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『 』狩り
■未実装要素を追い求める空虚な日々
アーリーアクセス版における旅の終わりが見えてきた感がある今日この頃。正直なところ、実装されていないかもしれない要素にあーでもないこーでもないと考えることが苦になってきた。
ストーリーでいうと、メイスター・レミクセス。どこにいるんだよ。
ウィロウの住人1人1人にターゲットを合せて名前を確認するのはもちろんのこと、壁の影や水路に階段が隠れているんじゃないかとか、本棚をクリックして何か出てこないかとか、あれこれ探しましたとも。実はウィロウではなくミシリアにいるのではないかと探したこともありました。しかし、一向に見つからない。そうなると、これは実装されていないなと判断するわけです。
しんどい。
今日も最終的な確認をすべくウィロウ砦を家捜し。
ここでエイシュガルドに話しかけた際に「手合わせを願いたい」が追加されていることに気づく。
エイシュガルドといえば、昔、拠点に自分の力では太刀打ちできないモンスターが襲撃してきた際にエイシュガルドのところへ連れていき、やっつけてもらうのが常だった。あのエイシュガルドと戦って勝てるかはわからないが、残された道はもはやこれしかないと、手合わせを願い出ることにした。
■腕試し
この「手合わせを願いたい」。そこら辺にいる冒険者たちともこれで戦うことができるのだが、こちらが仲間を連れていると相手も仲間を連れてくる。場合によっては1対1の方が良い時もあるし、大人数同士で戦って火力で押し切る方が良い時もある。やってみないとわからない。
今回は自分の腕試しを兼ねて一人で挑むことにした。一緒に行動していたグウェンちゃんとヤギ(幼児)は拠点に戻るように指示。そもそも戦力にならないヤギ(幼児)なんか連れていたら敵の手駒を増やすだけで逆に苦しくなる。
1人になった後、改めてエイシュガルドに手合わせを申し入れ、戦闘を開始する。
このエイシュガルドとの戦いだが、実力が拮抗しているのか、こちらの攻撃も当たらなければ向こうの攻撃も当たらない。当たったとしてもお互いかすり傷程度なのでHPはちょっとずつしか減らない。だが、そのちょっとずつのダメージの積み重ねの差から徐々にではあるがHP量にも差が開いてきた。
斬り合いの末、最後は私が振るった大鎌がエイシュガルドの首をちょんぎって手合わせ終了となった。
あのエイシュガルドに勝てる日が来るとは。私も強くなったものだ。
残念ながらエイシュガルドを倒してもストーリーが進むことはなかったが、代わりに「共に暮らさないか」の選択肢が出てきた。
エイシュガルドも仲間にできるの? とポチってみると
仲間にできた。
一応、エイシュガルドを仲間に加えた状態でシェトラウス公に話しかけてみたりもしたが、ストーリーは進まなかったことを書き残しておく。
■『 』狩り
この前、猫隊長の好感度を75以上にした時、勧誘の代わりに手合わせの選択肢が出てきた。今回のエイシュガルドの手合わせ前の好感度は76。これも普通の住人であれば仲間に勧誘できる数値である。
このことから、一部のNPC(名前に『 』が付いたNPC?)は、好感度を75以上にした後、手合わせして勝利することが勧誘条件に含まれるのではないかと考えた。猫隊長も手合わせに勝っていれば仲間にできたかもしれない。
そして、『 』付のNPCは住人の数には含まれない。つまり、住人の上限を気にすることなく勧誘可能。
そうなると思いつくのは『 』付のNPCを狩って住人に加えること。
結婚首輪には余裕がある。好感度上げに支障はない。魅力も十分。あとは戦って倒せるかどうかのみだ。
手始めにエイシュガルドと同じくウィロウにいたフィアマに挑戦。
何の問題もなく勝利。
次にお前のせいでストーリーが進まないんだよとばかりにシェトラウス公にも挑む。
たびたび付着する「妨害」に悩まされたものの、なんとか勝利。
ミシリア方面で『 』付の住人と言えばミシリア王宮にいる奴らだろう。
すでに好物が判明しているミシリア王ジョナンを倒し、
その息子のエフロンドを倒し、
その足でオルヴィナにいるファリスの妹のシオルシアを倒し、
最後の結婚首輪でバルミア王女のスターシャを倒して終了。
そしてプリヴェスへ集う。
みんな仲間だ。仲良しなんだ。もういがみ合わなくて良いんだ。ミシリアもバルミアも私のものだ。
- Fin -
■倒せなかった奴ら
今回、挑んだ相手全てに勝てたわけではない。当然ボコボコにされた相手もいた。
●赤髪の『ベーリッヒ』
轟音ブレスでこちらの意識を朦朧とさせ、行動を阻害してくる。
一度負けた後、轟音耐性付きの防具を装備して再戦。その甲斐もあって朦朧状態になる頻度は減ったが、それ抜きにしても単純に硬かった。延々と殴り合っても敵にダメージを与えることができず、埒が明かないと最終的にフィールド外へ逃走して手合わせ終了となった。
対策としては、轟音耐性を上げるのはもちろんのこと、脆弱のポーションで相手の防御力を下げないことには攻撃が通る気がしない。自分の攻撃力を上げることも重要だと感じた。
●閃影の『メルヴィン』
雷の唄なるものを使用。黒い影を身にまとい、その際に物理攻撃すると逆にダメージを受けてしまう。
この黒い影は魔法で攻撃することで解除できたが、その後、メルヴィンの雷攻撃を受けてあっさりやられてしまった。
対策としては、電撃耐性を上げること。また、メルヴィンは加速状態だったので鈍足のポーションで効果を打ち消すことが効果的かもしれない。
●謎の従者『エルミナレ』
高出力の魔法で瞬殺された。別格の強さ。
沈黙のポーションで相手の魔法を封じることができればチャンスはあるか?
●『ビッグシスター』
強敵表記を見て戦う前から逃げた。まだ相対評価が強敵のやついたんだ。
今回は結婚首輪の在庫がつきたので挑戦できなかったが、バルミアには強そうな『 』付きの奴らがいる。猫隊長もそうだし、ミラルやガロクも間違いなく強いだろう。
もっともっと強くならなくては。