プレイ日記 ＃31　ぶらりクエノシティ

　14番道路の沼地を抜けた先にあるクエノシティに到着した。
　紅葉した木々とそこかしこに生えているキノコ。この街だけ季節が秋のようだ。

　ポケモンセンターに立ち寄った後、街を散策していると、いかにもオカルトマニアっぽい少女から声をかけられた。お互い友達がいない者同士で気があったのか、しばしの間、彼女とゴーストの話で盛り上がる。
　別れ際に彼女からゲンガーのメガシンカ用アイテム「ゲンガナイト」を渡された。ゲンガーはゴーストの進化形で、ゴーストを通信で交換すると進化する。

　私は、14番道路移動中にゲットしたゴーストを交換すべく、まずはコボクタウンへ向かった。ニックネームを変更するためだ。さすがにバケラッタというニックネームでは交換相手も君は誰？　とクエスチョンだろう。
　ニックネームをゴーストに戻した後、ＧＴＳ交換で相手を探す。
　考えていることは皆同じなようで、交換相手はすぐに見つかった。私のゴーストと交換でやってきた相手のゴーストは進化してゲンガーに。
　というわけで久しぶりにいきますか。

ゲンガー ゲットだぜ！

　(ﾟ∀ﾟ∩ ｨｪｨ!!

　話の舞台は再びクエノシティに戻る。
　クエノシティの民家で褐色の青年から合体技を教えてもらえることになった。ただし、これには条件があり、プラターヌ博士から貰えるポケモンで、なおかつある程度懐いていないといけない。
　私は、ツンデレに『ほのおのちかい』を、フシギソウに『くさのちかい』を習得させる。フシギソウは仲良し度２だったが習得できた。また、交換で入手したポケモンでもプラターヌ博士から貰えるポケモン（新旧御三家）であれば対象となることを確認。

　そうそう、フシギソウといえば、覚えさせていた呪われし秘伝技のひとつ「いあいぎり」を忘れていた。おそらくは育て屋に預けている期間に覚えた新技に押し出されて消えたと思われる。
　ニダンギルも育て屋に預けて居合い斬り忘れさせようかな。ほんと、秘伝技が邪魔で邪魔で仕方ない。

　クエノシティを一通り回り終えた私は、いよいよクエノシティジムのジムチャレンジに挑戦する。

　クエノシティジムは、フェアリータイプのポケモンジム。
　相性表で確認するとフェアリータイプに対しては毒タイプと鋼タイプが有利のようだ。毒タイプならイバラが、鋼タイプならばまけんどーがいる。なんとかなるだろう。
　ジム内の各部屋に設けられているワープポイントを利用して部屋を行き来し、ジムリーダーのマーシュのもとへ向かう。
　マーシュとのバトルでは、マーシュの繰り出すクチート、バリヤード、ニンフィアを全てまけんどーが倒して勝利。６つめのバッジであるフェアリーバッジをゲットした。

　今回は余計なトラブルに巻き込まれることなくバッジをゲットできてよかったよかった。
　そんなことを考えながらジムから出たところで間が悪くサナ達に見つかり、街の奥にあるポケモンボールの工場へ行くハメに。
　あそこは見て見ぬふりをしていたのに・・・。

　レギュラーチームを再編成中。タイプはなるべく被らないようにしたほうが良いのかな。