ここはどこか

■どこか#1

 ここはどこか。場所はわかる。でもどこか。何故ならどこかだから。


 たしか死亡した住人の居場所を調べると「どこかにいる」と表示されるが、その「どこか」というのはこの場所のことだろうか。だが、少なくとも先ほど死亡したコーシーとツネイルの姿は見当たらない。

 それにしても、この場所は本当に素晴らしい場所だ。何故なら黒柴ちゃんと茶柴ちゃんがいる。


 いま結婚首輪を持っていたら即プレゼントしてお持ち帰りしたいぐらいだ。あとで必ず迎えに行くから待っててね!
 ところで白柴ちゃんの姿が見当たらないのですがバグですか?

■どこか#2

 この場所はとにもかくにも製作設備が多い。あちらこちらに所狭しと設置されている。どんなものがあるのかと歩いていると収穫の祭壇を発見。


 実はこの前、フィールドで収穫の祭壇を発見した際に、自分の拠点に持ち替えればいつでも捧げものができると考え、収穫の祭壇のデスワープ運搬を試みたことがある。しかし、祭壇は現地に残されたままで持ち帰ることはできなかった。
 自力運搬なら持ち帰れるのか、そもそも持ち帰り不可なアイテムなのか。

 そういえば腐った食料を種に変えるクミロミ様の能力、最初に試したきりで全然使っていない。腐ったものを直接種にできるならともかく、食料を腐らせないといけないのが思っていたよりも手間。解錠スキルを強化できるマニ様の方がよかったかなあなんて浮気心がチラホラと出てきた。

■どこか#3

 収穫の祭壇の近くに伝説の製作設備「金属工の机」を発見!


 まさか本当に実在したとは。いまだにレシピも見つからないし、空想上の設備だと思っていた。

 何が作れるのか確認してみると


 閃いたは良いが作れずにいたアイテムがずらりと並ぶ。

 今度ボルトだけでも作りにこよう。そうすればバックパックを作れるし。

 この場所には金属工の机の他にも、銃器鍛冶屋の机、重装鎧師の机、軽装鎧師の机、弓師の机といった見たことがない製作設備が置かれていた。ただ、いずれもレシピ不明で使用できず。

 最後に、ちょっと悩んだけど止めておいた。


 クミロミ様、我に稲と麦の種をお恵みください。

■闘技場

 どこかから出発し、隣接する闘技場へ移動。


 グローバルマップ上のアイコンがプリヴェスやヴェルニースと同じだけに、ストーリーを進めていくと、いずれはこの土地を取得しろと言われる日が来るのだろうか。

 闘技場の内部はというと、一面の砂地。そこにかがり火が数本立っている以外は何もない。闘技場の敵として大型のリビングアーマーが1体とヤドカリが数体いたので倒してみたものの特に何も起こらず。
 あとのお楽しみって感じかね。

■ネフの里

 闘技場から南下すること1日。ネフの里へ。

 ネフの里は、文字通りネフと呼ばれる狐族の里。あちらこちらに狐耳と尻尾が生えた住人たちの姿が見受けられる。里の建物は和風で、特に入口に設置された赤い大鳥居と樹齢数千年はあるであろう巨大な桜の木はインパクトが大きく、一見の価値がある。

 観光地の扱いなのか、商店はたった2店のみ。一軒は魔法屋、もう一軒はミルク屋。トレイナーの姿は確認できず。これだと依頼以外の理由で里を訪れることはまずないだろう。

■スペクウィング

 新たに発見した場所は一通り回った。それではそろそろ帰りましょうかとバルミア方面に向けて南下を開始。すると、またなんかあった。


 どこか、闘技場、ネフの里ときて、今度はスペクウィング。この一帯にランドマークを集めすぎじゃないかと思わず苦笑い。

 スペクウィングは妖精達の隠れ里のようで、とにかく妖精が多い。それでいて冒険者の数も多いという開放的なのか閉鎖的なのかよくわからない場所だ。

 この町は非常に特徴的な作りになっていて、ネフの里にあった桜の大木をはるかに超える巨大な木の内部に町が構成されている。そして、その大木の周囲にはらせん状に階段が設けられており、その階段を使って下層、中層、上層と三つの階層の居住区を行き来することができる。

 ここの最上階まで登ってから気づいたが、下層と上層を直接行き来できる昇降機が設けられていた。いくら羽が生えているとはいえ、妖精さん達もこの高さを飛んで登るのは大変ということか。あの体の小ささだと強風時はどっかに飛ばされちゃいそうだしね。

■帰還後の発見

 このあとは何事もなくバルミアに到着。そのままヴェルニースに帰還した。

 それでは旅の間にとった写真を見ながら日記を書きましょうかねと作業を始めると、ここでスペクウィング発見時の写真に別のランドマークが写っていたことに気づく。


 これはストーンヘンジ? はたまたオベリスク? 今度確認に行ってみないといけないな。

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