ストーリー攻略
　１章「逃げ水を追いかけて」

1. サヴァロンの町へ向かう。
   ※Party Chat「次なる地へ」
   
2. サヴァロンの町に到着後、王宮へ向かい、カストル王子と面会する。
   ※Party Chat「上には上がいる」
   ※カストル王子が同行者として加わる
   
3. 遊技場へ向かい、支配人のバーナードから話を聞く。
   ※Party Chat「王子と庶民」
   
4. 町の入口へ行くとイベントが発生。オルフェを追って熱砂の遺跡へ向かう。
   

　風の渓谷を抜けてサヴァロン地方に到着後、少し進んだところにサヴァロンの町はあります。

　１章で同行者としてパーティーに加わるカストル王子は、スローンほど強くはありませんが、敵の防御力を下げる攻撃でサポートしてくれます。ストーリーを進めるにせよ、敵と戦って経験値やＪＰを稼ぐにせよ、まずはカストル王子を迎え入れに行きましょう。

●Tips：装備品を新調する

　サヴァロンの町の道具屋では新たな武器や防具を販売しています。
　とりあえずアイアンバングル（アクセサリ、物防＋12、ＨＰ＋630）を人数分購入し、全員に装備させておきましょう。重量オーバーするようであれば頭防具を外して構いません。ＨＰは大事。
　その他、状態異常対策用のアクセサリも徐々に揃えていきたいところです。

1. サヴァロンの町の南にある熱砂の遺跡へ向かう。
   ※Party Chat「劇場と演劇」
   
2. 熱砂の遺跡でオルフェとバトル。
   ※吟遊詩人のジョブ解放
   
3. サヴァロンの町に戻る。
   ※Party Chat「嫌なヤツほど」
   ※町に到着後、カストル王子が離脱する
   

●関連ページ

• サヴァロン地方−熱砂の遺跡

●レベルを上げる

　熱砂の遺跡に出現するモンスターは、ハルシオニアからやってきた直後だと強め。苦戦すると思います。
　そこで、このページの最後に育成案として載せていますが、レベル上げを兼ねてすっぴんをLv.12まで上げてしまうことをオススメします。すっぴんのジョブレベル上げが終わる頃にはレベル11〜13まで上がっているはずです。

●魔法担当者をしっかり育てる

　熱砂の遺跡に出現する敵の属性相性の関係上、黒魔道士はLv.7「ブリザラ」が使えないとダメージをあまり出せません。また、白魔道士はLv.6「ケアルラ」が使えないと回復が追い付きません。
　当面は魔法担当者は２名いれば十分なので、しっかりと育てておきましょう。

●ジョブ／サブジョブの例

　敵は、オルフェ１人、ポイズンルーパー２体、ディアトリマ２体の計５体。

●挑む目安となるレベル

　レベル12。

●アクセサリ

　全員に「星のペンダント」を装備させておきましょう。ポイズンルーパーが使う毒を無効化することができ、なおかつ、最大ＨＰを増やせます。
　これに加え、「偏に染みる子守唄」を受ける機会が多い白魔道士や黒魔道士に「洗濯ばさみ」を装備させて睡眠を無効化します。洗濯ばさみは、取り忘れがなければ２個所持しているはずです。

●攻撃アイテムを用意する

　お供のモンスターは攻撃アイテムを使って倒すのが楽。敵の弱点を突ける「南極の風」と「ゼウスの怒り」を最低２個ずつ用意してください。
　一応書いておくと、同じ攻撃アイテムでも「投げナイフ」や「アトラトル」を使わない理由は、敵に攻撃を避けられるからです。南極の風などの魔法攻撃アイテムは必中。攻撃を避けられる恐れがありません。

●その他

　キャラバンコートを装備すればディアトリマが使うソニックウインドのダメージを半減できます。

●ジョブ構成例

　魔法担当のメインジョブを白魔道士にしている理由は、ジョブ特性「天使の加護」で被ダメージを減らすため。火力重視なら黒魔道士／白魔道士の方が良いです。

●攻撃アイテムでお供を倒す

　オルフェは、戦闘開始直後にフルブレイブし、不落要塞と破邪符を２回ずつ使用。これにより、敵に与える物理・魔法ダメージが35%減ります。
　この状態だとお供ですら倒すのが大変。そこで、補助効果の影響を受けずにダメージを与えられる攻撃アイテムを使います。

