ジョブ：モンク

　モンクのアスタリスク所有者である闘士 ベアリング・アウトとは序章で戦うことになる。

　モンクは素手状態の時に物理攻撃力が上昇する。ナックル装備時よりも素手の方が攻撃力が高い時もあるので注意。
　そもそもナックルを装備するぐらいなら杖を両手持ちしたほうが良い。特に複数体の敵をまとめて攻撃する際には杖の武器効果で与ダメージ量が５０％程度増加するのでお得。

• 攻撃力：143、ＳＡ「ホークアイ」使用

　敵１体を攻撃するアビリティ。命中率は低い。

　ダメージ量は通常攻撃の 1.5倍程度。ただし、半分はミスするので0.75倍程度と考えると普通に攻撃した方が良い。
　 こちらが敵に使用してもほとんど当たらないが、敵が剛拳を使用すると良く当たる。言わば敵専用アビリティ。
　ＳＡ「ホークアイ」で命中率を上げても当たらないものは当たらない。

　自身の物理攻撃力を２ターンの間上昇させるアビリティ。ただし、一定の確率で失敗し、失敗するとダメージを受ける。
　錬気に成功すると物理攻撃力が50％アップする。

　錬気使用時とパワーオブラブ２回掛け時のダメージ量がほぼ同じ。
　パワーオブラブ２回掛けで物理攻撃力＋50％なので、錬気もそれと同じでしょう。

　敵１体を攻撃するアビリティ。ターンの最後に発動する。

　ダメージ量は通常攻撃の 1.5倍程度。剛拳と同じだが、こちらは必ず命中するので性能は雲泥の差。
　ターンの最後に攻撃するので、同ターンに歌唱「パワーオブラブ」を使用した場合でも確実にその恩恵を受けられる。

　敵１体を攻撃するアビリティ。デフォルト貫通効果付き。

　ダメージ量は通常攻撃の 1.5倍程度。剛拳や臥竜と同じだが敵のデフォルトを貫通してダメージを与えることができるので一番使いやすい。
　ただ、剛拳や臥竜とは違いＭＰを消費する。

　魔法剣ドレインを付与しても何故かＨＰ吸収効果は発動しない。他の魔法剣は正常に機能する。

　敵１体を攻撃するアビリティ。防御力貫通効果付き。

　ダメージ量は通常攻撃の ４倍〜６倍程度。ただし、敵の物理防御力を無視してダメージを与えられるので、実際はそれ以上のダメージを叩き出せる。
　敵のデフォルトは貫通しないので、デフォルトされるとダメージが半減する。デフォルトを使用する敵を相手にする際にはＳＡ「セレクション」をセットしておくと良い。

　魔法剣ドレインを付与しても何故かＨＰ吸収効果は発動しない。他の魔法剣は正常に機能する。

　自身の（現ＨＰ値−１）分のダメージを敵に与え、自身のＨＰを１にする。
　ダメージ量確定攻撃なので敵のデフォルトや防御力は無視する。また、商人の「フルレバレッジ」や「ローレバレッジ」の対象外。

　手っ取り早く瀕死状態になれる技。ただ、ダメージを受けて瀕死になったわけではないので、瀕死時発動系のサポートアビリティのほとんどは発動しない。
　発動するのはＨＰの減少度に応じて能力がアップする暗黒騎士の「逆境」、瀕死状態なら無条件に発動する赤魔道士の「ピンチに消費０」と「ピンチに会心」ぐらい。

　ブレイブして連続で鳳凰翔を使用した場合、２発目以降の鳳凰翔はダメージ１となるので、連続使用する必要はない。
　連続でＨＰ差分ダメージを与えたい場合は暗黒騎士の「サガク剣」を使用すると良い。鳳凰翔で敵に（現ＨＰ−１）のダメージを与えて自身のＨＰを１にした後に、今度はサガク剣で（最大ＨＰ−現ＨＰ）のダメージを与えられる。

　魔法剣ドレインを付与して鳳凰翔を使用した場合、与えたダメージと同量のＨＰを吸収したような表示が出るが、実際にはＨＰを吸収できない。
　従って魔法剣ドレインで最大ＨＰ鳳凰翔を使い放題作戦は成り立たない。