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基本情報

説明文忍術による高い回避力と二刀流が特徴。
固有コマンド忍術
ジョブ特性【二刀流】二刀流時(武器を2本装備している時)でも威力が下がりにくい。
アスタリスク所有者女忍者キキョウ・コノエ

パラメータ

■パラメータ特性

最大HP最大MP腕力体力知性精神器用さ素早さ

■参考:すっぴんとの比較(ティズ Lv.99)

ジョブ名HPMP腕力体力知性精神器用速さ備考
すっぴん(Lv.11) 7,454 596 71 71 70 71 71 71
忍者(Lv.11) 7,454 596 78 58 64 65 91 97

■武器/防具適正

アビリティ

■一覧

ジョブレベル習得アビリティ種別消費MP/BPコスト説明
Lv.1 疾風迅雷 忍術MP:16 敵1体を攻撃、ターンの最初に行動。
Lv.2 光陰流水 サポート 単体攻撃を回避した際に反撃する。
Lv.3 回避10%アップ サポート 回避率が10%上がる。
Lv.4 空蝉之術 忍術MP:0 物理攻撃を1回だけ回避する。
Lv.5 起死回生 サポート 攻撃を回避するたびに物理攻撃力と魔法攻撃力が上がる。
Lv.6 一気呵成 忍術BP:1 使用したターンの攻撃回数(Hit数)を上げる。
Lv.7 一刀両断 サポート 通常攻撃で敵を撃破した際に余勢が大きいほど再攻撃する。
Lv.8 回避20%アップ サポート 回避率が20%上がる。
Lv.9 瞬身之術 忍術MP:0 自身の回避率を上げる。(6ターン継続)
Lv.10 傀儡之術 忍術MP:0 そのターンの敵の行動の対象を選択できる。
Lv.11 二刀流 サポート 二刀流時(武器を2本装備している時)でも威力が下がりにくい。
  • ジョブ特性アビリティなので忍者自身はセットできない。
Lv.12 隠身之術 忍術MP:0 自身の狙われ率ダウン(次のターンから4ターン)
Lv.13 回避30%アップ サポート 回避率が30%上がる。
Lv.14 万手沙華 サポート 限界を超える攻撃ヒット数を出せる。

備考

■アスタリスク所有者に関するメモ

 忍者のアスタリスク所有者であるキキョウとはエイゼンベルグのサブイベントで戦うことになる。

■忍者について

 行動速度が速く、回避に関するアビリティが多いのが特徴。
 「空蝉之術」は使い勝手が良いので、忍者のジョブが解禁されたらまっさきに習得したい。

忍術LV1:疾風迅雷

 敵1体を攻撃するアビリティ。ターンの一番最初に行動する。
 敵に与えるダメージは通常攻撃と大差ない。

 数回ブレイブして疾風迅雷と他の行動を同時に行った場合、疾風迅雷だけ最初に発動し、残りは普通に行動順序が回ってきた際に行動する。
 例えば疾風迅雷をすっぴん技「ものまね」でマネしようとした場合、疾風迅雷だけ最初に発動し、ものまねは普通に行動順が回ってきた時に使用する。
 疾風迅雷発動からものまね発動までの間に他の味方が行動すると、その味方の行動をマネしてしまう。

忍術LV2:光陰流水

 単体攻撃を回避した際に反撃するサポートアビリティ。
 敵の物理攻撃を必ず回避する忍術「空蝉之術」と組み合わせると良い。

忍術LV4:空蝉之術

 敵の物理攻撃を必ず1回回避するアビリティ。
 敵の攻撃が防御力貫通攻撃だろうが炎や吹雪だろうが魔法と攻撃アイテムでなければ物理攻撃扱いなので必ず回避する。
 一度使用すれば物理攻撃を1回回避するまで効果が持続する。

 敵の物理攻撃を必ず回避するので、回避することで発動するサポートアビリティ「起死回生」「光陰流水」「ターンチェンジ」との相性は抜群。

■空蝉戦法

 全員のジョブ/ジョブコマンドを忍者(忍術)にし、SA「ターンチェンジ」をセットする。
 戦闘が始まったら全員「空蝉之術」を使用し、以後は敵の攻撃を回避するたびに「空蝉之術」をかけ直すようにして戦う。

 どんなに強力な物理攻撃だろうが防御力貫通攻撃だろうが当たらなければ問題ない。ただし、1ターンのうちに複数回攻撃をうけた場合、1発目の攻撃は空蝉之術で回避できるが2発目以降の攻撃は回避できない。
 戦う相手によっては1ターンのうちに何度攻撃を受けても平気な騎士道の鉄壁戦法と使い分けたい。

