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残る未発見ランドマークの探索へ
■未発見ランドマークの探索へ
■ミシリアの東部域へ
■風の眠る場所
海岸沿いに南へ進んだ先に遺跡を発見。
その場所の名は「風の眠る場所」。始めて訪れた場所なのに何故か聞き覚えがある。
どこでその名前を目にしたのかと記憶を掘り起こすと、アクリ=テオラの郊外で拾った1冊の本の存在を思い出した。たしかその本には「神と戦いたいなら風の眠る場所へ行ってみろ」と記されていた覚えがある。
物語上の存在かと思っていたが実在したのか。
風の眠る場所にはナイミールの最深部のように枯れた化石樹がそこかしこに生えている。そして、中心部には一際大きなエーテルの樹がそびえ立ち、それを囲むようにして幾つかの風剣の塚が不規則に並んでいた。
エーテルの樹の根元には「真夜中から宵まで、奴は見張っているぞ」との書き置き。今の時刻は午前三時。奴とやらに見られているのだろうか。そして、風剣の塚は、調べると変な呪いに妨害される。よくわからない。
この時は深く考えることもなく流してしまったが、日記を書いている今、「逆に言うと宵のはじめから真夜中までは見張ってないんだね」と気付き、その時間帯に再びこの地を訪れることになるのだが、それはまた別の話。
この場所にはダイヤモンドのクリスタルが点在しており、しばし採掘に勤しむ。
我がミスリルのツルハシにもはや砕けぬ鉱石はないのだ。
他に何かないかと歩いていると、戦禍の祭壇と戦禍の奏者『エウレカ』なる人物を発見。
このエウレカさんがね、なんというか、好みなんですわ。一目惚れ。是非とも仲間に加わって欲しいと結婚首輪を渡そうとしたのだが、そうだ、この前全部使っちゃったんだと後悔する。
今度迎えに行くので待っていてください。
■遥か高き場所に佇む建造物
■ミフの里
ミフの里は、ネフの里と同様にネフ族が暮らす和風の村。村の奥には悪戯の祭壇が祀られている。
その悪戯の祭壇前にいたんですよ、運命の人が。
はい、かわいい。
なんで私は結婚首輪の無駄使いをしてしまったんだと一日に二度後悔することになるとは思わなかった。あとで必ずお迎えに行くので待っていてください。
それはそうとして、このミフの里、なんと稲と野菜の種が売られていた。
ここまで来れば野菜の種を買えたんだと思う一方、野菜の種が欲しいゲーム序盤にこんな危険度が高い場所まで行けねーよとも思ってしまう。でもまあ、クミロミ様の力なし・窃盗なしでも稲の種を入手できると分かったのは次のプレイにつながるだろう。
ミフの里からさらに北へ進むとルミエストが見えてきた。
こんなところに出るのかーと驚嘆する。
■幻の金の雪プチ
■探求者の孤城
思うように進めない雪原を進むこと数日。雪原の最西端に「探求者の孤城」を発見する。
見つけて嬉しい気持ちより無駄足にならなくてよかったという安堵の気持ちの方が強い。
探求者の孤城には、その名の通り「探求者」なる人物が一人で暮らしていた。
こんなところまで来て本や巻物を売っているNPCがいるだけ? とも思ったが、よくよく見ると売っているわけではなく貸し出しているもよう。返す必要があるのかどうかわからないが、せっかくなので武器強化と防具強化の巻物を拝借する。
階段を上がって2階へ移動。何やら怪しげな人物が居眠りしていたので蹴飛ばして話しかけてみる。
出会って早々に寝言で好物を口にしてしまうとは間抜けなやつだ。あとでおむすびを持ってきて篭絡してやろう。
雪原地帯は広く、深雪に足を取られて移動に時間がかかる。そのせいか、補充したばかりの食料を皆食べ尽くしてしまい、私の旅糧を分け合いながらの帰路となった。