スペルの作製と魔力付与
■The Arcane University
ブルーマの街からImperial Cityへと戻り、The Arcane Universityにやってきた。
The Arcane Universityのロビーにいる Raminus Polus に推薦について尋ねると、彼は各地のギルドから推薦状を受け取っていると答え、一着のローブ(Robe of Apprentice)を俺に手渡す。
このローブは魔法ギルドにおいてApprenticeになった証。これにより、ようやく大学の敷地内へ自由に出入りできるようになり、また、大学の施設を利用することができるようになった。
■野草の楽園
大学の敷地内に入ってまず驚いたのが、敷地内のあちらこちらに生えている多種多様な野草。クリーチャーが落とすものや農作物を除けば、Alchemyで利用できる素材のほぼ全てがここで揃うのではないだろうか。なんかせっせと材料の入手可能場所リストとか作っていたのが少し馬鹿馬鹿しい。しかし、材料を集めにわざわざ遠方まで赴かずに済むのも確かだ。
ここはありがたく利用させらもらうとしよう。
■スペルの作成
武器の作成とスペルの作成のどちらから手を付けようか悩んだが、まずはスペルの作成から試してみることにした。
スペルの作成はPraxographical CenterにあるAlter of Spellmakingを用いて行う。作成可能なスペルは、習得済みかつ使用可能なスペルが基になる。
最初に作ったのがこのVery Hardの鍵を解錠するスペル。これでもうLockpickは要らない。
- Open Very Hard Lock Key
- 難易度:Very Hardの鍵を解錠する
魔法スキル練習用スペル。とにかく消費Magicka量を抑える方向で作成。
- Practice Conjuration
- Skeletonを1秒間召喚する
- Practice Destruction
- 自分に3ポイントのFrostダメージ
- Practice Illusion
- 自分に1%の不可視を得る(1秒間)
クリーチャー召喚スペル。Magicka値の許す限り召喚可能時間を延ばしてみた。
- Summon Xivilai2
- Xivilaiを60秒間召喚する
- Summon Lich2
- Lichを40秒間召喚する
他にも作ってみたいスペルはあったのだが、詠唱に要するスキル不足、Magicka不足などの理由で断念せざるを得なかった。
■魔力付与
次は武器・防具への魔力付与に挑戦した。
これはChiranasiumにあるAltar of Enchanthingを用いて行う。魔力付与には魂の入っているSoul Gemが必要となり、この魂の大きさによって性能が決まる。
まず、全ての防具にFortify Magickaの効果を付与。最大Magicka値を上げてクリーチャーの召喚可能時間を延ばすのが目的だ。
- FM Daedric Cuirass
- ( Daedric Cuirass + Grand Soul Gem )
- Fortify Magicka 24pts on Self
- Fortify Magicka 24pts on Self
- FM Daedric Greaves
- ( Daedric Greaves + Grand Soul Gem )
- Fortify Magicka 24pts on Self
- Fortify Magicka 24pts on Self
- FM Daedric Boots
- ( Daedric Boots + Grand Soul Gem )
- Fortify Magicka 24pts on Self
- Fortify Magicka 24pts on Self
- FM Daedric Gauntlets
- ( Daedric Gauntlets + Grand Soul Gem )
- Fortify Magicka 24pts on Self
- Fortify Magicka 24pts on Self
- FM Daedric Helmet
- ( Daedric Helmet + Grand Soul Gem )
- Fortify Magicka 24pts on Self
- Fortify Magicka 24pts on Self
次は武器への魔力付与。
火、氷、雷ダメージを混ぜ、敵を斬り倒した際にSoul Trapするようにしてみた。試し切りをしてみた感じでは、弱くもなく、かといって強くもなくといった微妙な出来に。
- 試作品1
- ( Daedric Long Sword + Grand Soul Gem )
- Fire Damage 16 pts for 1sec
- Frost Damage 15 pts for 1sec
- Shock Damage 15 pts for 1sec
- Soul Trap for 1sec
- Charge: 1600 21回使用可
- Fire Damage 16 pts for 1sec
対魔法使い用武器。呪文詠唱不可に加えて戦意低下の効果をつけてみた。
実際に使ってみた感じでは、逃げ回らないウィスプなどが相手なら使えるかなという程度。ただ、おまけで付与した戦意低下の効果が意外と使えることに気づく。
- 試作品2
- ( Daedric Long Sword + Grand Soul Gem )
- Silence for 10sec
- Demoralize up to level 25 for 1sec
- Charge: 1600 20回使用可
- Silence for 10sec
相手を斬りつけるたびに相手のHealthと魂を吸収する武器。
悪くはないのだが、少々攻撃力不足な感がある。どちらかといえば長期戦向けの武器だが、使用可能回数がネックとなるので、実際には使えなかった。
- 試作品3
- ( Daedric Long Sword + Grand Soul Gem )
- Absorb Health 21 pts for 1sec
- Soul Trap for 1sec
- Charge: 1600 19回使用可
- Absorb Health 21 pts for 1sec
完成品第1号。試作品1に抵抗力ダウン効果も付与してみた。
試作品1と比べて使用可能回数が2回減るものの、ダメージがきれいに入るのでいい感じ。
- Elemental Blade
- ( Daedric Long Sword + Grand Soul Gem )
- Weakness to Fire 100% for 1sec
- Weakness to Frost 100% for 1sec
- Weakness to Shock 100% for 1sec
- Fire Damage 15 pts for 1sec
- Frost Damage 15 pts for 1sec
- Shock Damage 15 pts for 1sec
- Soul Trap for 1sec
- Charge: 1600 19回使用可
- Weakness to Fire 100% for 1sec
完成品第2号。属性ダメージは火属性のみに絞り、戦意低下の効果をつけてみた。
敵を斬るたびに1秒だけ逃げる(実際には後ろを振り返る程度)ので、その隙にさらに攻撃を加えたり、体勢を立て直したりすることもできる。
- Fear Flame
- ( Daedric Long Sword + Grand Soul Gem )
- Weakness to Fire 100% for 1sec
- Fire Damage 32 pts for 1sec
- Demoralize up to level 25 for 1sec
- Charge: 1600 19回使用可
- Weakness to Fire 100% for 1sec
けっこういい武器が出来たと思うのだが、問題は魔力をリチャージするためのSoul Gem不足。空のGrand Soul Gem、Greater Soul Gemの確保にてんてこ舞いだ。
■ビンテージワイン
武器の試し切りついでにImperial City周辺のダンジョンを数箇所まわったのだが、この際、Imperial Cityから東の方角、Lake Rumareの畔にあるFort Magiaで『Shadowbanish Wine』を2本発見した。
そういえばこんなワインを探してくれっていう依頼があったなあと思い出す。