忍術LV5:起死回生

 敵の攻撃を回避した際に物理攻撃力と魔法攻撃力が上昇するサポートアビリティ。
 敵の物理攻撃を必ず回避する忍術「空蝉之術」と組み合わせると良い。

回避回数 1回 2回
攻撃力の増加量 +25% +50%

※検証は体験版で行ったものです。

忍術LV6:一気呵成

 このアビリティを使用したターンの通常攻撃のHIT数を2倍にするアビリティ。ただし、HIT数の上限を超えるHIT数を出すことはできない。
 HIT数の上限を超えるHIT数を出すためにはSA「万手沙華」をセットする必要がある。

 一気呵成はこのアビリティを使用したターンのみ有効なので、同じターンに通常攻撃をしないと全く意味がない。従って、一気呵成を使用する際には最低1回ブレイブして一気呵成→通常攻撃とする必要がある。
 一気呵成を最大限に活かすのであれば、BP3までデフォルトした後に3回ブレイブして一気呵成→通常攻撃×3と行動する。
 同じターン内であれば海賊の一斉攻撃の最中もHIT数2倍で攻撃する。

 体験版ではこのアビリティを使用することで攻撃アビリティのダメージを2倍にすることができましたが、製品版では出来なくなっています。例えそれが「大爆流」や「マルチバースト」のようなHIT数表示有りの攻撃アビリティだとしても、HIT数もダメージも増えません。

忍術LV9:瞬身之術

 自身の回避率を上昇させるアビリティ。効果は6ターン持続する。
 回避率が関係するのは敵の通常攻撃ぐらいなので、敵の攻撃技や魔法に対してはあまり意味がない。

■簡単に実験

  • 攻撃側 … 短剣の二刀流で通常攻撃
攻撃側の命中率 受け手の回避率と行動 HIT回数
命中率:114 回避率:4、なにもなし 16HIT (全弾命中)
命中率:114 回避率:4、「瞬身之術」使用 16HIT (全弾命中)
命中率:114 回避率:108、なにもなし 0HIT (回避)
命中率:228(ホークアイ使用) 回避率:108、なにもなし 16HIT (全弾命中)
命中率:228(ホークアイ使用) 回避率:108、「瞬身之術」使用 1HIT 〜 5HIT

 いろいろと試してみましたが、回避率を上げると敵から受ける通常攻撃のHIT数が減ります。そしてHIT数が0になると敵の攻撃を回避したということになります。
 実験結果を見る限りでは、おそらく瞬身之術は回避率を2倍にするアビリティで、もともとの回避率が低いとあまり意味がないと言えそうです。

 余談ですが、ゲーム終盤の通常敵は回避率を高めた状態で「瞬身之術」を使用しても通常攻撃が全弾HITするので、回避率を高める意味もこのアビリティを使う意味もなさそうです。

忍術LV10:傀儡之術

 そのターンの敵全体の攻撃対象を指定できるアビリティ。
 対象に指定できるのはこちらの4人のみ。敵を指定することはできないので敵を同士討ちさせるような使い方はできない。また、回復魔法や補助魔法をこちらに使用することもない。
 傀儡之術が発動するよりも先に敵が行動し終えた場合は無意味な行為となる。全体攻撃をされた場合も無意味。

 敵の単体攻撃を防御力の高い者に集中させたりカウンター技使用者に向けさせるのが主な使い方だと思われます。

忍術LV11:二刀流

 二刀流時の物理攻撃力の算出方法は下記のようになっています。ステータス画面で表示されている物理攻撃力は右手と左手の攻撃力を合算したものです。

  • 物理攻撃力(右手)=(力)+(右手の武器の攻撃力)×α×β
  • 物理攻撃力(左手)=(力)+(左手の武器の攻撃力)×α×β
  • 物理攻撃力=右手と左手の物理攻撃力の合計
  • α … 武器適正による補正値
  • SA「二刀流」有り … β=0.75
  • SA「二刀流」無し … β=0.5

 「二刀流」無しの場合は武器の攻撃力が50%下がりますが、「二刀流」有りの場合は25%下がるだけで済みます。

 通常攻撃時は物理攻撃力(右手)と物理攻撃力(左手)のそれぞれでダメージ計算を行い、攻撃アビリティ使用時は左右の攻撃力を合わせた物理攻撃力でダメージ計算を行います。
 ステータス画面だと物理攻撃力が高いのに通常攻撃するとダメージがイマイチに感じるのはこのためです。

忍術LV14:万手沙華

 通常攻撃で限界を超える攻撃ヒット数を出せるようになるサポートアビリティ。
 正確には通常攻撃のヒット数の上限をなくすアビリティであり、このアビリティをセットするだけで攻撃ヒット数が増えるというわけではない。
 実際に上限を超えるヒット数を出すためにはこのアビリティをセットした状態で忍術「一気呵成」を使用し、同じターンのうちに通常攻撃する必要がある。

 HIT数付きの攻撃アビリティ(マルチバーストや大爆流)のHIT数上限はなくせない。

ジョブ

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