　今回使う攻撃アイテムは、敵の弱点を突ける「南極の風」と「ゼウスの怒り」。仮に敵がデフォルトしていても各２個ずつ使えば倒せます。
　最初に行動ターンが回ってきたキャラがフルブレイブし、攻撃アイテムを４個使ってお供を倒してしまいましょう。

●前半

　石つぶてを２連続で使われても良いようにＨＰ600以上をキープしながら戦います。
　敵のBP：3になると石つぶて×２を含む連続攻撃を仕掛けてくるのでデフォルトしてください。石つぶては、デフォルトでのみダメージを軽減できます。（白魔道士のジョブ特性「天使の加護」は別として）

●後半（セリフ後）

　後半になるとオルフェは即興ライブを使い始めます。
　即興ライブは魔法攻撃。脳天落としで敵の魔法攻撃力を下げ、被ダメージを減らしましょう。

1. サヴァロン王宮前へ行くとイベントが発生。ニハルから話を聞く。
   
2. 露店の近くにいる男性から話を聞く。
   ※カストル王子が再び同行者として加わる。
   ※Party Chat「ようやく王子とも」
   
3. サヴァロンの町中にある建物から水源洞に入る。
   
4. 水源洞の最奥地でニハルとバトル。
   ※魔獣使いのジョブ解放
   
5. 水源洞から出て町に戻る。
   ※Party Chat「王族の苦労」
   

●関連ページ

• サヴァロン地方−水源洞

　水源洞は、サヴァロンの町中にあるダンジョン。最初は行けなかった宝箱が置かれている建物に通じる橋が架かり、その建物の中に入口があります。

●Tips：新商品追加

　ちょっと変なタイミングですが、水源洞に一度入ると、サヴァロンの町の道具屋に新たな武器や防具が追加されます。
　物理アタッカー用に暗闇無効効果をもつ「ミスリルヘルム」、魔法や歌唱を使うキャラ用に沈黙無効効果を持つ「司祭の帽子」を買っておきましょう。いずれも水源洞のボス戦で有用な防具です。

　敵は、ニハル、ペイスト、ウンディーネ、グミィの計４体。

●挑む目安となるレベル

　レベル13〜14。

●沈黙対策が必要

　敵がムダ吠え禁止で頻繁に沈黙を付着させてくるため、魔法や歌唱を使うキャラに沈黙無効効果を持つ「司祭の帽子」を装備させる。
　司祭の帽子は、水源洞に一度入るとサヴァロンの町の道具屋で販売が開始されます。

●最大ＨＰを増やす

　とにもかくにもＨＰがないと敵の攻撃に耐えられない。アクセサリ「星のペンダント」と「アイアンバングル」を１個ずつ装備して最大ＨＰと回復力を盛る。重量に余裕があれば盾も装備してください。

●体防具はキャラバンコートでＯＫ

　体防具は、ソニックウインド対策として風耐性＋１を持つキャラバンコートを装備させる。
　壁役は、クエスト報酬で手に入る「風の浮動符（風耐性＋１、重量軽減）」を装備させると良いでしょう。熱砂の砂漠で手に入る「大地の盾（土無効）」とセットで装備するとしぶとく生き残ります。

●攻撃アイテムを用意する

　お供は攻撃アイテムで倒してしまうのが楽。スリングハンマー（杖）とダーツ（弓）を最低６個ずつ用意しておいてください。

●ジョブ構成例

　ニハルの物理カウンターが強力なサンドストームということもあり、物理攻撃は仕掛けたくない。そこでアタッカーとして黒魔道士を３名配置している。壁役はサブジョブを吟遊詩人にしてサポートを兼任させています。

　壁役は、必殺技が使えるセスが適任。ヴァンガードの必殺技なら敵の弱点を突いて大きいダメージを与えられます。

●最初にお供を倒す

　２〜３人がフルブレイブからの攻撃アイテム×４で攻撃し、お供を倒します。
　スリングハンマーとダーツを２個ずつ使えば、敵が攻撃を回避したりデフォルトしない限りは、２人分の行動で倒せるはずです。

