見出し

ソウルアーマーを決める

 チーム作りの第一歩として、まずは使用するソウルアーマーを決めます。

■1.戦い方から決める

 ダンジョンでどう戦うかによって使用するアーマーをある程度絞り込みます。

  • A.敵を次々と倒していきたい
  • B.とにかく敵にやられたくない
  • C.初めて挑むダンジョンなので慎重にいきたい
  • D.わかりません!

○Aを選んだ人

 攻撃倍率の高い多色やコンボチーム向けのリーダースキルを持つアーマーが向いています。いやいや、多色やコンボはちょっと・・・という場合は、攻撃倍率が高めな単色チーム向けのアーマーを使おう。

○A以外を選んだ人

 攻撃力以外にHPや回復力にも倍率がかかる単色チーム向けのアーマーが向いています。チームHPが高ければそれだけ敵にやられにくくなりますしね。

■2.どの属性のアーマーを使用するかを決める

 単色チーム向けのアーマーを使う場合、挑戦するダンジョンに応じて使用するアーマーの属性を決めます。
 多色やコンボチーム向けのアーマーを使う場合は、アーマーの属性はあまり気にしなくて良いです。チームに入れるモンスターだけ替えればいいので。

○ダンジョンに出現しない色のドロップがある場合

  • 出現しないドロップと同じ属性のアーマーを選択肢から外す。

○出現する敵の属性から検討する

  • 敵の優位属性となる属性のアーマーを優先する。
  • 敵の属性がばらけている場合は、苦手属性のない光や闇属性のアーマーを選ぶ。

○敵の妨害行動から検討する

  • 属性吸収を使用する敵がいる場合は、その属性のアーマーを選択肢から外す。

■3.使用するチームのタイプから絞り込む

 ここまでで使用するチームのタイプ(単色、多色、コンボ)と、単色チームであれば使用するアーマーの属性がだいたい決まったと思います。
 次は、チーム編成画面でソウルアーマーの選択画面から「ならびかえ」を選択し、条件に該当するアーマーがあるか探してみましょう。単色チームの場合は、これと併せてフィルター1の項目で属性を絞り込むと良いです。

チーム作り解説画像maketeam19
(c) GungHo Online Entertainment, Inc.

○単色チームの場合

  • モンスターの属性やタイプに倍率がかかるアーマー。
    ※並べ替え条件で「属性強化」「タイプ強化」「つなげる」などを指定。
  • 属性ダメージ軽減効果を持つアーマー。
    ※並べ替え条件で「回復・補助」を指定。

○多色チームの場合

  • 多色消しで倍率が出るアーマー。
    ※並べ替え条件で「多色」を指定。

○コンボチームの場合

  • 一定コンボ数で倍率が出るアーマー。
    ※並べ替え条件で「コンボ」を指定。

■ソウルアーマーの選択手順例

 ちょうど画像があるクラプラ山の攻略を例にとってみましょう。

チーム作り解説画像maketeam11
(c) GungHo Online Entertainment, Inc.

○#1

 まず、火ドロップが出現しないダンジョンのため、多色チームは不向き。また、火属性の単色チームも不可。逆に1色少ない分、コンボは多少しやすくなっているため、コンボチーム向きとも言える。

○#2

 出現する敵の属性は、ボスが水属性で道中の敵が木と闇属性。となると・・・

  • 火属性のチームの場合、火ドロップが出現しないため論外。
  • 水属性のチームの場合、道中の敵が苦手属性。
  • 木属性のチームの場合、ボスの優位属性。
  • 光属性のチームの場合、道中に出現する闇タイプの奴にだけ優位属性。
  • 闇属性のチームの場合、属性相性による変化はなし。

 ここは一番優位に戦えそうな木属性でチームを作ろう

○#3

 出現する敵モンスターの種類はわかるが、肝心の強さがわからない。様子を見たいのでHPの増えるアーマーで挑もうか。それとも、出現する敵の属性が、ボスは水、道中の大半は木だから、水と木属性ダメージを軽減できるアーマーで挑もうか。
 いずれにせよ、単色チーム向けの属性やタイプに倍率のかかるアーマーが良さそうだ。

○考えた結果

  • 単色チーム向けの属性やタイプに倍率のかかるアーマー
  • HPが増えるアーマーか、水と木属性ダメージを減らせるアーマー
  • 木属性のチームを作りたい

 これらの条件を満たせるアーマーということで選ばれたのが次の3つ。

 ここで手持ちのモンスターと相談。木属性のバランスタイプモンスターが揃っていれば攻撃倍率の高い碧槍の英雄を、そうでなければ木の上級龍喚士かフォートトイトプスのアーマーを選択する。

