バトルに関するメモ書き

　攻撃属性は、大きく分けると物理攻撃と属性攻撃の２つに分けられます。

　攻撃属性は、冒険者（プレイヤー）、モンスターともに設定されており、全ての攻撃が何かしらの攻撃属性を有しています。

　冒険者の通常攻撃時の攻撃属性は、クラスごとに決まっているのではなく、装備している武器によって決まります。

　１キャラにつき、防具とアクセサリを合わせて４つまで装備できます。

　戦士系のクラスであれば、体防具と腕防具。術師系のクラスやバードは、体防具と頭防具が基本の装備で、残り２枠は挑む場所や敵に応じて使い分ける感じになります。

　モンスターには、斬、壊、突、炎属性、氷属性、雷属性の各攻撃に対する耐性値が設定されています。
　モンスターの耐性は、ゲーム内では『モンスター図鑑』から確認できます。

　同じ弱点や耐性有りの表示でも、モンスターによってダメージ増減の割合は異なります。
　例えば、同じ「弱点」表示の敵でも、一方は与ダメージ 50%増、もう一方は与ダメージ 100%増といった感じで、攻撃の効き具合が異なります。
　調べてみた限りでは、だいたい25%きざみの模様。

　なお、冒険者（プレイヤー）も、特定の防具やアクセサリを装備することで耐性を得られます。

　モンスターには、封じや状態異常に対する耐性値も設定されています。そして、戦闘中、封じや状態異常を受けるたびに、その攻撃に対する耐性が付きます。（耐性値が増していく）

　例えば、１回頭封じに成功した相手に対して、２回目、３回目と回数を重ねるたびに頭封じの成功率が下がっていく、という具合です。

　なお、この戦闘中に付いた耐性は、その戦闘限りのものです。次以降の戦闘にはもちこされません。

　BOOST（ブースト）とは、文字通り、スキルの効果を高めるものです。各キャラクターごとに設定されているBOOSTゲージが最大（BOOST値100）になると使用可能になります。

　BOOST状態でスキルを使うと、本来のスキルレベルよりも＋５高い効果を得られます。また、各スキルのスキルレベルは10が上限ですが、BOOST時は上限を超えたスキルレベルの効果を得られます。
　例えば、BOOSTすることにより、Lv.5のスキルであればLv.10の効果を、Lv.10のスキルであればLv.15の効果を得られます。

　なお、BOOSTは、一度使用するとBOOSTゲージが０になり、BOOSTゲージが再び最大になるまでは使用できなくなります。ここぞといった時に使いましょう。

• 攻撃スキルの威力をアップさせ、敵に与えるダメージを大幅に増やす。
  
• 防御スキルの効果をアップさせ、敵から受けるダメージを大幅に減らす。
  
• 封じや状態異常付着の成功率をアップさせる。
  

　このゲームの場合、行動速度は、装備している武器の種類によって早い・遅いが決まります。AGI値は、あまり影響しません。

　基本的には、鞭を装備しているダークハンターが最も早く行動し、杖を装備しているメディックやアルケミストが最後に行動します。ただし、メディックやアルケミストにナイフを装備させれば、行動順序はもっと前になります。

●行動速度の速い武器

1. ナイフ（初期装備）
   
2. 鞭
   
3. 剣・弓
   
4. 刀
   
5. 斧・杖・素手