Index

HPブースト

■スキルレベルによる変化

Lv上昇値
2%
4%
6%
10%
14%
20%
25%
30%
36%
1045%

●スキル解説

 最大HP値を増やす常時発動型スキル。小数点以下は切り捨てで、装備品によるHP増加分は対象外。

●一口メモ

 世界樹1ではクラスごとに上昇率が異なったが、世界樹2では全クラス同じ。

TPブースト

■スキルレベルによる変化

Lv上昇値
2%
3%
7%
14%
21%
31%
43%
57%
72%
1091%

●スキル解説

 最大TP値を増やす常時発動型スキル。小数点以下は切り捨てで、装備品によるTP増加分は対象外。

●一口メモ

 世界樹1ではクラスごとに上昇率が異なったが、世界樹2では全クラス同じ。

ステータスアップスキル

■STRブースト

Lv上昇値
1〜10+1

●スキル解説

 STR値を増やす常時発動型スキル。

●一口メモ

 敵への物理ダメージ(特に通常攻撃によるダメージ)を増やしたい時に強化すると良い。STR値=素の攻撃力値なので、STRブーストを強化してSTR値を増やせば攻撃力も増える。

■VITブースト

Lv上昇値
1〜10+1

●スキル解説

 VIT値を増やす常時発動型スキル。

●一口メモ

 敵から受ける物理ダメージを減らしたい時に強化すると良い。VIT値=素の防御力値なので、VITブーストを強化してVIT値を増やせば防御力も増える。
 前列に配置するキャラのVITブーストをLv.10にすることは、もはや大前提。

■TECブースト

Lv上昇値
1〜10+1

●スキル解説

 TEC値を増やす常時発動型スキル。

●一口メモ

 敵に与える属性ダメージの威力を上げたい時、敵から受ける属性ダメージを減らしたい時に強化すると良い。回復スキルの回復量も上がるが、そこまでではない。

■AGIブースト

Lv上昇値
1〜10+1

●スキル解説

 AGI値を増やす常時発動型スキル。

●一口メモ

 行動速度、命中率、回避率を上げたい時に強化すると良い。ただし、行動速度については、AGI値よりも装備中の武器による遅延補正が大きく影響するため、AGIを上げれば行動速度が上がるとは一概に言い難い。

 効果が数値として現れないため、恩恵を感じにくい。

●関連メモ(別ページ)

■LUCブースト

Lv上昇値
1〜10+1

●スキル解説

 LUC値を増やす常時発動型スキル。

●一口メモ

 様々な確率に影響を与えるパラメータではあるが、恩恵を感じにくい。

■逃走率UP

Lv逃走成功率

●スキル解説

 逃走時の成功率を上げるスキル。

●一言メモ

 目に見えて逃走成功率が上がる。ここぞという時に逃げられないと困るので、余裕がある時に習得しておきたい。

採集スキル

■スキルレベルによる変化

Lv回数
1回
2回
3回
4回
5回

●スキル解説

 採集ポイントで採集するために必要なスキル。
 1日に採集可能な回数は、パーティー内の各採集スキルごとの採集可能回数の合計値となる。最大で5回×5人=25回。

●世界樹の迷宮1からの変更点

 採集成功率アップ効果がなくなり、1レベルごとの採集可能回数が2回から1回に半減。また、スキルレベルの上限が10から5に減ったことで、1日当たりの最大採集可能回数も100回から25回に減少した。

■各採集スキルの所持クラス

スキル 所持クラス
伐採
  • レンジャー
  • ダークハンター
  • アルケミスト
  • バード
  • ドクトルマグス
採掘
  • レンジャー
  • ソードマン
  • パラディン
  • ブシドー
採取
  • レンジャー
  • メディック
  • カースメーカー
  • ガンナー
野生の感
  • ペット

優先すべきはマスタリー? それともSTRブースト?

