スキル検証

　Ｐ３主人公（Lv.55、魔:65）が金甲蟲（火炎耐性：普通）をアギダインで攻撃してダメージを算出。

　ブースタで 1.15倍、ハイブースタで 1.40倍。両方セットした時のダメージが上がっているので効果は重なると言える。（加算ではなく掛け合わせ）　ただ、ブースタ２種を併用した時の倍率 1.68＝1.20×1.40 と考えると、ブースタで 1.20倍、ハイブースタで 1.40倍の方がすっきりするかな。
　結論は、ブースタ 1.20倍、ハイブースタ 1.40倍。効果は重複するため、併用すると 1.68倍になる。
　ハイブースタは継承不可のため、ブースタ２種を併用するためにはハイブースタ持ちにブースタを継承する必要があります。

　緋炎刀のような物理＋属性攻撃のスキルは、ブースタの対象となる。攻撃アイテム（三尺玉など）はブースタの効果の対象外。

　この検証において、最初にアナンタをセットしてブースタ無しのダメージを求めた後、ジャックランタンをセットして火炎ブースタ有りのダメージを調べたところ、逆にダメージが減ったことに疑問を抱く。
　そこでサブペルソナによってダメージの変化があるのかを次に調べてみた。

　Ｐ３主人公（Lv.55、魔:65）が金甲蟲（火炎耐性：普通）をアギダインで攻撃してダメージを算出。

　まず、サブペルソナに隠しステータスがあるのではないかと思い、同レベルでタイプの異なるアナンタ（物理）とネビロス（魔法）でダメージを出してみたところ、ダメージに差はなかった。試しにサブペルソナをセットせずにダメージを出したところ、これもダメージに差は現れず。隠しステータスの存在は否定された。

　次にサブペルソナとのレベル差を疑い、レベルの異なるペルソナをいろいろとセットしてダメージを出したところ、こちらは明確な差が現れた。
　キャラのレベルとサブペルソナのレベル差が５までなら減衰なし。そこからレベル差が１つ開くごとに10%ずつ減っていき。10以上離れると効果が半分になるという結果が出た。これは攻撃スキルのみならず回復スキルも同様で、レベル差が離れるとＨＰ回復量が減る。

　ＨＰ回復タイプの情報支援スキルは、戦闘担当ナビではなく、リーダーとリーダーのサブペルソナとのレベル差で回復量が減るという結果が出た。ただし、「最大ＨＰの数パーセント分回復する」というタイプの回復スキルについてはＨＰ回復量はかわらなかった。

　Ｐ３主人公（Lv.77、力:64、攻撃力:186）がごーじゃすキングを相手に通常攻撃（斬属性）でダメージを算出。

　物理ブースタの倍率は属性ブースタと同じようです。
　結論は、○撃の鬼で 1.20倍、○撃の神で 1.40倍。効果は重複するため、併用すると 1.68倍になる。

　Ｐ３主人公（Lv.77、力:64、攻撃力:186）がごーじゃすキングを相手に通常攻撃（斬属性）でダメージを算出。

　力封じを受けると、物理攻撃スキルを使えなくなるばかりではなく、通常攻撃によるダメージも10分の1になるようです。

　情報支援スキルによるＨＰ回復量は、リーダーに救いの手をセットすることで増える。ナビに救いの手をつけても意味がない。
　英気の泉は救いの手の対象外。
　救いの手による回復量の増加率は 1.40倍程度。

　魔法円の回復量は、魔法円をセットしたキャラの魔が高いほど増える。

　救いの手の効果は魔法円にも適用される。

　魔法円の回復量は、ディアラマ使用時の10分の1。（小数点以下切り上げ）

　一人一人の回復量が加算されます。
　魔法円＋救いの手でHPが25回復するとして、それが５人だと125回復します。

　コロマル（Lv.75、力:65、攻撃力:159）がごーじゃすキングを相手に攻撃した際のダメージを算出。

　連鎖の刃に対する追撃ダメージは、初撃の２倍で固定されているもよう。従って、初撃のダメージが大きければ大きいほど追撃ダメージも比例して増加する。
　初撃がクリティカルだった場合、追撃ダメージにクリティカル補正（ダメージ 1.4倍）は適用されない。クリティカル補正なしのダメージ×２が追撃ダメージとなる。
　連鎖の鎖の鎖の効果は重複しない。上位のスキルが優先される。

