CLUB444 オープン

 朝、駅前の掲示板をチェックすると『CLUB444がついにオープン』という張り紙があった。
 CLUB444(ししょー)といえば、ハーベストフェスティバル開催日にししょーが署名をもらいに来たのを最後に音沙汰がなかったのですっかり忘れていた。

 商店街のどこら辺に出店したのか確認しに行ってみると、CLUB444は不動産屋と夢見の館の間にある下り階段の先に出店していた。


(c) 2012 Nintendo

 さすがに朝の6時過ぎでは店は開いていない。夜になったらもう一度来てみよう。

 百葉箱の完成記念式典を行う。


(c) 2012 Nintendo

 とうとう村人が誰一人として出席しない状態になってしまった。

 完成したばかりの百葉箱を覗きこむ。
 しばらくは曇り空が続くようだ。
 私が村に来てから今日で20日目。いつになれば雨が降るのだろう。

 黒ウサギのアマミンから引っ越しを宣言された。なんでも新しい食べ物を探す旅に出るらしい。
 すでに我が村の住人数は最大に達している可能性があり、このままでは新たな住人がやってこない。そのため、引っ越し希望者は基本的に引き留めないことにしている。
 ここは温かくアマミンを送り出すことにした。

 アマミンは引っ越しする日時を言わなかったが、これまでのパターンから考えると5日後の12月3日頃に引っ越していくと思われる。
 引っ越させると決めたら、以後は引っ越しが完了するまで一切会話しない。前回の反省だ。また「やっぱ引っ越すのやーめた」とか言われるとイラっとする。
 ちなみにアマミンはすれちがいでうちの村に来た子なので、前にいた村のことをよく喋っていた。
 引っ越した先の村でうちの村の悪口をいうのだけは勘弁してください、アマミンさん。

 本日受けた公共事業の提案は「トーテムポール」。うちの村人達は何を考えているのか、さっぱりわからない。
 それはそうとして、


(c) 2012 Nintendo

 トーテムポールの建設費用が約54万ベルって何の冗談だ。

 夕方の6時過ぎにCLUB444へ行ってみると、まだ少し早かったようで、店の入口は開いていたが準備中だった。
 店内の掃除をしていたししょーと話をしていると、元芸人だと言うししょーから「差し入れをくれれば芸を教えてやる」と言われる。

 村で採れたばかりの桃を持ってししょーのもとへ戻り、ししょーから芸を教えてもらう。
 今回、ししょーに教えてもらった芸は「ウキウキ」。なんかウキウキするのだ。村人の前でやると村人も一緒にウキウキする。


(c) 2012 Nintendo

 明日から毎日通ってししょーにもっと芸を教えてもらおう。

 夜8時、CLUB444が開店した。
 店内は、ししょーと私の他にはトビオだけという少々寂しい客入りだったが、謎のDJ K.K.の音楽にノって一心不乱に踊り続ける。


(c) 2012 Nintendo

 明日は筋肉痛になるかもしれない。

 私は、CLUBに来れば音楽が手に入るものだとばかり思っていたが、そんなことはなかった。CLUBで毎週土曜日に行われるという「とたけけ」のライブで入手できるのだろうか。
 はやく部屋のコンポで音楽を聴いてみたいものだ。

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