●お供を残す場合

　お供を全て倒すとニハルがサンドストームや物理カウンターを使い始めるため、お供を１体残しておく手もあります。
　この場合、ペイストとグミィ、倒す方の弱点を突ける攻撃アイテムだけ使用してください。

　会話イベント発生後は、お供の有無に関わらずサンドストームなどを使い始めます。そのため、以後はお供を残しておく必要ありません。

●お供を倒した後の立ち回り

　魔法アタッカーは、BP：3までデフォルトした後、ニハルがデフォルトしていないタイミングを見計らってフルブレイブから黒魔法×４でニハルを攻撃します。

　壁役兼補助役は、不落要塞を定期的に使用し、被物理ダメージ -30%を維持します。

　必殺技を使えるセスを壁役（ヴァンガード）にした場合は、会話イベント後に必殺技を使用し、大ダメージを与えましょう。

1. サヴァロンの町中にあるニハルの家でニハルから話を聞き、「バーナードの屋敷の鍵」を受け取る。
   ※カストル王子が離脱する。
   ※Party Chat「どこで戦い方を？」
   ※遊技場でＢ＆Ｄが解禁される。
   
2. サヴァロンの町から東へ進んだところにあるバーナードの屋敷へ向かう。
   
3. 屋敷の２階にあるバーナードに部屋に入り、ニハルから受け取った鍵を使って隠し通路に入る。
   ※Party Chat「バーナードの屋敷」
   
4. 屋敷の地下水路の先で水のクリスタルを発見。その後、バーナードとバトルになる。
   ※グローリアが必殺技を使えるようになる
   ※シーフのジョブ解放
   
5. 突如として現れたサヴァロン王軍によって地下牢へ連行される。
   

●関連ページ

• サヴァロン地方−バーナードの屋敷

　バーナードの屋敷へ入れるようになった後で遊技場へ行くと、遊技場内にシャウラという女性が現れ、ミニゲーム「Ｂ＆Ｄ」が解禁されます。

　Ｂ＆Ｄは、変則オセロとでも言えばいいのでしょうか。相手のマスを挟んでひっくり返すだけではなく、相手のマスを消すこともできます。相手のマスより自分のマスの方が多ければ勝ちです。

　このシャウラからＢ＆Ｄという謎のゲームの遊び方を教わるとクエスト「傲然たる賭博師」が発生し、このクエストを進めることでギャンブラーのジョブが解放されます。

●ＳＡ「消費ＭＰ節約」を習得する

　バーナードの屋敷へ向かう前に、そして、できればカストル王子が同行者として帯同してる間に魔物使いのジョブをLv.10まで上げ、ＳＡ「消費ＭＰ節約」を習得してしまうことを強くオススメします。

　いろいろあってこのＳＡを習得した場合としていない場合の２パターンでストーリーを進める羽目になったのですが、習得していない場合はボス戦でＭＰが全然もたなかった。エーテルミニ飲みまくり。
　ＭＰ20%オフ、思ったより効いてます。

●ＳＡ「攻防一体」を習得する

　この後に待ち受けるバーナード戦と１章のボス戦ではヴァンガードのＳＡ「攻防一体」が必須レベル。全員に習得させてください。

●荒れ果てた邸宅に寄り道

　バーナードの屋敷へ行けるようになるのと同じタイミングで、荒れ果てた邸宅のボスに挑めるクエスト「豪商の遺産」が発生します。
　ダンジョンの難易度でいうと、水源洞→荒れ果てた邸宅→バーナードの屋敷の順番なので、先に荒れ果てた邸宅に挑むのもアリだと思います。

　敵は、バーナード、警備隊斧兵、警備隊短剣兵の計３体。

●挑む目安となるレベル

　レベル17〜18。

●攻撃アイテムを用意する

　お供は攻撃アイテムで倒してしまうのが楽。お供の弱点を突ける「ゼウスの怒り」を３〜５個用意しておく。

●物理防御力を上げる

　敵の攻撃はほぼ全て物理攻撃。物理防御力を上げられるだけ上げておきたい。

●ＳＡ「攻防一体」を活用する

　デフォルトする代わりに敵を物理攻撃してＳＡ「攻防一体」を発動させ、ダメージ軽減を図る。

●歌唱の使用は避ける

　歌唱は、バフスティールを受ける可能性があるため、使わない方が無難。
　被ダメージを減らしたいなら牽制技の「牙折り」を使おう。

●ジョブ構成例

　敵のカウンターやジャマーを考慮すると、全員のジョブをヴァンガードにするのが最善。物理カウンターは受けてしまうが、物防が高いので回復不要＆強化不要で戦える。「命をうばう」でＨＰを吸収される量も減らせるのも利点。
　ヴァンガードの場合、武器適正Ｓの斧を装備しないとバーナードに攻撃が当たらないため、必ず斧を装備させてください。

