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モンスターのレベル上げ

■経験値の獲得方法

 モンスターの経験値が一定に達するとレベルがアップします。レベルアップに必要な経験値及びレベル上限は、モンスターによって異なります。
 経験値を得る方法は下記の通りです。上の二つは現在使用しているチームのメンバー全員が経験値をもらえます。

  • 敵とのバトルに勝利する。
  • ギルドクエストを達成する。
  • モンスターラボでモンスターの強化を行う。

 モンスターラボでの強化には費用がかかるので、敵とのバトルとギルドクエスト達成がメインのレベル上げ方法になります。

■モンスターラボでの強化について

 まず、強化したいモンスターをベースモンスター、強化したいモンスターに合成するモンスターを強化素材と呼びます。
 モンスターの強化は、ベースモンスターに強化素材(一度の合成で最大5体まで)を合成することにより経験値を得ます。ベースモンスターと同属性の強化素材を合成した場合は、経験値が1.5倍になります。スキルが同じモンスターを合成した場合は、スキル経験値も得られます。

 強化にかかる合成費用ですが、これは強化素材のレア度、レベル、プラス値により価格が決定します。ベースモンスターのレベルやプラス値は関係ありません。

 モンスターを合成した際に、稀に大成功と超成功が発生します。これが発生すると経験値とスキル経験値が、大成功の場合は1.5倍、超成功の場合は2.0倍になります。

■メタドラ系モンスターの合成経験値


別属性の場合同属性の場合
メタルドラゴン系2,0003,000
キングメタルドラゴン系50,00075,000
超キングメタルドラゴン系100,000150,000

 メタドラ系モンスターを強化素材にすると大量の経験値を獲得できます。
 ベースモンスターに同じ属性のメタドラ系モンスターを合成し、モンスターを成長させましょう。

モンスターのスキルレベル上げ

■スキルレベル上げの方法

 モンスターのスキルレベルは、スキル経験値が一定に達するとアップします。
 スキル経験値を得る方法は下記の通りです。

  • モンスターラボでベースモンスターと同じスキルのモンスターを強化素材として合成する。
  • モンスターラボでベースモンスターと同じ属性のピィやピィベビーを強化素材として合成する。

 スキル経験値も合成時に大成功、超成功が発生するとアップします。
 スキルレベルを1つ上げるのに必要なスキル経験値は、上限Lv.7のスキルで1,667、上限Lv.10のスキルで1,111。スキルレベルを最大まで上げるには9,999のスキル経験値が必要になります。

■スキル経験値


獲得経験値スキルLv10までの
必要数
同スキルのモンスター+30034体
同属性のピィベビー+50020体
同属性のピィ+1,00010体

 合成で得られるスキル経験値は固定です。例えスキルレベルが高い同スキルモンスターを強化素材として合成したとしても得られる経験値は300です。

 数を集めやすい普通のモンスターは同スキルモンスターとの合成で、数を集めるのが大変なボス級モンスターはピィやピィベビーでスキル上げを行うと良いでしょう。

■ピィやピィベビーの入手方法

 ピィとピィベビー、どちらもダンジョン内の宝箱からチケットを入手し、専用のダンジョンに行く以外に入手方法がありません。

 ピィベビーのチケットは青宝箱か金宝箱から入手可能で、ゲームクリア前でもそれなりに手に入ります。
 ピィのチケットは金宝箱から入手可能で、ゲームクリア前は固定ダンジョン(ストーリーで訪れるダンジョン)で手に入るものを除くとほとんど手に入りません。ただし、ゲームクリア後のダンジョンであればいくらでも手に入ります。

備考:合成時の大成功・超成功を発生させるコツ

 ベースモンスターと同じモンスターを合成すると大成功/超成功の確率がアップし、同じモンスターを5体まとめて合成すれば必ず大成功か超成功が発生する。ベースモンスターの進化前、進化後との合成は確率アップの対象外。
※パズドラXディレクター、グラスかねだ氏のMiiverseでの発言より。

 主にスキル経験値を上げる時にこれを利用すると良さそうですね。

モンスターの進化・究極進化

■モンスターの進化

 モンスターの中には次の段階に進化するものがいます。モンスターが進化するかどうかは、モンスター図鑑の進化ルートで確認できます。
 モンスターを進化させると、レベル上限が上がる、各パラメータ値が上昇する、覚醒枠が増える、などの恩恵があります。

 モンスターの進化はモンスターラボで行います。
 モンスターの進化には1つ条件があり、進化させるモンスターのレベルがMAXでなくてはいけません。まずはLv.MAXまでモンスターを育てましょう。
 モンスターの進化には、指定された進化素材アイテムとクレーネが必要です。進化アイテムは敵モンスターが落すほかに、ガチャでも手に入ります。