■ダメージ比較

条件平均
ダメージ
ダメージ
比率
なにもなし541.00
剣マスタリー Lv.10591.10
STRブースト Lv.10881.63

 敵への与ダメージを増やしたい場合に、マスタリーを強化した方が良いのか、それともSTRブーストを強化した方がいいのか疑問に思ったので検証した。

 結果は、与ダメージ量を増やしたい場合は、STRブーストを優先して上げた方が良い。STRが10増えれば攻撃力が10増えるので、当然の結果とも言える。
 マスタリーは、スキル習得のために必要なレベルまで上げれば十分そうですね。

アルケミストとガンナーの属性攻撃の違い

■相違点

 相違点
アルケミスト
  • TEC値をベースにダメージを算出
ガンナー
  • STR値をベースにダメージを算出
アルケミスト
  • 武器の攻撃力は関係ない
ガンナー
  • 武器の攻撃力が高いほど威力が上がる
アルケミスト
  • 必中効果を持つ
ガンナー
  • 攻撃が外れることがある
アルケミスト
  • 対象が敵全体の属性攻撃手段がある
ガンナー
  • 対象が敵全体の属性攻撃手段はない

■共通点

 共通点
  • 攻撃力アップスキルの対象
  • 発動速度は遅め

 ガンナーの属性攻撃は、武器による攻撃属性をそのまま炎・氷・雷属性に変化させて攻撃するイメージ。そのため、武器を変えれば威力も変わるし、攻撃が外れることがある。

 アルケミストの術式は、純粋な属性攻撃のため、武器の攻撃力は関係ない。威力を上げるためには、TEC値を上げるか、スキルレベルを上げるしかない。ただ、攻撃が必ず当たる必中効果をもつ。

TECで属性攻撃のダメージはどれだけ減らせる?

■TEC値の変化による属性ダメージの増減を検証1

TEC値被ダメージ比率
TEC:20(+0) 284  
TEC:25(+5) 265 0.93
TEC:30(+10) 249 0.88

●検証時の状況

 レベル37パラディン(防御力:134、盾マスタリーなし)を用いて8階に出現するFOEサラマンドラの炎属性ブレスを受けて被ダメージの変化を調べた。
 TEC値は、TECブーストで強化できる範囲(最大+10)で比較しています。

●検証結果

 TEC値+5で約 6%、TEC値+12で約12%の軽減となった。

■TEC値の変化による属性ダメージの増減を検証(2)

TEC値被ダメージ比率
TEC:20(+0) 366  
TEC:25(+5) 342 0.93
TEC:30(+10) 320 0.87

●検証時の状況

 検証(1)で用いたパラディンの防御力を134から91に下げて検証したもの。

●検証結果

 TEC値+5で約 7%、TEC値+12で約12%の軽減となった。検証(1)と同じですね。
 防御力を変えてもTEC値による軽減具合は変わらない。

■TEC値の変化による属性ダメージの増減を検証(3)

TEC値被ダメージ比率
TEC:61(+0) 191 0.87
TEC:66(+5) 183 0.96
TEC:71(+10) 176 0.92

●検証時の状況

 検証(2)で用いたパラディン(Lv.37、防御力:91)と同じレベルと防御力のメディックを用いて検証したもの。

●検証結果

 TEC値+5で約 4%、TEC値+12で約 8%の軽減となった。
 TEC値を上げれば受けるダメージは減るが、パラディンのように素のTEC値が低いキャラでTEC値を上げた時ほどの効果は得られない。

●余談

 検証(2)のパラディン(TEC値:20)と今回のメディック(TEC値:61)の被ダメージを比較すると、およそ2倍の差がある。
 パラディンといえど属性攻撃を受けると瀕死になるのも納得の結果となった。

LUCで状態異常や封じの成功率は上がる?

