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生き残る

■生き残るために

 どの役割でもそうですが、とにかく生き残らないといけません。

 そのために必要なのがヘイト管理。目立ちすぎず、目立たなすぎず、適度に発言することで「私は無害ですよー、怪しくありませんよー」みたいな顔をしなくてはいけません。

 能力値が低い序盤のうちは、自分から疑いをかけても(誰かをかばっても)影響力がほとんどないので、無駄にヘイトを溜めるだけで終わります。他者の意見に同調して自分の存在を適度にアピールしましょう。

 このヘイト管理を楽にしてくれるのが能力の『ステルス』です。ステルスが高いとヘイトの変動幅が少なくなるので、ちょっとやそっと目立つような行動をとっても怪しまれにくくなります。
 ステルスは、他の能力より少し高めにしておくのがオススメです。

○ダメな時はダメ

 能力が低い間は、下手すると1回疑われただけで終わります。さっさと諦めて次のループへいきましょう。

残り人数を把握する

■人間側の場合

 (グノーシア数)×2+1がグノーシアが全員生存していたとしても人間側が負けないギリギリの残り人数です。
 議論が進み、船内の残り人数がこの人数よりも少なくなったら、何体かのグノーシアのコールドスリープに成功していることになります。

○たとえば

 グノーシアが3体いたとします。議論が進み、残りのメンバーは6人です。
 この場合、グノーシアが3体とも残っていたら人間側の負けで終わっているので、少なくともグノーシアを1体はコールドスリープさせています。

■グノーシア側の場合

 生存者数が(現在残っているグノーシア数)×2+1になれば、夜に1人消して勝ちです。

敵を探す

■敵を見つけ出せ

 人間側の役割で共通の目的が敵(主にグノーシア)を探し出し、コールドスリープさせることです。
 ここでは敵を見つけるためのコツを解説します。

 なお、最初に書いておきますが、議論初日に敵を推測するのはまず無理です。判断材料が少なすぎます。

■つながりを見つける

 グノーシアは、仲間のグノーシアが誰なのかを把握しています。そのため、その人の性格にもよりますが、仲間のグノーシアが疑われると弁護し、投票時には仲間のグノーシアを避けて投票します。

○かばいあう人を見つける

 例えば、セツが疑われた時に毎回ジナが弁護しにくるとしましょう。単純にセツとジナの間の友好度が高い可能性もありますが、グノーシアが仲間をかばい合っているとも考えられます。そうなると「この2人は怪しい。グノーシアじゃないか?」と、判断する材料になります。
 議論終盤に「○○さんは信頼できる!」「感謝する」と妙に慣れ合う奴らがいたら、高確率でグノーシアです。

○連携して疑ってくる人を見つける

 例えば、セツが疑った時にジナが同調し、ジナが疑った時にセツが同調する姿が目立ちます。そうなると「こいつらグノーシア同士で手を組んで人間を潰しにきてるんじゃね?」と判断する材料になります。
 特に「この人それほど怪しくないのに、どうしてこいつら執拗に疑うんだ?」と思ったら、手を組んでいる可能性が高いです。はやめに1人コールドスリープ室送りにしないと数で押し切られます。

■投票結果から判断する

○投票結果から判断する(1)

 例えば、議論でラキオに票が集まる流れになっていたとします。しかし、ラキオへの投票を避けて別の人物に票を入れている人がいたとしたら、その人は「ラキオがグノーシアであることを知っていて、ラキオのコールドスリープを避ける目的で別の人に投票した」とも考えられます。
 怪しい人よりも嫌いな人への投票を優先した、という可能性もありますが。

○投票結果から判断する(2)

 グノーシアだと確信した人がいたとします。過去の投票結果を見て、その人に投票している人はグノーシアである確率は低い(グノーシアはグノーシアに投票しないはずだ)と、ひとまずグノーシア容疑者から外せます。

○投票結果から判断する(3)

 グノーシアに消された人が前日に投票した相手がグノーシア(票を入れられたので正体がばれたと思って消した)、という考え方もできます。

○グノーシアはグノーシアに投票するのか

 そもそもグノーシアはグノーシアに投票するのかという話ですが、参加人数の多い序盤はしません。ただ、『絶対に敵だ』で敵確定が出たり、議論の流れで「こいつもうダメだ」と思われた仲間には投票します。また、自分に票が入りそうになると保身のために仲間を売る者もいます。そこら辺はグノーシア役の人物の性格によります。

■エンジニアの報告から判断する

 グノーシアに汚染させているかどうかを判断できるエンジニア。
 エンジニアが本物であれば、エンジニアがグノーシア判定を出した人をコールドスリープさせるだけで終わります。しかし、偽物が混じっている可能性が出てくると話は別です。

○そもそも偽物って

 エンジニアに偽物疑惑が発生するのは、「2人以上名乗り出た時」と「2日目以降に名乗り出た時」です。後者は、初日に本物のエンジニアが死亡していて、2日目以降に偽物が名乗り出てきた可能性が残るため、本物だと判断できません。

○偽物はグノーシアにグノーシア判定を出すか

 これですが、偽エンジニアがグノーシアだった場合、基本的には出さないと思って構いません。少なくとも私は見たことがありません。
 偽エンジニアがAC主義者やバグの場合、グノーシアが誰なのか知らないので、普通に出します。

○偽エンジニアがいて、ドクターが信頼できる場合

 本物のドクターがいる状況であれば、エンジニアがグノーシア判定を出した人物をコールドスリープさせるのが手っ取り早いです。グノーシア判定が出た人を真ドクターが人間だと言ったら、その判定を出したらエンジニアは偽物です。

○エンジニアを全員コールドスリープさせる

 エンジニアに複数人が名乗り出た場合、敵が混ざっていることは確定しているので、名乗り出たエンジニアを全員コールドスリープさせてしまえば敵を確実に一人は減らせます。

■ドクターの報告から判断する

 ドクターの報告は、グノーシアが何体残っているかの判断材料にはなりますが、誰がグノーシアなのかという直接の判断材料にはなりません。ドクターの報告とその他の要因の矛盾を推測していくことになります。

 偽者のエンジニアとドクターが共に名乗り出た時、本物同士、偽者同士のつながりを見つけるのは大事です。

■嘘を見破る

 嘘つき=敵なので、嘘を見破ることが出来れば敵がわかります。

 コメットやジナ、レムナンなどの直感が高い人達が執拗に誰かを疑い出したら、それは相手の嘘を見抜いたのかもしれません。

■「○○は嘘をついている」相談

 夜の移動パートで「○○は嘘をついている」と相談されることがあります。

 相談してきた相手が人間確定(留守番など)な場合、その情報は真です。

 相談者が人間確定でない場合は、嘘つきだと告発された人と相談者のいずれかが嘘をついているので、いずれにせよ敵は絞り込めます。

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