サブクラスとサブウェポンについて

　サブクラスは、第３大地探索の過程で手に入る「双牙武典」を冒険者ギルドへ持っていくと解禁されます。

　サブクラスを習得した場合、サブクラスとして選択したクラスのスキルを最大レベルの半分まで習得することができます。
　ただし、サブクラスのクラス固有スキル、空スキル、収集スキルは習得できません。

　例えば、サブクラスに「ソードマン」を選んだ場合、ソードマンのスキルを習得できます。
　ただし、習得できるのは最大レベルの半分となるため、最大Lvが10のリンクフレイムであればLv.5まで、最大Lvが６の攻防一体であればLv.3までとなります。

　サブクラスとして選んだクラスが装備可能な武器や盾を装備できるようになります。
　ただし、体防具は除きます。

　サブクラスを習得すると、スキルポイントが５ポイント貰えます。
　サブクラスを習得することによるデメリットは一切ないので、スキルポイントを貰うためだけにサブクラスを習得するのも有りです。

　サブクラスを変更したい場合は、スキルポイントを振りなおす時と同様に、冒険者ギルドで休養します。
　休養することでサブクラスが外れるので、再びサブクラスを習得しなおしてください。

　なお、休養する際にはレベルが２下がります。

　サブウェポンは、サブクラスと同時に解禁されます。

　サブウェポンは、主にサブクラスの攻撃スキルを使う際に用います。

　例えば、メインクラスがスナイパーのキャラがサブクラスにソードマンを選んだとします。
　ソードマンの攻撃スキルを使う際には剣か突剣が必要となりますが、スナイパーの武器は弓なので剣や突剣のスキルは使用できません。

　そこで出てくるのがサブウェポンです。
　サブウェポンに剣を装備することにより、メイン武器が弓のスナイパーでもサブクラスのソードマンの剣スキルを使えるようになります。

　なお、サブウェポンを使用する攻撃スキルのダメージは、サブウェポンとして装備している武器の攻撃力を基に計算されます。メイン武器の攻撃力は関係ありません。

　基本的に、サブウェポンは通常攻撃には使えません。

　サブウェポンで通常攻撃したい場合は、ナイトシーカーのパッシブスキル「追影の刃」が必要です。「追影の刃」を習得することにより、通常攻撃がメイン武器とサブ武器の二刀流になります。

　従って、メインクラスがナイトシーカー以外のクラスの場合は、ナイトシーカーをサブクラスに選ぶ必要があります。

　サブウェポンの武器に付与されているステータスアップや行動強化の効果は、メインウェポン同様、常に効果を発揮します。