失われたアミュレット (Leyawiin Recommendation)
■Leyawiinの街
Bravilからさらに南、Topal Bayの湾口にあるLeyawiinの街にやってきた。
この街はBlackwood地帯にあるせいか昼間でもモヤがかかり薄暗い。街の雰囲気もどことなく陰気だ。
■Leyawiin Recommendation
さっそくLeyawiin Mages Guildへ向かい、ギルドマスターのDagailに話しかける。
彼女は言葉がどうのこうのと独り言を言い出したかと思うと、何の脈絡もなく失くしたアミュレットを探してほしいと言ってきた。彼女はそのアミュレットがないと言葉を紡ぐことができないらしい。
詳しいことはAgataを探して彼女から話を聞くようにとのことなので、さっそくAgataから話を聞くことにした。
≪Quest - Leyawiin Recommendation≫
■Agata曰く
ギルドハウス内にいたAgataに話を聞くと、彼女はDagailとDagailの失くしたアミュレットに付いている『預言者の石』について話してくれた。
Agataが言うには、Dagail は未来を予見する力があり、預言者の石にはその力を抑える効果がある。しかし、預言者の石が失われたことでDagailは自身の力を抑えることが出来なくなってしまい、その結果、精神を蝕まれ、徐々にだが正気を失いつつある。
この事はまだ他のメンバーには教えていないらしいが、もしかしたら失くしたアミュレットを見た者がいるかもしれないので聞いてみてほしいとのこと。
■Alves Uvenim曰く
Alves Uvenimに預言者の石について尋ねると、Dagailの失くした大切な物という答えが返って来た。また、彼女はこの話を Kaltharから聞いたと言っている。
Agataは預言者の石の秘密について他のギルドメンバーには伏せていると言っていたが、少なくとも Kaltharという人物はその事を知っていて、なおかつ他のメンバーに言いふらしている。これは一度 Kaltharから話を聞いてみなくては。
■Kalthar曰く
Kaltharに話を聞くと、彼はDagailがこのギルドのギルドマスターであることが不満のようだ。彼のDagailに対する愚痴は止まることを知らず、挙句の果てにはDagailの父親に対する悪口まで口にし始める始末。
だんだん鬱陶しくなってきたので、Kaltharとの会話を早々に切り上げる。
■Agata曰く
AgataにKaltharのことを報告すると、彼女はKaltharに対して疑念を持った様子。預言者の石がなくなった事はAgataとDagailの会話を盗み聞きして知ったとしても、Dagailは父親について誰にも話したことがないので Kaltharが知っているのはおかしいというのだ。また、預言者の石とDagailの父親との間に何らかの接点があったという話も初耳だという。
そしてAgataから「試しにDagailに彼女の父親の話をして彼女の記憶をそっと揺り動かしてみては」とのアドバイスを受ける。
■Dagail曰く
Dagailに彼女の父親について話を聞くと、彼女は意味不明なことを言い出した。
「流れる血は青く、ドラゴンたちは空高く飛んでいた。崩れた塔と崩れた体を地に埋め、それらは今も誰かが見つけてくれるのを待ち続けている。」
おそらくはどこかの場所を示す言葉なのだろうが、いまいち分からない。崩れた塔ということは砦跡かなにかだろうか。
■Fort Blueblood
Leyawiinの街の東にあるFort Blueblood。おそらくはここがDagailの言っていた青き血の砦だろう。
砦の内部にはMarauderが住み着いており、これらを倒しながら奥へと進んでいく。
Fort Blueblood Halls で Marauder Warlord から砦の鍵(Fort Blueblood Key)を入手。
入手した鍵を使って施錠されていた扉を開くと、安置所だろうか、幾つかの棺が並ぶ小部屋に出た。その小部屋には真新しい Marauderの死体とその死体の制作者と思われるウィルオウィスプが2匹。
ウィスプを倒した後で棺を一つずつ調べていくと、そのうちの一つからアミュレットが見つかった。しかし何故こんな場所にアミュレットが・・・。
その疑問の答えは向こうからやって来た。アミュレットを手に入れるのと同時にどこかでガシャンという音がしたかと思うと、俺の前にKaltharが現れたのだ。
Kaltharは一人で長々と何か喋っているが、察するにこのアミュレットを俺に持ち帰られては都合が悪いのだろう。そして、Kaltharはお約束通りに自身の働いた悪事を暴露し終えた後、俺に襲い掛かってきた。
余談だが、悪事の暴露大会 → ええい、やってしまえ → 返り討ちの流れは全世界共通のお約束なのだろうか。
■Dagailへ報告
Leyawiinの街へ戻り、ギルドで待つDagailの元へ向かう。
Dagailにアミュレットを返すと、彼女は普通に喋ることが出来るようになった。
彼女は大学への推薦に加え、「あなたの未来は波乱に満ちているけど、あなた次第でどうにでもできるわ」という誰に対しても言えるありがたい予言をひとつ授けてくれた。
≪Quest - Leyawiin Recommendation - Complete≫