第三拠点の整備

■整備計画

 本日は昨日獲得した第三拠点の整備を行う。

 今考えている第三拠点の役割は「家畜の飼育」。
 家畜の飼育はこれまでヴェルニースで行ってきたが、これを第三拠点に担ってもらう。そして、ヴェルニースの空いたスペースで家具製作に用いる樹木を栽培し、ヴェスニースの生産拠点化を推し進めるという計画。

 第三拠点の広さは29×29マスと、第一拠点の31×31マスより一回り狭い。拠点の外周に2マスの余白を確保するのが私の拠点整備のルール。そうなると利用可能な領域は25×25マス。
 ここに拠点のシンボルとなるクミロミ様を祀る収穫の祭壇を作り、住民用の住居と来客用の宿屋となる建物を建て、そして、広めの牧場を作りたい。

 それらを考慮して叩き台となる設計図を作図。


 拠点の上部中央に祭壇を設置する。そして、その左右に住民用の住居と来客用の宿屋を建てる。残りスペースは牧場というシンプルな設計。

 とりあえずこれで一旦作ってみるかと建設を開始。


 クミロミ様の祭壇と見せかけて柴犬様の祭壇になっているのは内緒。


■飼育計画

 さて、ここを牧場にするからには牧草を育てないといけない。

 たしか日記には書いていないと思うが、以前、自動農業で牧草の種を撒いてから収穫するまでの日数を調べたことがある。その時は1サイクルで16日かかった。そして、収穫できる牧草の数は、牧草の栽培面積の1.5倍程度。種を10粒撒けば15束は採れる。もっとも、今は種の品種改良が進んだので収穫量が増えているかもしれないが。

 家畜を一頭を飼育するのに必要な牧草の数は1日1束。1年で360束。このうち、冬の3カ月は牧草が採れないので360÷9で月40束生産しないと賄えない。1サイクル16日なので月に2回収穫できるとして20束。それを一度に作るには一頭当たり14マスの栽培面積が必要。

 うちには家畜の雪プチが5匹いるので必要な栽培面積は14マス×5で70マス。牧草の種の肥沃消費量は 0.5なので70マス分で肥沃を35消費。2倍の140マス作ってもお釣りがくる。つまり10頭までなら飼育可能。

 その140マス分の畑を図面に落としたものがこちら。


 あの無駄に広い牧場が丁度良い広さに見えてきた。

■牧場泊失敗

 そういえば近頃、牧場に泊まれることを売りにした宿泊施設が増えているという話を耳にした。うちの牧場もこれを採用してみてはどうかと考えた。


 これなら宿泊客はかわいい柴犬や雪ぷちを見ながら過ごせるし、家畜にしてみても襲撃してきたモンスターを宿泊客がやっつけてくれる(かもしれない)ので安心できる。まさに一石二鳥。

 ただ、これはダメだった。

 ぱっと見は問題ないように思える。


 屋根表示をONにするとわかるが、牧場内に家を建てると牧場全体が家として認識されてしまう。結果、太陽の光が届かないので牧草が育たない。


 いいアイデアだと思ったんだけどなあ。

■最終的に

 結局、何の面白みもない作りに落ち着きつく。


 牧草の栽培と家畜の飼育は、拠点レベルが3になり、自動農業と家畜の優遇が解禁されてから。これだけ広い土地に手動で牧草の種撒きと刈り取りをやるのはしんどい。自動農業で楽したい。

 この後、ロイテルを連れてきて運営力をアップし、わずかでも拠点収入を得ようと開店のポリシーを制定する。


 今できることはやった。あとは拠点が育つのを待つのみ。

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