休養・引退・転職

　休養することでキャラクターのレベルが２つ下がる代わりにスキルポイントを振り直すことが出来ます。休養はレベル１から可能です。
　休養をするとそのキャラクターが装備していた武具とグリモアが全て外れます。休養後は必ず装備しなおしてください。
　なお、休養時に外れた武具は道具袋に入ります。道具袋に外れた装備品数分の空きがない場合は休養できません。

　引退することでそのキャラクターを削除する代わりにステータス値とスキルポイントにボーナスの付いた新キャラクターを登録することができます。引退はレベル30から可能です。
　この新キャラクターのレベルは、引退したキャラクターのレベルの半分（小数点以下切り上げ）となります。ただし、レベル60以上のキャラクターが引退した場合、新キャラクターのレベルは30で固定となります。
　なお、引退したキャラクターが装備していた武具は道具袋に入ります。道具袋に外れた装備品数分の空きがない場合は引退できません。

　転職することで外見とステータス傾向はそのままの状態で他のクラスになることができます。転職したキャラクターはステータス値とスキルポイントにボーナスの付いた状態での再出発となります。転職はレベル30から可能です。
　転職後のキャラクターのレベルは、転職前のレベルの半分（小数点以下切り上げ）となります。ただし、レベル60以上のキャラクターが引退した場合、転職後のキャラクターのレベルは30で固定となります。
　なお、転職時に外れた武具は道具袋に入ります。道具袋に外れた装備品数分の空きがない場合は転職できません。
　注意点として、ハイランダーに転職できるのは主人公のみ、ガンナーに転職できるのはフレドリカのみです。（少なくとも初回プレイ時は）

　転職と引退との違いは、元々の外見とステータス傾向を引き継ぐかどうかの違いです。
　例えばソードマンがメディックに転職した場合、ソードマンの外見とステータス傾向のままメディックをやることになります。つまりSTRやVITは高いけれどTECは低いメディックになります。
　ソードマンが引退してメディックを連れてきた場合、外見とステータス傾向はメディックのものになるので、ごく普通のメディックとして生きていけます。