ジョブ：ヴァンパイア

　ヴァンパイアのアスタリスク所有者であるレスター卿とはエルタニア地方のサブイベントで戦うことになる。

　ゲノムアビリティはヴァンパイアのジョブ特性「ゲノムドレイン」を持つ者が敵の技を受けることで習得する。
　敵の技を全て習得できるわけではなく、習得できる技と出来ない技とがある。ただし、習得できる技だった場合でも、攻撃を受けた者が戦闘不能、混乱、魅了状態になった場合は習得できない。
　習得できる技はＤの手帳のモンスター情報で『　』で囲まれた技のみ(?)

　ゲノムアビリティによるダメージは一部を除き物理攻撃力が基となっている。

• ホワイトウインドをゲノムドレインしたい場合、エアロランタンを混乱状態か魅了状態にする。

　敵１体のＨＰを吸収するアビリティ。
　黒魔法のドレインとは違い、与えるダメージは物理攻撃力で決まる。また、武器や魔法剣の属性が適用されるため、敵の弱点を突けばより多くのダメージを与えることができる。

　敵を魅了状態にするアビリティ。魅了は敵１体、扇動は敵全体が対象。
　通常戦闘で使用すると敵を同士討ちにできるので戦闘が楽になる。通常敵が一緒に出現するアスタリスク戦ならばその通常敵を魅了することも可能。意外と使えるアビリティ。

　敵１体のＭＰを吸収するアビリティ。
　吸収するＭＰ量は物理攻撃でダメージを与えた際の1/10。
　黒魔法のアスピルとは違い、与えるダメージは物理攻撃力で決まる。また、武器や魔法剣の属性が適用されるため、敵の弱点を突けばより多くのダメージを与えることができる。

　敵１体のＢＰを１吸収するアビリティ。
　ボス敵相手だと高確率で回避される。ＳＡ「吸収攻撃強化」をセットしても吸収できるＢＰ量は増えない。

　戦闘後に自身のＨＰが自動的に全回復するサポートアビリティ。
　ボス戦でセットしておく必要はないが、探索時にセットしておくと戦闘後にＨＰを回復する手間を省ける。

　敵の物攻、魔攻、物防、魔防のいずれか１つを選択し、吸収するアビリティ。
　敵の能力を下げることができるのはこれと海賊技ぐらいなので重宝する。

　実際は物攻と物防を同時に下げることが出来るモンスター技「カーズ」が一番使い勝手が良いので、そちらを使うことになると思います。

　ターン終了時に一定の確率で戦闘不能から回復するサポートアビリティ。
　判定に成功すると最大ＨＰの15％で復活する。

　「一定の確率」というのが厄介で、復活する時はすぐに復活するし、しない時は数ターン経過しても復活しない。全くアテにならないアビリティ。