■モンスターの究極進化

 モンスターの中には通常の進化後に究極進化するものがいます。
 モンスターの究極進化の方法は通常進化のそれと同じですが、究極進化はモンスターのレベルが1でも実行できます。通常進化完了後のモンスターを拾って来ればすぐに究極進化できるわけです。

 注意点として、モンスターによりますが、究極進化前よりも究極進化後の方がレベルアップに必要な経験値が多くなります。
 Lv.50で究極進化できるモンスターの場合、Lv.50→Lv.70(上限)までの必要経験値は、究極進化なしで育てると約72万、究極進化させてから育てると約96万と、約24万多く必要になります。

■究極進化させたモンスターを進化前に戻したい場合

 究極進化させたモンスターに、メタルドラゴン、ゴールドドラゴン、ルビードラゴン、サファイアドラゴン、エメラルドドラゴンを各1体ずつ計5体を合成すると、「元の姿に戻してから強化する」という選択肢がでてきます。

モンスターの覚醒

■覚醒スキルについて

 モンスターラボで「かくせい」させることにより、モンスターに覚醒スキルを付けることができます。
 モンスターの覚醒スキルは、ソウルアーマーとは異なり、自分で選択して付けられるのが特徴。ただし、モンスターごとに覚醒枠の数と種類が決まっています。覚醒は何度でも付け替え可能です。

 モンスターの覚醒には「ほしのかけら」というアイテムを使用します。これは、フィールド上に落ちており、4時間経過すると再びとれるようになります。また、フィールドに出現する敵を倒した際にも得ることができます。

■覚醒枠の呼称

icon当サイトでの呼称公式動画での呼称
星枠の覚醒 星枠 レアリティ1
月枠の覚醒 月枠 レアリティ2
太陽枠の覚醒 太陽枠 レアリティ3
銀河枠の覚醒 銀河枠 レアリティ4

■星枠の覚醒スキル

 星枠の覚醒は、大きく分けて、「自身のパラメータを上昇」「該当属性のダメージ軽減」「ドロップを消した際にHPが自動回復」の3種があります。

●自動回復

 どれを付けるか悩んだ時は「自動回復」がお勧め。チーム全体で計10個付ければ20%回復します。
 チームHPが10,000なら20%回復で回復量は 2,000、HPが80,000なら回復量は16,000と、自動回復の数は同じでもチームHPが増えるほど回復量は増えるので、HPが増えるリーダースキルと組み合わせると効果的です。

●属性ダメージ軽減

 属性ダメージ軽減は、高難度ダンジョンや強敵とのバトルで効果を発揮します。通常では受けられない威力の攻撃でも、ダメージ軽減を付けることにより耐えられる場面も出てくるでしょう。

●HP・攻撃力・回復力強化

 パラメータアップの覚醒ですが、効果が薄いので、正直使わないです。

■月枠の覚醒スキル

 星枠の覚醒は、敵から受ける妨害攻撃への対処手段となるものが主です。

●バインド耐性

 バインド耐性は、この覚醒を付けているモンスターだけに効果を発揮し、これを2個付ければそのモンスターはバインドを受けなくなります。バインド回復スキルを持つモンスターに付けるのが基本で、月枠に余りがあればバインド回復も併せて付けると良いです。

●暗闇、お邪魔、毒、封印耐性

 暗闇、お邪魔、毒、封印耐性は、チーム全体に効果を発揮し、これをチーム全体で計2個つければその妨害攻撃を無効化できます。使う機会が多いのは、封印耐性と毒耐性の2つですね。

●操作時間延長

 操作時間延長は、通常は5秒のドロップ操作時間を増やすもの。コンボパ(一定コンボ数以上で攻撃力アップ)や多色パ(指定色ドロップの同時攻撃で攻撃力アップ)を使う際にあると便利です。

■太陽枠の覚醒スキル

 太陽枠の覚醒は、敵に与えるダメージをアップさせるものが主となっています。

●ドロップ強化

 ドロップ強化は、どちらかといえばコンボパや多色パ向けの覚醒。同覚醒を計5個付ければ、その属性のドロップは必ず強化ドロップで降ってくるようになります。ただし、その場合でも、普通のドロップを変換して強化ドロップになることはありません。別途ドロップ強化スキルを使う必要があります。

