曇天
今日は朝からめずらしく曇っていた。
(c) 2012 Nintendo
もしかすると、この村に来てから初めての雨が降るかもしれないと、買ったまま棚にしまい込んでいた傘をひっぱりだす。
今日、村にはローランが来ていた。あのセンスのない壁紙売りの行商人だ。
関わらない方が良いとは分かっているのだが、増築した部屋用に新しい壁紙と敷物が欲しかったので、壁紙の張り替えを頼む。
数時間後、家に入ると・・・
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ナニコレ? 工事現場か!? やはりこのラクダのセンスは最悪だ。
商店街へ行くと、エイブルシスターズの隣に新たな建物が建設中だった。
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わぁ、うちの部屋の壁紙とそっくり(涙
新たな公共事業の発注をしようと役場へ出勤すると、めずらしくしずえちゃんが居眠りをしていた。
そのまま眠らせてあげても良いのだが、こちらにも都合というものがあるので、わきあがるいたずら心をぐっと抑え、背後からそっと近付いて揺すり起こす。
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開口一番「夢の中で仕事をしていたんです!」と言い訳をするしずえちゃん。その証拠にと、公共事業のリストに「夢見の館」が追加された。
それにしても、夢見の館か・・・。
噂では、夢の中で他所の村へ行き、暴虐の限りをつくすことができるその村を観察できるようになる不思議な場所だ。逆に他所の村の村長に私の村を見てもらうこともできる。
とりあえず作るだけ作っておくかと、次の公共事業は「夢見の館」に決定。夢見の館を作るための募金箱は駅構内に設置された。
そしてキャンプ場の完成記念式典を執り行う。天気が悪いせいか、村人で出席したのはブーケちゃんのみ。
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ところでキャンプ場だが、入口に看板があって場内に入れない。どうやって利用するのだろう。
木曜日のハーベストフェスティバルに向けて食材集めを始めることにしたのだが、タンスの中はすでに満杯。こうなったら不要な家具や服は思いきって売り払い、収納スペースを確保するしかないと、タンスの整理を始める。
だが、部屋は、一時的な置き場所すらない状態に。
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今後は、使わない物は買わない、いらない物をもらったら即売却の精神で行こうと思う。