●最初にお供を倒す

　ゼウスの怒りを使ってお供を倒します。

●立ち回り

　４人いるヴァンガードのうち、２人は牙折りで敵の物攻を下げ、残る２人はストーンブレードか二段斬りでダメージを与える。これだけで倒せます。物理カウンターは滅多に発動しないので気にする必要ありません。
　ＨＰは回復なしでも持つと思いますが、気になるなら「たたかう」でＳＡ「ドレイン攻撃」を発動させてＨＰを回復してください。

●デフォルトはしない

　他のバトルと異なる点として、敵がデフォルトしても気にせずに物理攻撃を仕掛けてください。敵がデフォルトしたからといってこちらもデフォルトすると、ＢＰを奪われ、余計な攻撃を受けます。また、毎ターン攻撃し続けることでＳＡ「攻防一体」が発動させるのも目的です。

●必殺技を活用する

　会話イベントが発生したらセスかグローリアの必殺技を使用し、敵にダメージを与えつつ音楽効果で物防を上げます。必殺技の音楽が終わったら、残る一方の必殺技を使用し、音楽効果をつないでください。
　牙折りで敵の物攻を下げ、ヴァンガードの必殺技の音楽効果で物防を上げれば、パーフェクトスローも怖くありません。

1. 地下牢から出てサヴァロン王宮へ向かう。
   ※Party Chat「王女の決意」
   
2. 王宮の部屋でカストルとバトル。戦闘後、「水のクリスタル」が手に入る。
   ※ベルセルクのジョブ解放
   
3. サヴァロンの町の出入口付近でニハルと再会。次の目的地が決まる。
   ※Party Chat「一歩前進！　次は？」
   
4. サヴァロン地方の北部にある橋のたもとでフォッソと再会。橋の通行に邪魔な倒木をどかしてもらうためにフォッソの頼みを引き受ける。
   
5. 橋を２つ渡り、ヴィズワルドの町の手前まで進んだところで１章終了。
   

●関連ページ

• クエスト028「しゃべる魔物フォッソ・２」

　まずは地下牢から脱出することになりますが、地下牢はダンジョンではないため、敵モンスターは出現しません。（宝箱から出現するモンスターは除く）

　地下牢から脱出したらサヴァロン王宮へ向かいます。
　王宮に入って右手側にある部屋に入るとカストルとのバトルに突入するので、事前に準備しておきましょう。

　水のクリスタル奪還後、次なる目的地、魔法の国ウィズガルドへ向けて出発します。
　ウィズガルドは、サヴァロンの町から北へ進み、橋を渡った先にあります。

　ウィズガルドへの道中、以前、ハルシオニア周辺で出会った魔物フォッソと橋のたもとで再会します。彼の頼みを聞き、橋の往来の邪魔になっている倒木をどかしてもらいましょう。
　フォッソのクエストを終わらせると、フォッソから木を伐採する技術を教えてもらえます。

　橋を渡ると、ウィズガルド地方に入ります。
　橋を渡ってすぐのところに宝箱が見えますが、開けるのはちょっと待った！　うかつに開けると即死攻撃を連発してくるクソウサギが出現します。念のためにセーブしておきましょう。

