クラス：メディック

　必ず習得すべきスキル。
　ＨＰ回復効果を持つ全てのスキルが効果の対象となる。

　回復量の比率は、ヒーリング Lv.1の回復量を基準に算出している。

　どのスキルもそうだが、スキルレベルはHP回復量が足りないと感じたら徐々に上げていく方が良い。調子にのってスキルレベルを上げるとＴＰ不足に陥るはめになる。

　スキルレベルを上げると消費ＴＰが減っていく。
　次以降のスキル習得のためにスキルレベル２までは上げる必要がある。

　味方１人の戦闘不能を回復するスキル。
　蘇生後のＨＰ回復量はスキルレベル毎に決まっているが、「医術師の心得」などを習得している場合は、回復量が増加する。

　習得するのであれば、ＨＰ回復量が跳ね上がるスキルレベル４まで上げたほうが良い。

　リフレッシュは状態異常、トリートは弱体化効果、リカバリーは封じを治療する。
　いずれもスキルレベルが３になると効果の対象が１人から一列になるが、それに伴い消費ＴＰが増大する。

　状態異常回復スキルのリフレッシュは、早い段階でスキルレベル３まで振った方がいい。一列単位じゃないと治療が追い付かない。

　スキルレベルを上げることで消費ＴＰが減る。
　味方１人の弱体、状態異常、封じを一気に治療できるが、そんな状況にはそうそう陥らないため、出番はほとんどない。

　スタンの発動率はそこそこ。行動速度が早い杖を装備して使いたい。

　睡眠付着効果が付いているせいか、与えるダメージ量はヘヴィストライクよりも少ない。
　睡眠の付着率はそれなり。

　物理防御力低下効果は、このスキルを使用したターンのみ有効。そのため、メディックの後に行動するメンバーにしか恩恵がない。
　物理防御力低下効果を最大限に活かすためには、ダンサーの「クイックステップ」でメディックを最初に行動させるなどの工夫が必要。

　消費ＴＰの多い「ラインヒール」や「パーティヒール」の回復量を補うために使うスキル。ただ、効果が３ターンしか持続しないため、使いたい時に効果がきれていたりする。正直、使いにくい。

　リザレクトにも適用されるかは未確認。

　スキルレベルを上げると消費ＴＰが減る。
　封じや状態異常でメディックが行動できなくなると一斉救護は発動しない。そのため、使う機会はほとんどない。

　最大ＴＰが増える。

　戦闘後にＴＰ消費無しでＨＰを回復してくれるスキル。回復量はスキルレベルごとに決まっている。

　少なくとも序盤は重宝する。中盤以降は、ミスティックの「回復歩行」のほうが効率が良い。

　スキルレベルが上がると自身の封じ耐性が上昇する。
　ただ、スキルレベルをＭＡＸまで上げても効果を実感できない。

　味方のＨＰが30％以下になった時に一定確率でＨＰを自動回復してくれる神スキル。
　習得しておいて損はない。

　スキルの説明文では「ヒーリング、ラインヒーリング、パーティヒールの回復量が増える」とあるが、実際はリザレクションや戦後手当などを含めたＨＰ回復スキル全般に適用される。

　味方が死亡した時に一定確率で蘇生してくれるスキル。
　リザレクションと同様にＨＰ回復量は固定で、医術師の心得などを習得している場合は回復量が増加する。
　発動率は10％程度だが、保険として１ポイント振って習得しておくと良い。

　食材の毒を取り除けるのは、メディックのこのスキルだけ。