第二階層のFOE攻略

　倒せる目安となるレベルは18ぐらい。８階まで探索を進め、炎属性耐性を持つアクセサリ「炎の守り」を作れるようになってから挑んだ方が良い。

●氷属性か雷属性の攻撃手段を用意する

　上の耐性欄を見てもらえばわかるように、物理攻撃と炎属性攻撃は効かない。そのため、こちらの攻撃の主力は、アルケミストの氷の術式やガンナーのアイスショット、ドクトルマグスの巫剣となる。
　物理アタッカーを攻撃参加させる場合は、フリーズオイルやショックオイルで通常攻撃の属性を変えるしかない。

●キャンドルペイン対策

　全体炎属性攻撃であるキャンドルペイン対策が必要。レベルやＴＥＣ値にもよるが、50〜70ダメージ受ける。
　このキャンドルペインでＨＰを削られたところにダメージの大きい通常攻撃の一発を受けると危険。

　対策の1つ目は、上でも触れているように、炎属性耐性を持つアクセサリ「炎の守り」を全員に装備させること。炎属性ダメージを30%軽減できる。

　対策の２つ目は、バードの「聖なる守護の舞曲 Lv.10」やカースメーカーの「力祓いの呪言 Lv.10」を使うこと。敵から受けるダメージを20%軽減できる。「炎の守り」と併用すると約44%軽減。
　バードの場合、守護の舞曲ではなく「火幕の幻想曲」でも良いが、こちらは習得するのが大変なので一旦なしで。

　キャンドルペインで受けたダメージはエリアキュアで回復することになると思うが、敵を早めに倒さないとＴＰが空になってしまう。そのため、敵を素早く倒すための火力も求められる。

●呪い対策

　「呪いの囁き」で付着した呪いは、だいたい２ターンで消える。テリアカβで治しても良いし、DEFENCEして自然治癒を待つのも良い。

　倒せる目安となるレベルは、18〜20ぐらい。
　敵から受けるダメージの目安としては、レベル17パラディンで80ダメージ前後。これに毒のダメージが加わると一発で戦闘不能になる。
　通常攻撃と毒手拳の威力は同じ。毒手拳による毒付着率はそれほど高くない。
　戦いを挑む前に「眠りの鈴」でFOEの動きを止め、背後から接触して先制攻撃権を得ると良い。

●戦い方１

　敵の攻撃は全て単体攻撃。そのため、やられたら蘇生するぐらいの気持ちで戦えば良い。

●戦い方２

　パラディンを後列に配置し、挑発 Lv.10を使用。敵の攻撃をパラディンに向けることで被ダメージを減らす。パラディンには「毒蝶のリング」を１個装備させる。
　ドクトルマグスの「巫術：皮硬化 Lv.5」をパラディンに付与するとなおよし。

　倒せる目安となるレベルは、20〜22ぐらい。雷属性耐性を持つ防具「ホーンブレスト」を作れるようになってから挑みたい。

●雷撃の斧について

　レベル22ソードマンで110ダメージ近く受ける。対象に与えるダメージとその左右に与えるダメージはほぼ同じ。そして、発動速度が速い。

●戦い方１

　エリアキュアを毎ターン使用し、回復役のＴＰが尽きる前に倒しきる戦い方。回復役以外は全員アタッカーにする。
　エリアキュア発動よりも敵の攻撃の方が速いため、受けたダメージを即回復できる。エリアキュアのスキルレベルは、最低でも３はないと回復量が足りない。

●戦い方２

　バードの「聖なる守護の舞曲 Lv.10」とカースメーカーの「力祓いの呪言 Lv.10」を併用し、受けるダメージを減らす。ホーンブレストを装備したキャラなら雷撃の斧のダメージを60〜70まで減らせる。
　まあまあ安定するが、この編成だと攻撃役は２人になるため、倒すのに時間がかかる。

●戦い方３

　パラディンの挑発を使用し、攻撃を受ける対象を絞る戦い方。
　後列にパラディンとバードを配置し、ホーンブレストと命のベルト１個を装備させる。前列にはアタッカーを３人配置。ＨＰ回復はメディカIIで行うため、何個か用意しておくこと。

　戦闘が始まったら、パラディンは「挑発 Lv.10」、バードは「聖なる守護の舞曲 Lv.10」を使用する。その後、パラディンとバードは自身にメディカIIを使用してＨＰを回復する。

