休養と引退

　冒険者を休養させることでスキルポイントを振りなおすことができます。
　冒険者ギルドの「冒険者の管理」から「休養」を選び、休養させたい冒険者を選んでください。

●休養できるレベル

　休養は、レベル１から可能です。

●休養によるペナルティ

　休養させた冒険者のレベルが５下がります。ただし、レベル５以下の冒険者であればペナルティーなしで休養できます。

●休養した冒険者の装備品

　世界樹３では、冒険者を休養させると、その冒険者が装備していた装備品が全て外されます。必ず装備しなおしてください。
　道具袋に外れる装備品数分の空きがない場合、休養できません。

　休養すると、その冒険者のサブクラスも解除されます。
　サブクラスを変更したい場合は、休養してサブクラスを解除し、それから別のサブクラスを設定しなおしてください。

　冒険者を引退（削除）させる代わりにステータス値とスキルポイントにボーナスが付いた新たな冒険者を登録できます。
　冒険者ギルドの「冒険者の管理」から「引退」を選び、引退させたい冒険者を選んでください。

●引退できるレベル

　引退は、レベル30から可能です。

●新冒険者の初期レベル

　新冒険者の初期レベルは、引退した冒険者のレベルの半分（小数点以下切り上げ）になります。ただし、レベル60以上の冒険者が引退した場合、新冒険者の初期レベルは30で固定です。

●新冒険者が得られるボーナス

　新冒険者は、引退した冒険者のレベルに応じたボーナスを得られます。（下表を参照）

●引退した冒険者の装備品

　世界樹１・２では、冒険者を引退させると、その冒険者が装備していた装備品ごと削除されましたが、世界樹３では装備品は全て外され、道具袋に入ります。
　道具袋に外れる装備品数分の空きがない場合、引退できません。

　引退する冒険者が宝典（力の宝典など）で上げたパラメータ値の上昇分は、新冒険者に引き継がれます。
　宝典の残り使用回数もおそらく引き継がれます。（宝典があまり手元にないため、宝典の使用回数に上限があるかどうかの確認すらできず）