プレイ日記 ＃40

　Raminus Polusに次の仕事の内容を聞きに行くと、これからの仕事はアーチメイジのHannibal Travenから直々に与えられるからそっちに行けと告げられる。
　そんな大魔術師から直接仕事を依頼されるようになったとは、俺も少しは出世したのだろうか。

　偉大なるアーチメイジ Hannibal Travenに挨拶を済ませた後、彼から与えられた最初の仕事は、ギルドがネクロマンサーの動向を把握するために彼らの組織に送り込んだスパイ、Mucianus Alliasの救出。
　事は急を要するとのことなので、Mucianusから最後に連絡のあった場所『Nenyond Twyll遺跡』へさっそく向かうことにした。

　≪Quest - Liberation or Apprehension?≫

　Nenyond Twyll遺跡はImperial Cityから南、White Rose Riverの上流にある遺跡。
　以前この遺跡を発見した時は入口に鍵が掛けられていたために遺跡内に入ることが出来なかったのだが、今回は先発隊がこじ開けたのだろうか、入口の扉に鍵は掛かっていない。

　遺跡に入ってすぐの場所で先発隊のバトルメイジ Fithragaerと出会った。
　Fithragaerに話を聞くと、ネクロマンサーたちは遺跡の奥へと退却し、彼以外のバトルメイジはネクロマンサーを追いかけて行ったそうだ。そして、Fithragaerは「俺達も後を追うぞ。ついてこい！」と言うなり、遺跡の奥に向けて走り出した。
　走り出して間もなく、Fithragaerは遭遇したリッチに魔法一発で殺されてしまった。合掌。

　遺跡をNenyond Twyll Rielleselまで進んだところで、Mariette Rielleという老婆と出会った。彼女も先ほどのFithragaerと同じく先発隊のバトルメイジのようだが、どうやらネクロマンサー側に寝返ったようだ。彼女は言いたいことを言い終えると急に襲い掛かってきた。
　Marietteを返り討ちにした後、ふと考える。彼女は『MucianusはすでにThe Wormの奴隷。ここを離れることはできない』と言っていたが、すでに手遅れなのだろうか。

　Mariette Rielleと出会った場所から少し進むと、広い場所に出た。中央の通路には石製の籠が被せられた石柱が２本立ち並んでいる。また、通路両脇の窪地には水が張られ、まるでプールのようだ。
　この通路を渡り、突き当たりの壁を調べると、スイッチを発見。このスイッチを押すと壁の一部が動き出し、隠し通路が出現した。
　なお、２つある石製の籠を吊り上げるスイッチは、通路両脇の水中でそれぞれ発見した。

　隠し通路を進んだ先の小部屋でMucianus Alliasを発見した。しかし、時すでに遅し。Mucianus Alliasはもはや人間ではなく、生ける屍、ゾンビと化していた。Marietteが言っていた”The Wormの奴隷”とはこの事だったのか。
　Mucianusは襲い掛かってはこないものの、話しかけてもなんの反応も示さない。このままではあまりにも彼が不憫なので、彼を倒し、その魂を解放する。

　大学へ戻り、Hannibal TravenにMucianus Alliasのことを報告して仕事完了。
　今回の仕事はやけに早く終わった。

　≪Quest - Liberation or Apprehension? - Complete≫