プレイ日記 ＃23

　大学への推薦をもらうためにスキングラッドのMages Guildを訪れた。
　スキングラッド支部のギルドリーダー Adrienne Bereneに推薦のお願いをすると、ある問題を解決してくれたら推薦してもいいという交換条件を持ちかけられる。
　その問題というのはギルドメンバーのErthorに関することで、Erthorに貸しているノートについて彼と話がしたいから彼をここへ連れてきてほしいとのことだ。

　≪Quest - Skingrad Recommendation≫

　そのErthorはというと、なぜか最近ギルドハウスに顔を見せなくなったらしく、連絡がとれずに困っていると彼女は言っている。
　彼の居場所については同ギルドメンバーのSulinus Vassinusなら知っているかもしれないということなので、Sulinusから話を聞くことにした。

　Sulinus VassinusにErthorのことを尋ねると、ErthorはBleak Flats Caveにいると教えられた。
　なんでもErthorが魔法の練習をしているときにAdrienneが「どこか他の場所でやりなさい」と注意したらしいのだが、彼はそれを「どこか遠くの場所へ行ってやりなさい」といわれたと勘違いし、Bleak Flats Caveに移り住んでしまったらしい。まるでGo ahead（どうぞ）をGo away（あっち行け）と混同していた頃の俺のようだ。
　あいにくSulinusはBleak Flats Caveの場所を知らないというので、別の人に洞窟の場所を聞くことにした。

　DrujaにBleak Flats Caveの場所を尋ねると、その洞窟はスキングラッドの街から北西に位置する場所にあると教えてくれた。
　彼女もErthorがその洞窟に移り住んでいることを知っているようで、彼がいなくなる前日の出来事を話してくれた。そして、おそらくAdrienneはその時のことを忘れていると思うから、彼女に教えて思い出させてあげなさいとのアドバイスをうける。

　AdrienneにErthorが消えた理由を教えると、彼女はようやく自分が彼に対して言った言葉を思い出したようだ。
　そして彼を連れ戻す際のせめてもの手助けになればと、彼女から初歩の火球魔法スペル（Weak Fireball）を教えてもらった。

　スキングラッドの街の北西（というよりほとんど北）にあるBleak Flats Caveにやってきた。ここに例のErthorがいるそうなのだが彼はまだ無事だろうか。
　それというのも、この洞窟内はDrenged Zombieで溢れかえっていたからだ。

　Drenged Zombieは初めて見るタイプのゾンビだが、戦ってみた感じでは攻撃力はそれほど高くなさそう。また、動きも鈍いので倒すのは容易い。ただ、レベルは高いのか、Soul TrapをするとGreater級の魂がSoul Gemに入る。ある意味おいしいクリーチャーだ。

　洞窟の最深部まで潜ったところにErthorはいた。
　彼はここで生活を始めたもののゾンビが湧き出したために外へ出ることができず困っていたと、事情を話し終えると同時に泣き出した。この後、怖いから街まで連れて帰ってくれとせがむ彼と共に洞窟を出る。
　ちなみに、洞窟内にいたゾンビは全て片付けていたので、ゾンビの襲撃などは一切なかった。

　Mages Guildに到着すると、ErthorはAdrienneの元へ走っていき、帰還の報告を始めた。他のギルドメンバーたちも彼らの元に集まり、ちょっとした感動の再会シーンとなっているが、その場の空気を無視してAdrienneに推薦をくださいと申し入れる。

　≪Quest - Skingrad Recommendation - Complete≫

　これでやっと２つ目。大学へ行ける日はまだまだ先か。