Google Adsense
493年冬(生産スキル上げ、共生実験)
■共生の実験
今年の冬は生産系スキルを鍛えることに決定。そのための準備として雑貨店ライセンスを制定する。そして、もう1つ。共生ってのを試してみる。
共生は、ゲーム内での説明は「上手に寄生される」の一文のみで意味が全くわからない。寄生といえば菌や寄生虫。それらを自身の体に寄生させるのかと思い、気持ち悪そうで習得することなく過ごしてきた。
しかし、少し前に仲間にしたキヌが共生スキルを所持していたことでその存在を思い出し、試しに習得してみたところ、アビリティに「寄生」が追加。それを使用することで自分の体に仲間を寄生させる(それも意味がわからないが)スキルだと判明した。
今回、私に寄生させる仲間は、モンスターの有精卵から産まれた鉄の処女。
普通の住人よりも寄生させた時の違いがわかりやすそうと選択した。生産スキルを鍛える間はずっと寄生させ、寄生中でも腹が減るのか、食事で主能力があがるのか、フィートポイントが上がるのかなども確認する。
■493年12月20日
■493年12月22日
ルーンモールドとやらを作るために宝石細工スキルの練習から開始。
宝石細工といえば装飾台。貴石を用いた装飾首輪や装飾指輪作りでスキル上げをしていたが、十分なスキル上げができるほどの在庫はなく、あっという間に終了。それならばと宝石研磨台で原石を磨くも、これまた大した数はない。
現在私がいる部屋は、宝石加工部屋と自分で名付けた部屋。そこに装飾台や研磨台と一緒に並ぶ硝子工の机。これが意味するものは。
完全に失念していた。硝子工の机も宝石細工スキルの対象だったことを。
ここから厚板2枚+ガラス2枚で作れるタイプの窓を作成してスキル上げを再開。しかし、これまたガラス作りに用いる欠片の在庫がすぐに底を突き、終了となった。
ここまでに製作したアイテムを陳列棚に並べて販売する。
このところ金塊よりもオレンの方が欲しくなってきたこともあり、製作品の出荷は取りやめ、少しでも高値で売れる店頭販売に切り替えた。そのための家具店ライセンスと雑貨店ライセンス。金塊は、宝箱や住人が生成したものでまかなう。
■493年12月24日
鉱石を溶鉱炉で溶かしてインゴットを作る。そして、毛から糸を紡ぎ、せっせと生地を織る。毎度おなじみの生産作業を開始。
■493年12月28日
■493年12月28日
■494年1月8日
■494年1月17日
■494年2月13日
■494年2月15日
■494年2月16日
■494年2月25日
粗悪品ではないモダンなベッドを作れるようになるまであと一歩。鍛冶スキルを上げるべく最後の追い込みをかける。
■494年3月3日
■494年3月13日
■寄生していたあの子
ここまでのおよそ3カ月間、ずっと私に寄生させていた鉄の処女はというと、フィートポイント(レベル)は2から8へ6つもアップしていた。
元々のフィートポイントが低かったとはいえ3カ月で6アップは相当早いと思う。
寄生させていても腹は減るので定期的に合体を解除して食事を与えてきた。また、模範信者2の効果で毎日一緒にお祈りしてきた。そういった影響もあるかもしれない。
少し戦闘もしてみたが、寄生によって鉄の処女の能力が私に加わることはなく、同じマスに私と鉄の処女が同時に存在しているイメージだった。当然HPも別々。
寄生している鉄の処女は、HPが0になっても気絶するだけ(?)で私が生きていればそのうち復活する。弱いキャラに戦闘経験を積ませることは難しいが、これなら普通に仲間として戦わせるよりも楽に育てられると感じた。
今回の成果
■各スキル上昇量
493年 8月24日 | 494年 3月25日 | 差 | |
木工 | 26.44 | 28.40 | +1.96 |
鍛冶 | 17.59 | 22.41 | +4.82 |
裁縫 | 42.81 | 47.29 | +4.48 |
宝石細工 | 2.71 | 13.42 | +10.71 |
製作 | 31.53 | 35.62 | +4.09 |
共生 | 1.00 | 13.57 | +12.57 |