消えた門弟 (Bruma Recommendation)

■ブルーマの街へ

 シェイディンハルの街の裏手にそびえるValus山脈からJerall山脈へ雪を踏みしめる小気味良い音を楽しみながら尾根伝いに移動し、ブルーマの街へとやってきた。
 大学へ行くと決めてからはや半月。大学への推薦を求めて各地の魔法使いギルドを巡る旅もここで最後となる。
 正直、日数が経過しすぎた為に大学へ行く理由を危うく忘れるところだった。

■Bruma Recommendation

 Bruma Mages GuildのギルドマスターJeanne Frasoricに大学への推薦を頼むと、彼女はJ'skarを見つけられたら推薦状を書いてあげると言ってきた。

 ≪Quest - Bruma Recommendation≫

 Jeanneの話によればJ'skarは消えたらしい。行方不明になったとかそういう訳ではなく、文字通り消えたのだという。同ギルドのメンバーVolanaroは呪文の悪影響でJ'skarは消えたのではないかと考えているそうだ。
 仮にVolanaroの言うとおりだとすると、ギルドの評議会から門弟の管理責任を問われてJeanne困っちゃうー。だからJ'skarを捜し出して彼の姿を再び見えるようにしてちょうだい♥、とのこと。

 とにかく何らかの原因で透明化したままの状態になってしまったJ'skarを見つけだし、彼の透明化を解除してやればいいのか。おやすい御用だ。

■J'skarの捜索

 さっそくLife Detecitonの呪文を唱え、手始めにギルドハウス内をうろついていると、地下にある寄宿舎の誰もいないはずの一室で生命反応を確認した。生命反応がある辺りへ向けてDispelの呪文と唱えると、噂のJ'skarが姿を現す。そして、J'skarは姿を現すなり俺に対して文句を言ってきた。

 彼が言うには今回の件はちょっとした冗談のつもりだったらしい。そして、彼はもう姿を消したままの生活に疲れたからJeanneに報告してくれていいよと言っている。
 まったく、誰をからかうつもりだったのかは知らないが悪い冗談だ。

■大学へ

 JeanneにJ'skarが見つかったことを報告し、彼女から大学へ入るための最後の推薦を貰う。そして、大学へ行ったらまずはRaminus Polusと話をするようにとのアドバイスを受けた。

 ≪Quest - Bruma Recommendation - Complete≫

 ってあれ?他のギルドでの仕事に比べるとやけに簡単に終わったな。・・・まあ、いいか。
 何はともあれこれでようやく大学へ行くことができる。念願の魔法武器の作成、楽しみだ!

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