■カースメーカーの「病毒の呪言」で検証

LvLUC値成功率備考
病毒 Lv.2 LUC:22 15.5%  
LUC:32 11.5% あれ?
LUC:42 20.4%  
LUC:52 9.1% あれれ?
病毒 Lv.8 LUC:22 51.0%  
LUC:32 61.5%  
LUC:42 82.4%  
LUC:52 84.3%  

●検証時の状況

 レベル18カースメーカー(LUC:22)を用いて9階に出現する敵(毒耐性:〇)を相手に検証した時のものです。検証回数は、各レベルにつき50〜60回と少ないので、参考程度に。
 LUC値は、運のネックレス(LUC+10)を0個〜3個装備した時で比較しています。

●検証結果

 「病毒の呪言 Lv.2」の場合、LUC値+20では成功率は上がったが、LUC値+10と+30の時は逆に成功率が下がった。試行回数を増やせば振れ幅は小さくなるかもしれないが、少なくともLUC値を上げれば成功率は上がるとは言えない結果になった。

 「病毒の呪言 Lv.8」の場合、LUC値を増やすことで成功率が順当に上昇している。さすがに30%増は試行回数が少ないことによる誤差とは考えにくい。
 ただ、体防具を外してまで運のアクセサリを3個付ける必要はない。検証中も体防具を外したせいで何度かワンパン即死を喰らった。

●結論

 スキルレベルが低い時(成功率が低い時)にLUC値を上げても効果は期待できない。ただし、スキルレベル(成功率)が高くなるほどLUC値上昇による成功率上昇効果を期待できる。

■ダークハンターの「ヘッドボンテージ」で検証

LvLUC値成功率備考
ボンテージ Lv.5 LUC:12 24.0%  
LUC:22 21.3%  
ボンテージ Lv.10 LUC:12 40.7%  
LUC:22 53.1%  

●検証時の状況

 レベル21ダークハンター(LUC:12)を用いて9階に出現する敵(封じ耐性:〇)を相手に検証した時のものです。検証回数は、およそ50〜60回と少ないので、参考程度に。
 ダークハンターの場合、前衛職のため、運のネックレスを付けてLUC値を上げるのは難しい。そのため、LUCブーストで上げられる範囲(+10)で比較しています。

●検証結果

 「ヘッドボンテージ Lv.5」の場合、LUC値を10上げると成功率が下がった。少なくともLUC値アップによる恩恵はない。
 「ヘッドボンテージ Lv.10」の場合、LUC値を10上げると成功率が約12%上がった。

●結論

 封じも状態異常と同様。スキルレベルが低い時(成功率が低い時)にLUC値を上げても効果は期待できない。ただし、スキルレベル(成功率)が高くなるほどLUC値上昇による成功率上昇効果を期待できる。

封じスキルの成功率を比較

■成功率比較#1

Lvボンテージ封の呪言スナイプ巫剣:封斬
Lv.1 15.7% 25.5% 29.4% 59.6%
Lv.2 13.2% 35.8% 41.2% 43.1%
Lv.3 26.9% 48.1% 42.6% 59.6%
Lv.4 24.5% 41.5% 45.3% 54.0%
Lv.5 24.0% 44.8% 51.9% 59.6%
Lv.6 30.8% 50.0% - 66.0%
Lv.7 32.0% 52.0% - 76.9%
Lv.8 49.0% 61.0% - 79.6%
Lv.9 43.1% 72.5% - 81.5%
Lv.10 40.7% 75.9% - 88.2%

●検証に用いたキャラ

  • ダークハンター Lv.21(LUC:12)
  • カースメーカー Lv.19(LUC:25)
  • ガンナーLv.21(LUC:28)
  • ドクトルマグスLv.23(LUC:12)

●検証方法

 上記のキャラを用いて9階に出現する敵(封じ耐性:〇)を相手に各レベルごとに50〜60回ずつ封じを試みた。

●検証結果

 一番封じ成功率が高いのは、ドクトルマグスの巫剣:封斬。封じ効果の発動が条件付きなだけに成功率は高めに設定されているもよう

 ダークハンターとカースメーカーを比較した場合、成功率がおよそ1.5倍違う。
 LUC値に差が13あるため、ダークハンターのLUC値を+10して再検証したところ、ボンテージ Lv.10で40.7%→53.1%に上がった。ただ、それでもカースメーカーの成功率の方が高い。

