拠点や商人への投資（拠点の発展度、店の規模）

　拠点に投資することで拠点の発展度を上げることができます。
　拠点に投資するためには秘書か長老の住人が必要です。

　拠点に投資すると影響力を獲得します。これを目的として拠点に投資するのもありだと思います。

●Tips：拠点投資の目安

　後のケトルやデミタスへの投資による変化を踏まえると、（5の倍数＋1）が一区切りになっている可能性があるため、それを目安にまとめて投資するのが良いと思います。（発展度：6、11、16…）

　拠点を発展させることにより、商人系住人の品揃えが良くなります。来客数の増加や観光収入の増加などの変化は見受けられませんでした。

　どれぐらい品揃えに差が出るかというと、鍛冶屋の住人（店の規模：11）でこれぐらい違いが出ます。

●拠点の発展度：0の場合

　品数が少なく、価値の低い素材を用いた商品が並びます。

●拠点の発展度：41の場合

　取り扱う品数が多く、価値の高いルピナスや希少な竜鱗を素材とした商品が並ぶようになります。

　拠点の発展度は、当然ながら各拠点ごとに設定されています。
　投資する拠点を１つに絞り、その拠点に商人系住人を集めるのがオススメです。

●Tips：優先すべき投資先は拠点？　商人？

　拠点への投資なら拠点にいる商人全員が恩恵を受けられるので、商人への個別投資より拠点への投資を優先した方が良いです。投資額も拠点への投資の方が安いので投資しやすいという理由もあります。

　商人に投資することにより、その商人が取り扱う品数が増え、また、価値の高いアイテムを取り扱うようになります。
　「拠点への投資」でも書いたように、商人の取り扱い商品の向上には拠点の発展度も関係するため、拠点への投資も並行して行いましょう。

●Tips：商人ギルド加入のススメ

　商人に投資するのであれば先に商人ギルドに加入することをオススメします。
　理由は、下記の２点。

• 商人に投資することで商人ギルドのタスク（仕事）を同時にこなせて一石二鳥。
  
• ランクアップで商人への投資額を抑える特典を得られる。
  

• 関連ページ：サブクエスト − 商人ギルド
  

●Tips：商人への投資の目安

　後のケトルやデミタスへの投資による変化を踏まえると、（5の倍数＋1）が一区切りになっている可能性があるため、それを目安にまとめて投資するのが良いと思います。（店の規模：6、11、16…）

　放浪の錬金術師『ケトル』は、ストーリーを進め、ヴェルニース炭坑をクリアすることで正式に拠点の住人として加わります。また、それと同時にアイテム複製をしてくれるようになります。

　ケトルに「アイテムの複製」を頼むことでアイテムを複製（コピー）してもらえます。ただし、これには条件があり、プレイヤーが自作したアイテムに限ります。加工設備で加工したアイテムは自作したわけではないため、複製できません。

　アイテムの複製には28日ほどかかり、複製されたアイテムの説明欄には「それは複製品だ」の一文が追加されます。

　複製品だからといって性能に何ら違いはありません。強いて言えば「それは複製品だ」の一文が付くせいで本来の品とは別アイテム扱いになることぐらいですかね。

　ようやく本題に入りますが、ケトルに投資することでアイテムの複製枠を増やすことができます。

　複製枠の上限は不明ですが、店の規模が（10の倍数＋1）ごとに複製枠が増えます。また、店の規模が（5の倍数＋1）ごとに複製されるアイテムの個数が増えます。

●店の規模による変化

　アイテムの複製個数は、アイテムによって異なります。また、耐熱／耐冷ブランケットのような重ならないアイテムは、複製個数が増えません。

　追放者『デミタス』は、ストーリーを進めることで正式に拠点の住人として加わります。また、それと同時に魔法書の複製をしてくれるようになります。

　デミタスに「魔法書の予約」を頼むことで魔法書を複製（コピー）してもらえます。複製には28日ほどかかります。

　魔法書の複製は、ケトルのアイテム複製のように制限はありませんが、魔法書を読める回数まで忠実に複製する点に留意してください。残り回数１の魔法書を複製して残り回数を増やそうなんて浅はかな考えは製作側に見透かされています。

　デミタスに投資することで魔法書の複製枠を増やすことができます。

　複製枠の上限は不明ですが、店の規模が（5の倍数＋1）になると複製枠が増えます。

●店の規模による変化