○実際に使用して微調整する

 木の上級龍喚士のアーマーを装備し、チームに木属性のモンスターを入れて出発。道中は順調に進んだものの、ボスのクリスタルオーロラドラゴンに先制で木属性バインドを受け、やられてしまった。
 さて、どうするか。

  • アーマーはそのままでバインド回復スキルを持つモンスターを入れる。
  • バインド耐性が1つついているフォートトイトプスのアーマーに変更する。
  • 木属性チームでの挑戦はあきらめ、光か闇属性のチームで再挑戦する。

 と、このような感じでチームを調整し、ダンジョンを攻略していきましょう。

単色チームを作る

■単色チームの基本形

 単色チームを作る場合、だいたい次のようなチーム構成になります。


チームメンバー属性タイプ覚醒



三色陣スキル持ち

三色陣からの変換スキル持ち

変換スキル持ち


(自由枠)

(自由枠)

  • ソウルアーマーとチームに入れるモンスターの主属性を統一する。
  • リーダースキルでタイプを指定されている場合は、そのタイプのモンスターで統一する。

■三色陣からの二段変換で攻撃色のドロップを確保する

 「三色陣スキル持ち」はともかく「三色陣からの変換スキル持ち」って何? と思われる方もいるでしょう。これは、三色陣スキルを使って三色盤面にした後、もう1つ変換スキルを使って二色盤面にすることです。二色盤面にすることで攻撃色のドロップを大量に確保し、また、列消しパズルを容易にする狙いがあります。

 わざわざスキルを2つ使わずに最初から二色陣を1つ使えば済むことじゃないか、と思うかもしれませんが、これには次の理由があります。

  • そもそも二色陣を持つモンスターが少ない。
    (コラボ 1体、神の章限定 1体、龍の章限定 4体、雑誌付録 1体)
  • 二色陣だとドロップの偏りが怖い。しかし、三色陣からの二段変換であれば偏りを減らせる。
  • 二色陣の場合、1度使うと再使用までに最短でも12ターンかかる。しかし、三色陣であれば最短8ターンで再使用可能になる。

■スキルターンの軽い変換持ちを入れる

 先に解説した三色陣からの二色陣への変換は、いわばボス専用。これとは別に道中の敵と戦う際に使うドロップ変換スキル持ちを1〜2体入れます。こちらは使用頻度が高いので、5〜6ターンで使える変換スキルを持つモンスターが望ましいです。

■チーム編成手順の例


チームメンバー属性タイプ覚醒
大灼熱のアーマー ドラゴン/攻撃
砲炎機龍・ベテルギウス ドラゴン
剛腕無双・ギガンテスグレイト 体力/悪魔
ハリケーンボルケーノドラゴン ドラゴン/攻撃
荒立の芸女神・アメノウズメ 神/バランス
豪雪の狂獣帝・コキュートス ドラゴン/悪魔

 これは火属性でチームを組んだ場合の編成手順例です。
「これから挑むダンジョンのボスは、先制でバインド攻撃を使い、また、大ダメージ攻撃を繰り出してくる。だが、幸いにもボスに状態異常は有効だ。」という設定にします。

 まず、今回選んだ大灼熱のアーマーはドラゴンタイプのHPを増やせるので、火属性のドラゴンタイプモンスターを中心にチームメンバーを選びます。

 三色陣持ちの枠は、レイランではなくドラゴンタイプのベテルギウスを選択。ベテルギウスの相方は、回復を火ドロップに変換でき、また、HPも高いギガンテスに決定。
 敵に大ダメージを与える際には、ベテルギウス、ギガンテスの順にスキルを使用。これで火と光の二色盤面にした後、火の横1列×2列で敵を攻撃するという具合です。

 次に、軽変換スキル持ちの枠は、6ターンでスキルを使え、なおかつ攻撃力が高くキラー覚醒を2つ付けられるボルケーノドラゴンを選択。

 最後に、自由枠にはボスに対抗するために、バインド回復要員のアメノウズメ、行動遅延要員のコキュートスを入れました。

 これでひとまず完成です。あとは覚醒スキルを付けていきます。

■覚醒スキルを付ける

○星枠の覚醒

 基本的に自動回復を付けます。戦う相手によってはダメージ軽減を付けてください。

○月枠の覚醒

 敵の妨害行動に合わせて耐性を付けます。

○太陽枠の覚醒

 列消し強化を付けます。

○銀河枠の覚醒

 HPに倍率のかかるアーマーや属性ダメージ軽減アーマーを使う場合は、敵の攻撃にある程度耐えられるので、キラー覚醒を優先的につけます。スキルブーストは攻撃力があまり高くないモンスターに付けておく程度でOKです。
 それ以外のアーマーを使う場合は、1ターン目から軽変換スキルが使えるだけのスキルブーストを付け、余った枠にキラー覚醒を付けてください。