 ダークハンターのボンテージ Lv.10とガンナーのスナイプ Lv.5は、本当は同じぐらいの成功率かもしれない。LUC値 16の差がこの成功率の差になっている可能性がある。
 それはそうと、スナイプ Lv.5でボンテージ Lv.10と同等の効果を得られる時点でガンナーさん優遇っぷりがうかがえる。

 なお、攻撃がはずれた時も封じ失敗とみなすと、ダークハンターとガンナーの成功率はもっと下がる。

●備考:スキル発動速度

 スキルの発動速度が速い順に並べると、ダークハンターのボンテージ、カースメーカーの呪言、ガンナーのスナイプの順。スナイプはほんと遅い。

■成功率比較#2

Lvヘッドバッシュ小手討ちシールドスマイト
Lv.1 13.5% 1.0% 17.0%
Lv.2 17.6% 1.9% 9.4%
Lv.3 12.0% 4.0% 26.4%
Lv.4 15.7% 6.7% 21.6%
Lv.5 9.6% 13.2% 20.0%
Lv.6 24.0% 30.0% -
Lv.7 25.9% 34.0% -
Lv.8 41.2% 34.0% -
Lv.9 45.1% 40.0% -
Lv.10 60.0% 48.1% -

●検証に用いたキャラ

  • ソードマン Lv.25(LUC:17)
  • パラディン Lv.25(LUC:26)
  • ブシドー Lv.25(LUC:16)

●検証方法

 上記のキャラを用いて11階に出現する敵(封じ耐性:〇)を相手に各レベルごとに50〜60回ずつ封じを試みた。

このスキルを持っているのは誰?

■探索スキル

探している効果所持クラス
F.O.Eの位置確認
  • レンジャーの「知覚」
F.O.Eの誘い出し
  • ダークハンターの「誘いの足音」
  • バードの「招引のソナタ」
  • ペットの「呼び寄せの遠吠え」
F.O.Eの移動停止
  • バードの「全てへの子守唄」
  • ガンナーの「威嚇射撃」
  • ペットの「威嚇の吠え声」
ダメージ床軽減
  • レンジャーの「警戒斥候」
  • メディックの「警戒斥候」
敵遭遇率ダウン
  • レンジャーの「警戒歩行」
敵遭遇率アップ
  • バードの「魅惑の小夜曲」
先制率アップ
  • レンジャーの「先制ブースト」
敵側の先制無効化
  • レンジャーの「危機感知」
樹海磁軸への帰還
  • アルケミストの「回帰の術式」
素材ドロップ率アップ
  • メディックの「博識」
  • カースメーカーの「博識」
獲得経験値アップ
  • バードの「ホーリーギフト」

■封じスキル

効果所持クラス
頭封じ
  • ダークハンターの「オールボンテージ(FORCE)」
  • ダークハンターの「ヘッドボンテージ」
  • カースメーカーの「封の呪言:頭首」
  • ガンナーの「ヘッドスナイプ」
  • ソードマンの「ヘッドバッシュ」
腕封じ
  • ダークハンターの「オールボンテージ(FORCE)」
  • ダークハンターの「アームボンテージ」
  • カースメーカーの「封の呪言:上肢」
  • ガンナーの「アームスナイプ」
  • パラディンの「シールドスマイト」
  • ブシドーの「小手討ち」
脚封じ
  • ダークハンターの「オールボンテージ(FORCE)」
  • ダークハンターの「レッグボンテージ」
  • カースメーカーの「封の呪言:下肢」
  • ガンナーの「レッグスナイプ」