　倒せる目安となるレベルは20ぐらい。ただし、レベルが低いほど倒すのに時間がかかる。
　受けるダメージの目安は、Lv.22ソードマンで 160ダメージぐらい。アクセサリ「炎の守り」を２個装備すると「炎神の憤怒」による炎属性ダメージは大きく減らせるが、今度は通常攻撃で200超のダメージを受けることになる。
　テラーの付着ターン数は、３〜５ターンと長め。気になるならテリアカβをいくつか用意しておく。

●戦い方１

　敵の攻撃は全て単体攻撃。そのため、やられたら蘇生するぐらいの気持ちで戦えば良い。
　アクセサリ「炎の守り」を各自に１個ずつ装備させることで炎神の憤怒による一撃即死を防げる。

●戦い方２

　パラディンを後列に配置し、挑発 Lv.10を使用。敵の攻撃をパラディンに向けることで被ダメージを減らす。
　パラディンには「炎の守り」を２個装備させる。これにより防御力は下がってしまうが、後列配置と挑発Lv.10の軽減効果で敵の通常攻撃は耐えられる。
　ドクトルマグスの「巫術：皮硬化 Lv.5」をパラディンに付与すると安定感が増す。ついでに「巫術：鬼力化」でアタッカーの攻撃力を増すと良い。

　倒せる目安となるレベルは28ぐらい。
　受けるダメージの目安は、レベル25ソードマンだと「悪魔の抱擁」で対象は110、左右が170。「炎の王」で120、「極炎撃」で180といったところ。

　炎の魔人戦は、戦いを長引かせたくない。それというのも、10ターンを超えるぐらいから再び「狂乱の咆哮」を使い始めるからだ。そのため、守りをガチガチに固める戦い方は不向き。ある程度の火力を出せるパーティー編成で戦った方が良い。
　「悪魔の抱擁」や「狂乱の咆哮」による状態異常対策として、テリアカβなどの状態異常解除手段を用意しておくこと。

●１ターン目に必ず混乱攻撃が来る

　炎の魔人は、最初のターンに必ず「狂乱の咆哮」を使用する。
　これを見越して、１ターン目にメディックの「フルリフレッシュ Lv.4」やガンナーの「ドラッグバレット Lv.4」を使用すると良い。「狂乱の咆哮」の後にスキルが発動するため、受けた混乱をすぐに解除できる。
　フルリフレッシュ等を使わない、もしくは、使ったけど使用者が混乱して発動しなかった場合は、次のターンにテリアカβ（テリアカβオール）で混乱を解除しよう。

●炎属性攻撃対策

　敵は「極炎撃」と「炎の王」の２種類の炎属性攻撃を仕掛けてくる。
　その時の敵の気分によるが、これらの炎属性攻撃の使用頻度はそれほど高くない。そのため、全員に炎属性耐性を上げるアクセサリ「炎の守り」を１個ずつ装備させておけば十分。

●悪夢の抱擁への対策

　敵が一番使ってくる攻撃が「悪夢の抱擁」。ダメージもさることながら、テラーで行動不能になるのが厄介。

　一番良い対策は、パラディンの「挑発」やペットの「陽動」を使うこと。ダメージとテラーを受ける対象をパラディン（ペット）とその隣に配置したキャラの２人に絞ることで被害を最小限に止める。
　このやり方をする場合、前列にアタッカー２名と回復役、後列にパラディン（ペット）と他１名を配置すると良い。「悪夢の抱擁」と「極炎撃」は近接攻撃のため、後列へのダメージは減る。

　「挑発」などを使わない場合は、全員に「壊撃の守り」を装備させて被ダメージを減らす。また、「悪夢の抱擁」による拡散ダメージを受ける対象を減らすために、前列２人、後列３人の配置にする。

●強化は合計10個まで

　強化を味方に付与する場合、強化の合計が10個以下になるように調整すること。計11個以上付けると「霧散の暴虐」による大ダメージを受ける。

　例えば、バードで「猛き戦いの舞曲」と「聖なる守護の舞曲」を使うと、５人×２個で強化を10個付けたことになる。これにパラディンの挑発を付けると11個。「霧散の暴虐」を使われる。

●氷属性攻撃主体で攻める

　炎の魔人は、氷属性が弱点。ガンナーやアルケミストの氷属性攻撃主体で攻めよう。
　ガンナーやアルケミストの氷属性攻撃スキルは、一撃の威力を大きくするためにスキルレベルを５以上にする。加えて、ドクトルマグスの「巫術：鬼力化」やバードの「猛き戦いの舞曲」で攻撃力をアップするとなお良し。