多色チームを作る

■多色チームの基本形

 多色チームを作る場合、だいたい次のようなチーム構成になります。


チームメンバー属性タイプ覚醒



陣スキル持ち

陣スキル持ち

攻撃力アップスキル持ち

(自由枠)

(自由枠)

  • リーダスキルの条件を満たす属性を必ず揃える。
  • リーダスキルでタイプを指定されている場合は、そのタイプのモンスターで統一する。
  • 使用する攻撃力アップスキルに応じてチームに入れるモンスターを決める。

■ソウルアーマーの選択

 多色向けソウルアーマーは自分のパズル力にあったものを選びましょう。
 例を挙げると

■LS条件を満たす陣スキルを持つモンスターを入れる

 多色チーム最大の欠点が「ドロップの欠損」。これに対処するために、リーダースキルの条件を満たす盤面を作れる陣スキルを持つモンスターを入れます。これは、ソウルアーマーのスキルを含め、チーム全体で2〜3体いれば十分でしょう。

 少し下に各アーマーのLS条件を満たす陣を持つモンスターの一覧表を載せておくので参考にしてください。

■攻撃力アップスキル応じてチームに入れるモンスターを決める

 攻撃力アップスキルには「特定属性の攻撃力を上昇させるもの」と「特定タイプの攻撃力を上昇させるもの」の2種類があります。
 これらの攻撃力アップの恩恵を最大限に受けるためには、前者であれば「主属性を統一したチーム」、後者であれば「タイプを統一したチーム」を作る必要があります。

 攻撃力アップスキルを使わない場合は、好きなモンスターを自由に入れてください。

■チーム編成手順の例


チームメンバー属性タイプ覚醒
白光炎隼神のアーマー 神/攻撃
白光炎隼神・ホルス 神/攻撃
焦熱炎隼神・ホルス 神/バランス
炎槌・レッドトロール 体力
荒立の芸女神・アメノウズメ 神/バランス
仁徳の国造神・オオクニヌシ 神/攻撃

 これは白光炎隼神のアーマーでチームを組んだ場合の編成手順例です。

 まず、LS条件を満たす陣を持つモンスターは、ソウルアーマーを含め、ホルスが3体もいれば十分。ホルスのスキルには「火ドロップ強化」も付随するため、火属性モンスターを中心に編成することに決定。
 ホルス2体を入れた時点でLS条件を満たすのに足りない属性は、水、木、闇の3つ。残りの3枠にこれらの属性を持つモンスターを入れる必要がある。

 今回は火属性攻撃力アップスキルを使うことにしたのでレッドトロールを入れる。
 属性が火/水のキャラを探して見つけたアメノウズメを入れる。バインド回復スキル持ちなのでスキルも腐らない。
 残る木と闇属性を埋められ、なおかつスキルが腐らないキャラ、ということでオオクニヌシを入れる。

 これでひとまず完成です。あとは覚醒スキルを付けていきます。

■覚醒スキルを付ける

○星枠の覚醒

 ダメージ軽減スキルを付ける。目的は次の通り。

  • 敵の攻撃を数発受けられるようにする。
  • 敵の先制ダメージを受けても耐えられるようにする。
  • 要所要所でスキルターンを溜めなおせるようにする。

 HPに倍率のかかるアーマーを使う場合は自動回復でもOKです。

○月枠の覚醒

 敵の妨害行動に合わせて耐性を付けます。空いている枠には操作時間延長を付けてください。

○太陽枠の覚醒

 ドロップ強化を付けます。
 リーダースキルの指定色が3色以下のアーマー(煌聖華の朱雀など)を使う場合は、低い攻撃倍率を補うために列消し強化を付けてください。

○銀河枠の覚醒

 1ターン目から陣スキルを使えるだけのスキルブーストを付け、余った枠にキラー覚醒を付けてください。

○参考.各アーマーのLS条件を満たす陣を持つモンスター

使用するアーマーLS条件を満たす陣を持つモンスター

コンボチームを作る

■コンボチームチームの基本形

 コンボチームチームを作る場合、だいたい次のようなチーム構成になります。


チームメンバー属性タイプ覚醒



陣スキル持ち

月枠覚醒4個持ち

目覚めスキル持ち
(軽変換スキル持ち)


(自由枠)

(自由枠)