●Tips：木を伐採できるようになると

　木を伐採できるようになると、ハルシオニア地方の「花咲く高原」でどうしても取れなかった宝箱（オークスタッフ）を取りに行けるようになります。

　そこら辺に生えている木を伐採することで草刈りと同様にアイテムが手に入ることがあります。こちらの場合、伐採した木はマップ移動などをすると復活します。

●挑む目安となるレベル

　レベル18〜20。

●最大ＨＰと物理防御力を上げる

　敵の攻撃は全て物理攻撃。物理防御力を上げられるだけあげておこう。アクセサリは、最大ＨＰと物防が上がるアイアンバングルがオススメ。

●被ダメージを減らせるアビリティを活用する

　ヴァンガードの「牙折り」で敵の物攻を下げ、吟遊詩人の「不落要塞の頑迷な詩」で被ダメージを軽減しないとつらい。ＳＡ「攻防一体」も活用しよう。

●すっぴんの「きりかえてこう」を用意する

　敵が怒髪衝天で自身にバーサークを付けると、物攻+50%、物防-30%の状態になる。このバーサークを消すためにはすっぴんの「きりかえてこう」が必要。

●黒魔道士は不要

　敵が火、水、雷に対して属性カウンターを使うため、残念ながら黒魔道士の出番はない。

●ジョブ構成例

　とにかく最大ＨＰと物防を高めたいので全員のメインジョブをヴァンガードにしてしまった方が手っ取り早い。

●基本の立ち回り

　このバトルは、敵がデフォルト貫通を持っているため、デフォルトでＢＰを溜めてから攻撃する戦い方は不向き。それよりもＳＡ「攻防一体」を上手く使ってダメージを軽減する立ち回りをした方が良い。

　補助役を例に挙げると、補助役は、ブレイブ×２→不落要塞→不落要塞→牙折りと行動し、攻防一体を発動させる。BP：-2で行動できなくなるが、攻防一体の効果は次に行動するまで持続するため、ＢＰが０に戻るまでの３ターンの間、被ダメージを３割減らせる。
　このようにターンの最後の行動を必ず物理攻撃で終わらせるのがポイント。

　回復役は、手が空いている時は牙折りで攻撃参加。ＨＰ回復する時は、ブレイブ→ケアルラ→牙折りと行動し、攻防一体を発動させる。
　アタッカーは、ブレイブ×３→二段斬り×４（新生十文字斬り×４）と行動し、獣化と攻防一体を発動させる。

●必殺技を活用する

　セスとグローリア、いずれか１人が最初に必殺技を使用し、音楽効果で物防を+30%上げる。そして、音楽効果がきれたら、もう１人が必殺技を使用し、再び物防を+30%上げる。

　このやり方をする場合、バーサーク状態の攻撃にも耐えられるので、敵のバーサークは消さずに戦った方が良い。順調に敵のＨＰを削っていけば２人分の音楽効果があるうちに敵を倒しきれる。

　上記のジョブ構成からアタッカー１人をシーフに変更し、下記のようにＳＡをセットする。
　必殺技を使う都合上、担当者はセスかグローリアになります。

　基本的な立ち回りは同じ。

　シーフの必殺技は確定でアイテムを１つ盗めるので、最初に必殺技を使ってアイテムを盗みます。あとは、ブレイブ×３→盗む→盗む→盗む→たたかう（ぶんどる）と行動し、攻防一体を発動させつつ盗みを試みるって感じです。
　盗めるものを盗み終えた後は、神速瞬撃で攻撃に転じましょう。

●備考

　カストルから盗めるアイテムのうち、フォースピックは荒れ果てた邸宅に出現するヘカトンケイルがドロップします。オリハルダガーは、２章に入ると道具屋で購入できます。

●モンスター技を活用する

　カストルは弓が弱点。弓適性が高いジョブといえば魔物使い。これは魔物使いを使って欲しいという製作側のサインだろうということで、いろいろと試してみた。

　荒れ果てた邸宅で捕獲できる「ドメスロスト」を放つとエアロラが発動し、敵の弱点を突いて1,500程度のダメージを与えることができる。「ヴェスティンガー」を放つと麻痺の一刺しが発動し、敵の弓弱点を突きつつ麻痺させることができる。

　同じく荒れ果てた邸宅で捕獲できる「ケットシー」を放つとアイスが発動し、確率で敵を凍結させることができる。凍結に成功すると敵は数ターン動けなくなり、その間、毎ターン 500ダメージほど与えることができる。

●状態異常に弱い？

　モンスター技をいろいろ試している時に思ったのが、カストルの状態異常耐性の低さ。簡単に状態異常を付けられる。上記の麻痺やアイスのように、敵が動けなくなる状態異常を付ければ優位に戦えるかもしれない。

　唐突ですが、プレイしていてすっぴん Lv.9の「ＪＰアップ」を取ってしまおうかどうしようか悩んだことありませんか？　私は悩みました。そして、モヤモヤした気分のままゲームをしばらく進めました。

