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VSエウレカ、VSキヌ
■VSエウレカ
今日は、昨日出会ったエウレカとキヌ。この二人を仲間に勧誘すべく行動する。二人とも『 』付の住人、戦いは避けられないだろう。
まずは、エウレカ。
よくよく見ると種族が半神。なんか勝てない気がしてきた。
手合わせする時は1人の方が都合が良いこともあるが、今回は6人で挑む。もうパーティーは解散しないと決めたからね。
敵の顔ぶれを見るに、気を付けないといけないのはジャンク屋ぐらい。これならいける!
なんて思ったのも最初だけ。いざ戦闘が始まると雑魚認定していた子供や富豪が強いというかタフというか、全然倒せない。逆にこちらは壁役のコーシーがやられ、グウェンちゃんがやられ、そして、私がやられて手合わせ終了。完敗である。
だが諦めるわけにはいかない。なんとしてもエウレカを仲間に加える! HPを回復した後、残ったメンバーで再挑戦。しかし、勝てない。
一人、また一人と仲間が減っていき、最終的に残った私がエウレカと一対一の差しの勝負。
1人で戦った方がマシな戦いになるのではないかという私の最後の希望がここに潰えた。
1人で戦ってみて判明したエウレカの攻撃は3つ。血の唄という切り傷効果付きの攻撃、拘束による移動不可、脆弱による防御力半減。
血の唄による切り傷は出血回復効果付きの包帯で即治療できたので問題ない。問題は脆弱。これが付着した状態で攻撃を受けるとHPが一気に減る。でも対処方法がわからない。防御力を上げるポーションなんてあっただろうか。
普段ならこれだけ実力差があると諦めるところだが、今回は意地でも仲間にすると決めた。
メンバーにメリリスを加え、蘇生によるサポートとアンデッドシスターズによるターゲットの分散を試みる。そして、混乱、麻痺、盲目、脆弱といったポーションを用意し、こちらも状態異常で敵の弱体化を図る。
この作戦は上手くはまり、敵の攻撃がアンデッドシスターズに向かってくれたおかげでだいぶ余裕ができた。その間に敵の取り巻きを1体ずつ倒して数を減らしていく。
こちらもコーシーとグウェンをやられてしまったものの、敵はエウレカを残すのみとなった。先ほどとは逆にこちらが脆弱のポーションでエウレカの防御力を下げ(効いていなかった気もするが)、総攻撃を仕掛ける。
やったです。私達の勝ちです。仲間に勧誘するです。
魅力は問題ないですわ。いま装備を変えるからちょっと待っててくれですわ。
コンゴトモヨロシクデスヨ。
エウレカだが、仲間にしてからわかったが、装備品を何一つもっていない。それであの強さだったのかと驚かされる。
■VSキヌ
エウレカの次はキヌ。街には戻らず、このままミフの里へ向かう。
エウレカの時は、エウレカ本人も強かったが、どちらかといえば取り巻きの強さに苦しめられた。キヌとの戦いではキヌが使う「死の球」に苦しめられることになる。
死の球は、地獄属性(推測)の広範囲魔法攻撃。おまけに連発してくる。先ほどのエウレカ戦で活躍したアンデッドシスターズはこの攻撃でまとめて倒され、それどころかHPが少ないグウェンやメリリスは耐えきれずにやられてしまった。残るメンバーも虫の息。
もはや敵の取り巻きを一人ずつ倒してなんて悠長なことはしていられない。とにかくキヌを仕留めなくてはと集中攻撃。
なんとか倒しきることができた。キヌに関していえば1人で戦った方が楽だったかもしれない。
そして、毎度のように魅力が足りないといったん断らせてから正式に勧誘。
コンゴトモヨロシクデスワ。
戦い終わって、こちらの生存者が4名のみだったことに気づく。
「装備無しなのにエウレカつええなあ」と思うのと同時に「よくツネイル生き残れたなあ」とも思う。
■エウレカに装備を
エウレカとキヌを引き連れてプリヴェスに凱旋。
住人掲示板で確認したところ、エウレカのクラスは処刑人、キヌは魔法戦士だったことが判明。私も大鎌を使っているので農民から処刑人にクラスチェンジしたい。
さて、取り急ぎどうにかしないといけないのがエウレカの装備品。自分が予備として持っていた物を渡すとして不足している部位はどうしようかと考えた時、悪い考えが思い浮かぶ。
先日住人に迎えた『 』付きのNPC達。彼らから装備品を拝借しようと。どうせパーティーに加える予定はないんだ。ちょっとぐらい装備の質が落ちても問題ないだろう。
ただ、武器だけはこれといったものがなかったため、ミラルガロク工房へ行き、レプリカだけどこれで我慢してねと勿忘草の剣を交換してエウレカに手渡す。
旅の準備をするのが大変だからと6人パーティーにしたものの、エウレカとキヌが加わり、メリリスもいないとやはり不便と、なんだかんだで9人パーティーに逆戻り。
まあ、私が頑張って料理と包帯とブランケットを作れば良いだけの話だ。全員まとめて面倒みちゃる!