■状態異常付着スキル

効果所持クラス
盲目
  • カースメーカーの「幻惑の呪言」
  • レンジャーの「ポイズンアロー」
  • ダークハンターの「アナコンダ」
  • カースメーカーの「病毒の呪言」
麻痺
  • レンジャーの「パライズアロー」
  • ダークハンターの「ショックバイト」
  • カースメーカーの「痺縛の呪言」
睡眠
  • レンジャーの「スリープアロー」
  • ダークハンターの「ヒュプノバイト」
  • カースメーカーの「睡眠の呪言」
混乱
  • ダークハンターの「ミラージュバイト」
テラー
  • カースメーカーの「畏れよ、我を」
  • ペットの「咆哮」
呪い
  • カースメーカーの「罪咎の呪言」
石化
  • ダークハンターの「カタストロフ」
即死
  • ダークハンターの「ジエンド」
  • ブシドーの「首討ち」
  • ブシドーの「一閃(FORCE)」
スタン
  • ソードマンの「スタンスマッシュ」
  • メディックの「ヘヴィストライク」
  • ガンナーの「ブレイクショット」
  • ペットの「体当たり」
ランダム
  • カースメーカーの「黄幡の呪言(FORCE)」

メディックとドクトルマグスの回復率を比較

■はじめに

 次のキャラを用いて検証しています。

  • メディック Lv.20(TEC値:34)、回復マスタリー Lv.10。
  • ドクトルマグス Lv.20(TEC:21)、巫術マスタリー Lv.10。

■キュアの回復値を比較

Lvメディックドクマグ
6543
7145
8251
9958
12068
15081
18296
223113
268134
10319156

 Lv.1で1.5倍、Lv.10だと2.0倍の差が生まれる。

■ヒーリングの回復値を比較

Lvメディックドクマグ
243163
251166
266174
288185
319200
356218
401241
454268
514298
10581331

 Lv.1で1.5倍、Lv.10だと1.75倍の差が生まれる。

■エリアキュアの回復値を比較

Lvメディックドクマグ
6558
8068
11081
15596
215113

 Lv.1で1.12倍、Lv.5だと1.9倍の差が生まれる。
 メディックのエリアキュア Lv.5とドクトルマグスのエリアヒーリング Lv.3の回復値がほぼ同じ。

■エリアヒーリングの回復値を比較

Lvメディックドクマグ
243185
261200
300218
356241
430268

 Lv.1で1.31倍、Lv.5だと1.6倍の差が生まれる。

■メディックのキュアにかかる補正値(推定)

Lvメディックドクマグ推定補正値
1.001.00-
1.091.051.04
1.261.191.06
1.521.351.13
1.851.581.17
2.311.881.23
2.802.231.26
3.432.631.30
4.123.121.32
104.913.631.35

■メディックのヒーリングにかかる補正値(推定)

Lvメディックドクマグ推定補正値
1.001.00-
1.031.021.01
1.091.071.02
1.191.131.05
1.311.231.07
1.471.341.10
1.651.481.11
1.871.641.14
2.121.831.16
102.392.031.18

 キュアにかかる補正値の半分ぐらいですかね。

■メディックのエリアキュアにかかる補正値(推定)

Lvメディックドクマグ推定補正値
1.001.00-
1.231.171.05
1.691.401.21
2.381.661.43
3.311.951.70

■メディックのエリアヒーリングにかかる補正値(推定)

Lvメディックドクマグ推定補正値
1.001.00-
1.071.08-
1.231.181.04
1.471.301.13
1.771.451.22

序盤の生き方:物理アタッカーの場合

■攻撃編

習得スキル与ダメージ
何もなし18dmg
斧マスタリー Lv.1
デスバウンド Lv.1
STRブースト Lv.5
40dmg
斧マスタリー Lv.1
デスバウンド Lv.6
29dmg
斧マスタリー Lv.6
パワーゲイン Lv.1
31dmg
STRブースト Lv.7
(通常攻撃)
31dmg

 レベル5ソードマンが習得可能な範囲で攻撃の威力を比較。検証相手は、1階のFOE「手負いの襲撃者」。

 まず、「優先すべきはマスタリー? それともSTRブースト?」で検証したように、マスタリーの攻撃力アップ効果は低め。消費TPを増やさずに威力を上がるためにはSTRブーストを上げた方が良い。