　連鎖の刃の追撃ダメージは初撃のダメージ×２倍なので、最初に地獄の先導者持ちのコロマルが連鎖の刃で攻撃しても地獄の先導者の効果は適用されない。
　コロマルが攻撃した敵に他のキャラが連鎖の刃で攻撃した場合は初撃ダメージに地獄の先導者の補正がかかるため、追撃ダメージも増える。

　黄金連鎖によるダメージ増加量は(初撃のダメージ×2)／10×(連鎖数−1)ということになるのかな。

　アイギス（Lv.80、力:98、攻撃力:98）と完二（Lv.90、力:98、攻撃力:99）がごーじゃすキングを相手に通常攻撃した際のダメージを算出し、効果が重複するかを検証する。
　完二から下克上を取り外せないため、今回はアイギスを比較対象としました。

　反骨心で 1.30倍、下克上で 1.60倍。併用すると 1.30×1.60＝2.08倍となり、効果は重複する。

　雪子専用スキル「火炎ヘルブースタ」とゆかり専用スキル「疾風ヘルブースタ」のダメージ倍率を求める。
　Ｐ３主人公（Lv.95、魔:99）と雪子（Lv.90、魔:99）がごーじゃすキングを相手にアギダインで攻撃した際のダメージを算出する。
　雪子から火炎ヘルブースタを取り外せないため、今回はＰ３主人公を比較対象としました。

　火炎ヘルブースタ及び疾風ヘルブースタのダメージ倍率は 1.50倍。

　Ｐ３主人公（Lv.77、力:64、攻撃力:186）がごーじゃすキングを相手に通常攻撃（斬属性）でダメージを算出。

　Ｐ３主人公（Lv.82、力:67、攻撃力:186）がごーじゃすキングを相手にダメージを算出。

　一撃の威力が最も高いのは「天軍の剣」の 2.0倍、単独の敵に最もダメージを与えられるのは「八艘飛び」の 0.4×8hit＝3.2倍。

　一撃の威力が最も高いのは「光明波」の 2.0倍、単独の敵に最もダメージを与えられるのは「天使のラッパ」の 1.3×3hit＝3.9倍。

　一撃の威力が最も高いのは「イノセントタック」の 2.0倍、単独の敵に最もダメージを与えられるのは「刹那五月雨撃」の 0.5×6hit＝3.0倍（8hit時 4.0倍）。

　一撃の威力が最も高いのは「終わる世界」の 2.2倍。

　ここまでの検証結果を基に、１発の攻撃でどれだけダメージを出せるかに挑戦。（複数回HITや連鎖は除く）
　挑戦にお付き合い頂くのは、ごーこんきっさのごーじゃすキングさん。

○１ターン目

　完二は龍の咆哮を使用。
　直斗はポイズンブレスで敵に毒を付着させる。状態異常に成功したら、淀んだ空気を使用して効果を延長させる。
　他のメンバーはDEFENCE。

○２ターン目

　完二はチャージを使用。
　コロマルは龍の咆哮、Ｐ３主人公はランダマイザを敵に、Ｐ４主人公はヒートライザを完二に使用。

○３ターン目

　完二は修羅転生を使用。
　他のメンバーはDEFENCE。

○運命の４ターン目

　コロマルが最初に攻撃し、地獄の先導者の発動条件を満たす。
　そこに完二が光明波で攻撃！

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　今回はクリティカル有りで 49352ダメージという結果になりました。完二の通常攻撃は下剋上込みで 421.3ダメージ。下剋上の効果を除くと421.3／1.6＝263.3ダメージ。従って、49352／263.3＝187.4倍のダメージが出たことになります。
　計算だと光明波 2.0倍、補助スキル 103.56倍、クリティカル 1.4倍で約290倍出るはずが、実際は187.4倍のダメージしかでない。これは強化スキルを重ね掛けしたことによる倍率の減衰が発生したためだと思われます。もしくは私の根本的な計算ミス。