493年冬、新たな主要産業を発見するのこと

■ヴェルニースをセレブが集う鉱山に

 プリヴェス−ドッグラン間の移動に用いるテレポートを購入し終え、久しぶりに自由に使えるようになった金塊で「セレブ天国」「プラチナチケット」「スイートルーム」の富裕層3点セットを購入。観光の町ヴェルニースに施行する。


 この3つのポリシーは求められる運営力が高く、ロイテルをヴェルニースへ移動させても運営力はカツカツ。結果として、「伝説の家宝」と「旅人の宿」はあきらめざるを得なかった。

 「伝説の家宝」を停止したことでホームランキングが下がり、ランキング報酬が500オレン/月ほど下がったが、それを補って余りある収入になると期待している。

■昨日の敵は今日の仲間

 身をもってその強さを思い知らされたアクリ=テオラのセキュリティーガード達。彼らを仲間に加えればもはや怖い物なしと勧誘に向かう。


 さすがはガード、ガードが堅い。

 だが、今の私は魅力77の魅惑の体現者。突き崩せぬガードなどない。


 コンゴトモヨロシク。

 仲間に加えた後、ちょろっと装備品を拝見。


 さすがはガード、装備品が一通り揃っている。私を撃ち抜いたのはライフルではなく拳銃だったようだ。

 能力値はというと


 完全に銃による射撃特化型で意外と防御スキルが低い。これなら隣接して殴り合えばワンチャンあったなあ。

■戦闘訓練合宿

 セキュリティーガードの能力を見た後、私ももう少し戦闘系スキルを伸ばさないといけないと思い立ち、冬季戦闘合宿を開催。参加者は私のみ。

 住人達は、私が拠点にいる時はパーティーに加えなくても料理を食べると思うので、お前らは飯を食って強くなれと料理を用意して冷蔵庫に入れておく。


 料理をひとまとめにしてしまうと1人の住人が全て持って行ってしまうかもしれないと小分けにする心遣い。
 プリヴェスには住人が24人いるので一気に半分ぐらい消えるかと思っていたが、意外とそうでもなく、ちょっとずつちょっとずつ減っていく感じだった。

 料理を用意した後、私は一人黙々と人形相手に戦闘訓練。


 しかし、鎌スキルが上がらず、何故か魔道具スキルが上がっていく。
 なんでかなーと装備品を確認。


 見た目は鎌、中身は魔道具というコナン武器だった。先日入手してから微妙だなあと思いながらも使ってきたが、そういうことだったか。

 魔道具ならグウェンちゃんにでも持たせるかと、この鎌風魔道具はグウェンちゃんに渡し、私は昔使っていた鎌をタンスから取り出してきて訓練を再開する。

 およそ半月の訓練で、鎌スキルは20.55→24.55の4アップ、両手持ちスキルは11.82→18.09の6アップ。潜在能力を盛って訓練したものの武の道はそう簡単には進めませんな。

■肉の消化

 冷蔵庫に肉が溢れかえっているとの報告を受け、霜降り肉以外の肉を使ってしまうことにした。
 本来であれば乳+肉+大根+イーモでクリームシチューを作りたいところではあるが肉の供給量に野菜の供給量が追い付いていない。仕方ないので肉+肉で肉を大量に消費できる丸焼きを調理。


 これからは畜産で肉を確保できるだけに野菜をもっと作らないといけないと感じた。肉を生成する住人の数を減らすことも検討しないといけない。

■キノコの冬季限定集中栽培

 キノコを冬場に一年分作ってしまおうと種を増やし、プリヴェス、ヴェルニース、ドッグランの三拠点で栽培を開始。そうすれば肥沃度に余裕ができるので野菜をもっと作れる。

■ドッグランの畜産

 ヤギが順調に有精卵を産んでくれるおかげで、最初は一頭だけだったヤギははやくも四頭に増え、ドッグランの畜産は軌道に乗り出した。


 お試しで飼育している軍鶏は卵の生成率が高い。さすがは本職(?)といったところか。

 柴犬ちゃんは有精卵を産ませて増やすために家畜にしている。食用ではない。黒柴のりせこの卵からこの茶柴が産まれたので、子供が茶柴になるか黒柴になるかはランダムな模様。

■いろいろと消費

 二月に入ってからは収納箱に溜まっている資源の消費に努めた。

 まずは900個近く溜まっていたカシミア。カシミア+1もあることだし、これを全てブランケット作成のための生地に加工する。


 ついでにこの生地でポスターを作製。少しでも観光価値を上げようとドッグランの建物にペタペタと張り付ける。


 ただ、これだけ張り付けても観光価値は4000上がったかどうか。そのうち絵画を徴収してきて観光価値を上げようと思う。

 生産したが全く使っていないものといえばバルル。これは読破済みの古文書や巻物と合わせて本棚に加工し、次々と出荷する。


 本棚は本がないと作れない。他に高値で売れるものがないかと新たに追加されたレシピのものを作っていく。
 最初は素材を多く使うがマネキンが500オレンぐらいで売れるので良いと思っていた。しかし、それ以上に高値で売れる逸材を発見!
 それは、襖と障子。



 1枚600オレン近くで売れる。しかも、素材は生地2枚と厚板2枚のみとお手軽。
 これはもう作るしかないでしょうと、先ほどブランケット用に作ったカシミア生地で襖や障子を作っていく。

 そして、出荷。


 うひょー、これは美味しい。

 これに気付いたのが2月末だったこともあり、さほど生産日数はなかったものの、2月の出荷額は過去最高の16万オレンを突破。


 これからのプリヴェスの主要産業は、襖作りと障子作り。ガンガン作ってバンバン売るぞー。

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