●特殊素材を狙うには

　特殊素材の「鋭い剣爪」は、炎の魔人を即死させると落とします。

　一番簡単な方法は、ダークハンターの「ジエンド Lv.10」を使うこと。敵のＨＰ残量を55%以下にしてからジエンドを使えば敵は即死します。

●ドクトルマグス

• 巫術：皮硬化を後列キャラに使用。
  
• 巫術：鬼力化 をアルケミストとガンナーに使用。
  
• ＨＰ回復。
  

●ガンナー

• １ターン目にドラッグバレットを使用。混乱解除を試みる。
  
• ２ターン目以降はアイスショットで攻撃。
  

●アルケミスト

• 氷の術式で攻撃。
  

●パラディン

• １ターン目に挑発を使用し、この効果を持続する。挑発を使う１つ前のターンに誰かにテリアカβでテラーを解除してもらう。
  
• 基本的にはDEFENCEのみ。
  

●ダークハンター

• 基本的にはDEFENCEのみ。なんなら戦闘不能状態でも良い。
  
• 敵のＨＰ残量が半分以下になったらジエンドでトドメを刺す。もしも戦闘不能状態だった場合は、MOVEで前列キャラと位置を入れ替えてから蘇生し、ジエンドを使う。
  

●その他

• 全員に「炎の守り」を１個ずつ装備させる。
  

●解説

　炎の魔人のＨＰを半分以下にしたらダークハンターのジエンドで即死させてジ・エンド。

　即死を狙わない場合、ダークハンターのところにバードなどを入れる。
　ドクトルマグスの代わりにメディックを入れる場合、暇な時に「氷術の起動符」で攻撃させると無駄がない。

• 倒してから14日後。
  
• 11階に到達。
  

　倒せる目安となるレベルは、50〜60ぐらい。少なくとも「獄炎の吐息」で全滅しているうちは時期尚早。
　受けるダメージの目安は、レベル60だと獄炎の吐息で150〜200、クラッシュテイルで700〜1,000ぐらい。
　１ターン目は必ず「獄炎の吐息」を使用する。

●四の五の言わずに速攻で倒す

　まともに戦うと「戦慄の死声」による即死運ゲーになるため、速攻でサクッと倒してしまった方が良い。
　特殊素材を狙う時と狙わない時の２パターンでパーティー編成と立ち回りを紹介します。

●特殊素材を狙うには

　　特殊素材の「焔の吐息」は、サラマンドラを炎属性攻撃で倒すと落とします。狙う際にはカースメーカーの「変化の呪言」を活用しよう。

●戦闘前の準備

• レベルは全員60以上とする。
  
• カースメーカーのＨＰを１にしておく。また、生命のベルトを３個装備させて最大ＨＰを増やす。
  

●戦い方の概要

• 特殊素材を狙わない場合の戦い方。カースメーカーのペイントレードで約2,000ダメージ与えられるので、ペイントレード２発で敵を倒す。
  

●１ターン目

• カースメーカーはペイントレードを使用。
  
• ソードマンとレンジャーは攻撃。
  
• パラディンはファイアガードを使用。１ターン目の獄炎の吐息を防ぐ。
  
• バードは蛮族の行進曲を使用。最大ＨＰを増やしてペイントレードの威力を上げる。
  

●２ターン目

• カースメーカーはペイントレードを使用。心配ならレンジャーのアザーズステップを使用し、カースメーカーを最速行動させる。
  

●戦闘前の準備

• レベルは全員60以上とする。
  
• カースメーカーのＨＰを１にしておく。また、生命のベルトを３個装備させて最大ＨＰを増やす。
  
• ダークハンターのFORCEゲージをＭＡＸにしておく。
  
• 火術の起動符を４個用意する。
  

●戦い方の概要

• 特殊素材を狙う場合の戦い方。
  

●１ターン目

• ソードマンはパワーゲインで攻撃。
  
• ダークハンターはオールボンテージを使用。敵の全部位を封じる。
  
• レンジャーはアザーズステップでダークハンターを最速行動させる。
  
• バードは蛮族の行進曲を使用。最大ＨＰを増やしてペイントレードの威力を上げる。
  
• カースメーカーはペイントレードを使用。
  

●２ターン目

• カースメーカーは変化の呪言を使用。炎属性攻撃を有効にする。
  
• バードは猛き戦いの舞曲を使用。
  
• ソードマン、ダークハンター、レンジャーは、敵を倒さない程度に攻撃する。
  

●３ターン目

• ソードマンはチェイスファイアを使用。
  
• ソードマン以外は火術の起動符を使用し、チェイスファイアを誘発する。
  

• 倒してから14日後。