ウェイノン修道院へ (Deliver the Amulet)

■Deliver the Amulet

 亡くなった皇帝陛下からの頼まれ事をすっかり忘れていた俺は、Amulet of Kingsをウェイノン修道院のJauffreに届ける仕事を済ましてしまうことにした。
 ウェイノン修道院はコロールの街付近にあるということなので、まずは地図でコロールの街を位置を確認する。
 コロールの街へはImperial Cityから街道を通ってひたすら西へ進めばいいようだ。

 Fort Nikelの近くを通りかかった際に Fort Nikel西の池で湖上に浮かぶ腐乱死体を見つけた。
 死体を調べてみると懐からPrimroseの葉と一通の手紙が見つかった。手紙の内容は、男性が想いを寄せる女性に宛てた恋文のようだ。おそらくは意中の女性に手紙を渡しに行く途中、野盗に襲われて命を落とし、この池に放り込まれたのだろう。
 手紙を届けてやりたいところだが、宛名も差出人であるこの死体の男の名前も手紙には記されていなかった。

 Fort Nikelからさらに街道を進むとThe Great Forestと呼ばれている山林地帯に入る。
 街道を歩いていると、山のあちらこちらに錬金術の材料となる野草が生えているのが見える。しかし、野草に釣られて街道から離れると、森の妖精Sprigganや熊などの危険なクリーチャーが襲いかかってくるので注意が必要だ。

■Fort Ashに寄り道

 街道を歩いていくとFort Ashに着いた。いまは風化してしまいボロボロだが、街道を跨ぐように建てられていることからみて、昔は関所のような役割を果たしていたのだろう。

 砦内はゴブリンの棲家となっていた。
 Fort Ashを奥へと進むとFort Ash Stockadeに出る。ここにはゴブリンの呪術師が数匹いて、首なしゾンビを召喚しては攻撃を仕掛けてくる。呪術師単体でも苦戦するというのに、なんとも迷惑な話だ。
 砦内を隅々まで探したが、Shadowbanish Wineはここでも発見できなかった。

■Deliver the Amulet の続き

 Fort Ashを後にし、街道をさらに西へと歩いていくと、目的地であるウェイノン修道院とコロールの街が見えてきた。

 ウェイノン修道院の脇の建物に入り、Jauffreと面会する。
 いままで俺はJauffreという人物が皇帝陛下の子供だと思っていたが、どうやら思い違い(翻訳ミスともいう)をしていたようだ。Jauffreは初老の男性で、どう見ても亡くなられた皇帝陛下の子供には見えない。

 Jauffreに皇帝陛下から会うよう言われてここまで来た旨を伝えた後、託されたAmulet of KingsをJauffreに渡す。
 するとJauffreはこの世界を脅かす存在、The Prince of Destruction、Mehrunes Dagonの話と、王家に代々伝わるAmulet of Kingsにまつわる話を始めた。

 Jauffreの話を適当に聞き流した後、彼に皇帝陛下の息子の名前と居場所を尋ねる。
 Jauffreは元The Bladeのメンバーで、現役時代、皇帝陛下から当時まだ赤子だった彼の子供を安全な場所へ送り届けるようにとの密命を受け、ある人物に預けたらしい。
 皇子の名はMartin。いま彼はKvatchの街のAkatosh礼拝堂で僧侶たちの保護を受けている。

 Martinの身を危険から守るため、このウェイノン修道院へ連れて来てほしいと、Jauffreから新たな依頼を受けることになった。

 ≪Quest - Deilver the Amulet - Complete≫
 ≪Quest - Find the Heir≫

 話が終わったあと、Jauffreに助力を求めると、彼は部屋に置かれている箱の鍵をひとつ開いた。どうやら箱の中にあるものを自由に使えということらしい。
 箱の中にはIronの武具とポーションが数個入っていた。Ironの武具なんていまさらだが、ここはありがたく頂戴し、あとで売りさばくとしよう。

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