  • リーダースキルで属性やタイプを指定されている場合は、それらのモンスターで統一する。

■ソウルアーマーの選択

 コンボ向けソウルアーマーは自分のパズル力にあったものを選びましょう。
 例を挙げると

■チームに入れるモンスターについて

 コンボチームの場合、攻撃色の複数消しでダメージを出す戦い方になるため、チームに入れるモンスターの主属性は統一した方が望ましいです。ただし、アーマーとチーム内のモンスターの主属性を同じにする必要はありません。
 なぜかと問われれば、理由は簡単、敵の属性に合わせてアーマーを替えられるほど種類がないから。

 コンボチームの場合、アーマーは倍率を出すためのもの、実際に戦うのはチームのメンバー、と割り切るのも考え方の一つです。

■陣スキル持ちを入れる

 コンボ数を増やしやすいように盤面の色数を減らす、毒やお邪魔で汚れた盤面を一新する、などの目的で、陣スキル持ちを1体入れます。
 二色陣だとドロップが偏った時にどうにもならなくなるので、三色陣か四色陣が良いと思います。

■月枠覚醒4個持ちを入れる

 月枠の覚醒を4個持つモンスターは、紅蓮の逆刃・炎鉄双角などのテツ系モンスター、ユミツカミノミコ・カゲヌエなどのヌエ系モンスター。獄界冥狼神・アヌビスもそうですね。
 これらのモンスターを入れる理由は主に次の2点。コンボ数を増やすうえでいろいろと便利です。

  • 二色変換スキルで盤面の色数を6色から4色に減らせる。
  • 操作時間延長を最大4個付けられる(操作時間+2秒)。

■目覚めスキル持ちを入れる

 特定のドロップの出現率を上げる効果を持つ通称:目覚めスキル。この目覚めスキルを使うことでオチコンの発生率を上げます。

 ただ、1つ大きな問題がありまして・・・

  • 火・水・木の目覚めスキルを持つのは神の章限定降臨モンスターのみ
  • 闇の目覚めスキルを持つのは龍の章限定モンスターのみ

 と、このように入手機会が限られています。
 目覚めスキル持ちがいない場合は、代わりに軽いドロップ変換スキルを持つモンスターを入れましょう。

■チーム編成手順の例


チームメンバー属性タイプ覚醒
月下の愛猫神のアーマー 神/悪魔
道明守の玄武・メイメイ 神/バランス
ヨミツカミノミコ・クニヌエ 攻撃/神
ジェネレイトアースドラゴン ドラゴン/バランス
紅嵐の鎧騎士・デルガド バランス/ドラゴン
献身の巫女神・クシナダヒメ 神/回復

 これは月下の愛猫神のアーマーでチームを組んだ場合の編成手順例です。

 まずは、陣持ちや月枠覚醒4個持ちはそれほど選択肢も多くないので、メイメイとヨミツカミノミコ・クニヌエをぱぱっと選択。

 目覚めスキルを持つキャラはいないので、代わりに軽変換スキル持ちを入れることに。こちらはいろいろといるが、メイメイの三色陣とかみ合うジェネレイトアースドラゴンを選択。クーフーリンやドラゴンナイトとは違い、月枠覚醒を1つもっていることも選考ポイント。

 自由枠の1つは、肝心なところでダメージが出せないと困るので、攻撃力アップスキル持ちを入れることに。ここまでに選んだモンスターのタイプはバラバラなので、タイプではなく属性攻撃力をアップできるデルガドを選択。

 残る1枠は、危ない時に受けるダメージを減らせ、なおかつ月枠覚醒を3つ持つクシナダを選択。

 これでひとまず完成です。あとは覚醒スキルを付けていきます。

■覚醒スキルを付ける

○星枠の覚醒

 ダメージ軽減スキルを付ける。目的は次の通り。

  • 敵の攻撃を数発受けられるようにする。
  • 敵の先制ダメージを受けても耐えられるようにする。
  • 要所要所でスキルターンを溜めなおせるようにする。

 HPに倍率のかかるアーマーを使う場合は自動回復でもOKです。

○月枠の覚醒

 敵の妨害行動に合わせて耐性を付けます。空いている枠には操作時間延長を付けてください。

○太陽枠の覚醒

 ドロップ強化を付けます。

○銀河枠の覚醒

 1ターン目から軽変換スキルを使える程度にスキルブーストを付け、余った枠にキラー覚醒を付けてください。

チームを作り終えたら

■実際に使ってみよう!

 チームを作ったら実際に使ってみましょう。すると良くないところが見えてくるはずです。それらを改善し、再度使用し、また悪いところを改善し・・・を繰り返すことで本当に使えるチームになっていきます。

チーム編成の基本と手順

Copyright (C) 2016 Privespa All Rights Reserved.