●列消し強化

 列消し強化は単属性チーム向けの覚醒。当該属性のドロップを横1列に並べることによりその属性の攻撃力がアップします。

○例:光の横1列×1列

列消し説明図横一列

 光列消し強化 5個の場合、光属性の攻撃力が 1.5倍。

○例:光の横1列×2列

列消し説明図横一列×2列

 光列消し強化 5個の場合、光属性の攻撃力が 2.0倍。

○例:光の横1列×3列

列消し説明図横一列×3列

 光列消し強化 5個の場合、光属性の攻撃力が 2.5倍。

■銀河枠の覚醒スキル

 銀河枠の覚醒は、スキルブーストかモンスター単体の火力アップかの二択です。

●スキルブースト

 スキルブーストは、スキル使用に必要なスキルターン数を同覚醒数分だけ溜めた状態で冒険を始められるので、配信ダンジョンのような事前にスキルターンを溜められないダンジョンに挑む際に重宝します。攻撃力の低いモンスターに付けるのが基本です。
 スキルブーストが発動するのは、スキルターン数が初期化された時のみ。具体的に言うと「街にいる時」と「ファントムロックでチーム編成した時」だけです。

●2体攻撃

 2体攻撃は、敵2体を攻撃し、なおかつ攻撃力をアップできる覚醒。同覚醒1個で 1.50倍、2個で 2.25倍、3個で 3.375倍のダメージを出せる。
 もっとも、対象は限定されるもののキラー覚醒が1個で2.0倍のダメージを出せてしまうため、攻撃力アップ目当てで付けることは少ない。どちらかといえばノーマルダンジョンで複数体出現した敵に対して2体を攻撃するという本来の役割で使うことが多い。

●キラー

 ○○キラーは、この覚醒を付けるだけで特定タイプの敵へのダメージをアップできる手軽さが売り。ただし、キラー対象外の敵に対しては何の効果もないのため、戦う相手に応じてキラー覚醒を付け替えるのが基本となります。
 同覚醒1個で 2.00倍、2個で 4.00倍、3個で 8.00倍のダメージを出せます。

プラス値による強化

■プラス値について

 プラス値によりモンスターのパラメータを補強できます。プラス値は、HP、攻撃力、回復力にそれぞれ+99まで振ることが可能で、ベースモンスターにプラス値を持つモンスターを強化素材として合成することによりプラス値が加算されます。

 プラス値付きモンスターの主な入手方法は、下記の二つ。他に、敵を倒した際にも稀にプラス付きのものが手に入りますが、狙って集めるには効率が悪いです。

  • プラリットを倒す。1体あたり +1〜+7。
  • ガチャ。+1付きで排出される。

 プラリットは、フィールドやダンジョンで稀に発見できます。フィールドでは「ほしのかけら」を入手した際にプラリットの出現が判定されるので、落ちているほしのかけらを拾い集めていればプラリットと遭遇しやすくなります。(フィールドで敵を倒してほしのかけらを入手した際も同様に出現判定がなされます)

■プラス付きモンスターの合成費用

 プラス付きモンスターを強化素材とする場合、強化素材に付いている+1につき合成費用が300クレーネ増えます。

■天才型モンスターについて

 稀に天才型モンスターが手に入ることがあります。天才型モンスターはプラス値を通常型モンスターよりも多く振ることができるのが特徴です。天才型モンスターには『天才型』マークが付きます。
 天才型には次のタイプがあります。

  • HP、攻撃、回復のいずれかが+150まで
  • HP、攻撃、回復のいずれかが+198まで
  • HP、攻撃、回復が全て+120まで
  • HP、攻撃、回復が全て+150まで

 正直なところ、普通に+99までプラスを振ることすら大変なので、よほどやりこむ予定がない限りは天才型とか気にしなくて良いです。

■プラス値によるパラメータ上昇値


+1につき普通型上限
(+99)
天才型上限
(+120)
天才型上限
(+150)
天才型上限
(+198)
HP+100+990+1,200+1,500+1,980
攻撃力+5+495+600+750+990
回復力+3+297+360+450+594

参考:プラス付きモンスターの扱い

■基本

 強くしたい本命モンスターに強化素材としてどんどん合成していけば良いです。合成費用は、アプリ版とは違い、強化素材のレア度、レベル、プラス数で決定されます。なお、強化素材の+1につき300クレーネかかります。

■ゲーム序盤から中盤

 モンスターラボに預けておきましょう。まだどのモンスターが自分にとって必要なモンスターかわからないでしょうし、なによりプラス付きモンスターを合成しているとあっというまにお金がなくなります。

■ゲーム終盤

 この頃になるとモンスターBOXが一杯になり、普段使っていないモンスターをラボに預けたくなります。そこで、ラボに預けたモンスターを管理しやすいように、プラリット以外のプラス付きモンスターを引き出して合成してしまいましょう。
 まだどのモンスターにプラスを集めるか決めかねている場合は、一時的にホノりんに合成すると良いです。ホノりんであれば、レア度1、最大Lv.15なので、のちに本命に合成する際の費用を抑えられます。

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