 序盤は、下手に攻撃スキルを強化するよりもSTRブーストを強化した方が良いという結果がでた。まだ攻撃力の低い武器しかないため、STRの影響力が大きいのだと思われる。
 攻撃スキルは必要最低限のものだけ習得し、しばらくは Lv.1止めで良さそう。

■防御編

習得スキル被ダメージ
何もなし90dmg
VITブースト Lv.773dmg

 レベル5ソードマン(素の防御力:29)で1階のFOE「手負いの襲撃者」から受けた通常攻撃ダメージを比較したもの。

 HPの少ない序盤にこれだけダメージを減らせるのは大きい。

■結論

 最初に攻撃スキルを1つ習得したら、あとはSTRブーストとVITブーストを均等に上げていくのがオススメ。
 STRブーストだけ上げても敵の攻撃に耐えられずに戦闘不能になるし、そうかといってVITブーストだけ上げても敵を倒すのにもたつく。実際に何パターンか試してみたが、均等に上げていった時が一番スムーズに進んだ。

序盤の生き方:アルケミストの場合

■術式の威力を比較

習得スキル消費TP与ダメージ
炎マスタリー Lv.1
火の術式 Lv.1
830dmg
炎マスタリー Lv.1→6
火の術式 Lv.1
830dmg
炎マスタリー Lv.1
火の術式 Lv.1→6
1880dmg
炎マスタリー Lv.1
火の術式 Lv.1
TECブースト Lv.0→5
840dmg

 レベル5アルケミストが習得可能な範囲で術式の威力を比較。検証相手は、1階のFOE「手負いの襲撃者(炎弱点)」。

 まず、マスタリーは威力アップには役立たず。消費TPを増やさずに威力を上がるためにはTECブーストを上げた方が良い。
 術式自体のスキルレベルを上げれば当然威力は増すが、消費TPも増す。特にアルケミストの術式は、スキルレベルを上げるごとに消費TPが2ずつ増えるため、スキルレベルを上げるのは慎重に。

序盤の生き方:メディックの場合

■回復力を比較

習得スキル消費TP回復量
回復マスタリー Lv.1
キュア Lv.1
341
回復マスタリー Lv.1→6
キュア Lv.1
347
回復マスタリー Lv.1
キュア Lv.1
TECブースト Lv.5
342
回復マスタリー Lv.1
キュア Lv.1→6
896
回復マスタリー Lv.3
ヒーリング Lv.1
9161
おまけ
回復マスタリー Lv.3
キュア Lv.7
9122

 レベル5メディックで習得可能な範囲で回復スキルを比較。

 回復スキルの場合、TEC値を上げても回復力にはほとんど影響を及ぼさないという結果が出た。それよりも回復マスタリーを上げた方が回復量が増える。

 回復スキル自体を強化するのであれば、キュアを強化するよりヒーリング Lv.1を取った方が良い。とはいえ、ヒーリングは消費TPが大きいため、序盤はキュアを強化することになる。
 ヒーリングを習得するとしたら、受けるダメージが大きいFOE戦・ボス戦用の回復スキルとして習得する。

 ちなみに、消費TPが同じヒーリング Lv.1とキュア Lv.7と比較すると、ヒーリングの方が回復量が多い。それを考えると、キュアはエリアキュア習得に必要なLv.3まで上げれば十分。上げたとしてもLv.5までで良さそう。

序盤の生き方:ドクトルマグスの場合

■回復力を比較

習得スキル消費TP回復量
巫術マスタリー Lv.1
キュア Lv.1
337
巫術マスタリー Lv.1→6
キュア Lv.1
339
回復マスタリー Lv.1
キュア Lv.1
TECブースト Lv.5
338

 レベル5ドクトルマグスで習得可能な範囲で回復スキルを比較。

 メディックの場合、回復マスタリーを上げると回復量が目に見えて増えるが、ドクトルマグスは巫術マスタリーを上げても回復量はほとんど増えない。ついでにTEC値を上げてもほとんど増えない。
 ドクトルマグスのHP回復量を上げたい場合は、回復スキルのスキルレベルを上げるしかなさそうだ。

クラス解説

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