　ブレイブリー２の場合、過去作と比べて序盤の獲得ＪＰが多く、また、連戦すれば効率よくＪＰを稼げます。それだけに「これ少し頑張ればＪＰアップ取れるんじゃないかな？」という考えが脳裏をよぎるわけです。

　そこで提案ですが、１章のストーリーを進める前にすっぴんのジョブレベルを上げて「ＪＰアップ」や「もっとＪＰアップ」を習得してしまいましょう。その方がスッキリします。

●ＪＰ稼ぎの場所と方法

　具体的にどこでどうやってＪＰを稼ぐかですが、これはハルシオニア地方の「花咲く高原」がオススメ。クエスト報酬で手に入る魔物の餌「美味しいお魚」を使用し、水棲モンスターのサハギンシャーマンやルーパーを狩って連戦を発生させます。

　美味しいお魚は、サハギンシャーマンが稀に落とすので補充できます。美味しいお魚がなくなった時は、ルーパーが落とす植物モンスター用の餌「草花の栄養水」を使ってヴァンオータムを狩るか、もしくは外に出てオチューを狩るって感じです。

　ジョブをすっぴん／ヴァンガードにして二段斬りで敵をサクサク倒していきましょう。

　参考として、私が全員をすっぴんマスターにするために要した時間は１時間半ほど。レベルは、難易度：ハードで９から13まで上がりました。

●花咲く高原でのＪＰ稼ぎ補足

　このＪＰ稼ぎは、序章のうちからやろうと思えばできます。ただ、序章だとキャラが弱い、武器も弱いで敵を倒すのにもたつき、モヤモヤするかもしれません。

　ＭＰがつきて二段斬りできなくなると狩りの効率が悪くなります。ＳＡ「太陽／月の魔力」によるＭＰ回復量を増やすために、アクセサリは「水の充魔符」や「ホワイトケープ」といった最大ＭＰが上がるものを装備するのがオススメです。

●参考：ジョブレベルアップに必要なＪＰ量

　どのジョブをどこまであげるかの参考として。

●すっぴん

　Lv.8「きりかえていこう」やLv.10「すっぴん」を使いたい場面がある。そもそも他のジョブを育てるためにもLv.12「もっとＪＰアップ」は早めに習得したい。

●黒魔道士

　熱砂の砂漠までにLv.7「ブリザラ」、水源洞までにLv.8「サンダラ」まで覚えておけばひとまずＯＫ。

●白魔道士

　Lv.6「ケアルラ」まで習得させればＯＫ。状態異常は基本的にアクセサリで無効化するため、Lv.8「バスナ」は思ったより出番がなかった。

●ヴァンガード

　お手軽攻撃アビリティとしてLv.1「二段斬り」、敵の攻撃力を落とすLv.3「牙折り」とLv.4「脳天落とし」は出番が多い。また、Lv.12「新生十文字斬り」が使えるとかなり火力貢献できる。
　Lv.9「攻防一体」は、１章の終盤までに全員に習得させたい。

●モンク

　特になし。

●吟遊詩人

　１章で使うのは主にLv.1「不落要塞の頑迷な詩」とLv.2「破邪符を求めし詩」。育てるとしてもLv.5「表現者魂」を習得するところまでで十分。いま「勇壮で剛なる者の詩」とか覚えても使う余裕がない。

●魔獣使い

　Lv.10「消費ＭＰ節約」が欲しい。長期戦になりがちなボス戦ではこのＳＡがないとＭＰが持たない。
　そして、Lv.10まで上げたのであれば、Lv.11「てなずける」まで習得してしまおう。モンスター集めがはかどる。

●シーフ

　１章のボスからレアアイテムを盗みたい場合は、必殺技を使えるセスかグローリアにLv.10「いいものを盗む」を習得させる。盗むアイテムの個数を２個にしたい場合は、Lv.12「むしりとる」まで習得させる。

●ギャンブラー

　Lv.10「レアドロップアップ」があると目に見えてレアアイテムが落ちるようになる。
　とはいえ、攻略に必要なアビリティはないため、育てるのは２章からでも遅くない。なにより、癖のあるジョブ特性のせいで育てるのが結構大変。