美容院デビュー

 今朝は雪が降っていた。ただ、今朝の雪は、一昨日降った雪とは違い、雪の結晶のようなものが時折混じっている。


(c) 2012 Nintendo

 試しに網を振り下ろしてみると、なんか採れた。ただ、採れたのは良いが、部屋に飾ることもできず、タンスにしまうこともできない。
 このまま持っていてもバッグを圧迫するだけなので、Rカパに売り払う。1個500ベル也。

 エイブルシスターズの2階の改装工事が完了し、新たにビューティーサロンがオープンしたというので行ってみることにした。
 これまで床屋一筋の人生だったので美容院に入るのは初めて。ちょっぴりドキドキ。

 緊張して待合席に座っていると店主のカットリーヌさんから「機械の前の席に座ってください」とお呼びがかかったので、言われるがまま席に着く。
 席に座るとカットリーヌさんから「どういう感じにしますか」と質問されるが、カジュアルとかフォーマルとか言われても意味がわかりません。いつも行く床屋なら「いつもと同じで」とだけ言えば適当に切ってくれるのだが、はてさてどうしたものか。

 とりあえずフォーマル全開、ビジネス、ベテラン、濃い系−燃える恋の色でオーダーしてみる。
 結果はこれだ。


(c) 2012 Nintendo

 いない。こんなベテランビジネスマンいない。
 もう一度髪を切ってもらおうとしたのだが、「散髪は一日に一度だけにしないと村長だとわからなくなりますよ」と誤魔化され諭され、そっと帽子をかぶる。

 やさおからタイムカプセルを埋めてくれと頼まれたので、掲示板の脇に埋める。


(c) 2012 Nintendo

 埋めた場所を忘れないようにパチリ。

 ひさしぶりにキャンプ場に現れたお客さんは、独特の雰囲気を持つアリクイのみやびちゃん。


(c) 2012 Nintendo

 是非とも村に誘いたかったが、彼女の口から村に住みたいという言葉は終ぞ聞けず。
 残念ですし、をすし。

カフェの建設

 化石の鑑定をしてもらいに博物館へ行くと、フータが居眠りせずに何やら考え込んでいた。
 前にも一度同じようなことがあり、そのときは博物館の2階を改装してくれと頼まれたのだが、今回もそれと同じことを考えているのだろうか。

 フータの悩みは、やはりこちらが予想した通りで、公共事業で作ってほしいものがあるというものだった。ただ、その内容が少々ひどく、知人のためにカフェを作ってくれというもの。公共事業をなんだと思っているんだ。
 ・・・でも、カフェか。有りだな。

 公共事業といえば箱ものだよね! とフータの頼みを快諾。そのまま役場に向かい、本日の公共事業としてさっそくカフェを建てることにした。やると決めたら早いのだ。

 村の地図を眺めて候補地を何箇所か選出した後、しずえちゃんと一緒に候補地を回り、完成後のイメージを見て歩く。


(c) 2012 Nintendo

 カフェの大きさは、縦4×横5マス。従って、縦6×横7マス分の用地が必要。


 そして、現在のうちの村の地図。


※画像をクリックで拡大

 ぱっとみてここに建てるのが良いんじゃないかと思うのが1番の駅前の一等地。
 悪くはないのだが、カフェの前にベンチを置いてテラス席を作ろうと考えた時に設置スペースがない。
 そんな理由で1番は没。似たような理由で5番も没。

 次は2番の役所に隣接する場所。
 カフェというと役場の近くにあり、そこで役場の人間がサボっているイメージがある(失礼)ので似合うのではないかと思ったのだが、前方にあるマリリンの家が少々邪魔である。
 よって2番は保留。

 次は3番の駅付近。
 駅での待ち合わせにご利用くださいという設定でこの場所を選んだが、完成後のイメージを見ると掲示板がカフェの陰になってしまい、陰気な印象を与える。
 よって3番は没。

 次に4番の村長の自宅脇。
 周囲に川が流れているため景観は良い。そして前方にテラス席を作るスペースもある好立地。ただ、すでにグローブジャングルが設置されているため、まずはこれを撤去しなくてはならない。
 4番もひとまず保留。

 5番は飛ばして6番のキャンプ場付近。
 海も眺められるし前方にスペースもあるしでなかなか良い。ただ、完成後のイメージをみても何かいまいちピンとこないので保留。

 最後に7番の海岸へ降りる坂道付近。
 もともとこの場所は候補地に入っていなかったのだが、2番の候補地を検討している最中に偶然発見した。
 完成後のイメージがいかにも森の中の隠れ家的喫茶店という感じでいい。もうここしかない!

 というわけで、カフェを建てる場所は7番に決定。こういうのはフィーリングだよね、フィーリング。
 いままで散々検討したのはいったいなんだったんだというオチがついたが、カフェの建設場所がきまってなにより。なにせ2時間近く村を歩きまわって場所選びをしたのだから。

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