており、Marauder Battlemageの死体と数体のゴブリンの死体が転がっていた。Marauderがこの砦に略奪しにきたものの逆にゴブリンに捕まり、一旦は牢に囚われたが脱走を試みて争いになった、というところだろうか。

　ここでの戦利品はMarauderのもっていた『Claymore of Dispel』。両手持ちとはいえ待望の魔法剣だ。どきどきしならが性能を確かめてみると・・・結局、店に売ることには変わりなかった。
　なお、依頼を受けて探していた『Shadowbanish Wine』はここでは発見できなかった。

　うすうす感じてはいたが、ひょっとしてこのゲームは自分のレベルが上がると敵のレベルも上がるタイプのものなのだろうか。以前はImpがいたSideways CaveにTrollがいたり、Vilverin遺跡付近にいるBanditが俺よりいい武器や防具を装備していたり・・・。
　スキルレベルが10上がるごとにレベルが１つあがるこのゲームで、下手にスキルレベルを上げるのは自分の首を絞めることになる危険性を感じた今日この頃。